
アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
新年の大潟村にて巡視
2025年01月31日
秋田
こんにちは 秋田事務所の大亀です。
2024年もあっという間に過ぎましたが2年目はもっとAR日記を書けるようお仕事頑張りますので、今年もよろしくお願いします!
大潟村は12月頃には雪が積もり保護区の承水路や池が凍り付く季節となりました。
10月頃に渡ってきたマガンたちが段々いなくなり、時に7000羽が確認された日もありましたがもう半分ほどしか確認出来ていません。
鳥たちがねぐらから飛び立つ、ねぐら立ちの写真を撮影したかったのですが調査に必死でそれどころではありませんでした…来年度こそはバッチリとカメラに収めたいものです!
2024年もあっという間に過ぎましたが2年目はもっとAR日記を書けるようお仕事頑張りますので、今年もよろしくお願いします!
大潟村は12月頃には雪が積もり保護区の承水路や池が凍り付く季節となりました。
10月頃に渡ってきたマガンたちが段々いなくなり、時に7000羽が確認された日もありましたがもう半分ほどしか確認出来ていません。
鳥たちがねぐらから飛び立つ、ねぐら立ちの写真を撮影したかったのですが調査に必死でそれどころではありませんでした…来年度こそはバッチリとカメラに収めたいものです!


承水路にはカルガモがよく泳いでおりこの日は60羽ほどの群れを確認できました。近づくと飛んでいってしまうので車内から調査するのですが、車に警戒してじわじわ遠ざかっていきます。ねぐらの居心地を悪くしないよう確認だけして次のポイントへ移動しました。
保護区外の承水路に、白黒のコントラストが美しいミコアイサがいました。カルガモと違って水中に潜って餌を探す潜水ガモと呼ばれており、白黒なのがオス、頭部が茶色いのはメスでいまだけ確認できる冬鳥です。
保護区外の承水路に、白黒のコントラストが美しいミコアイサがいました。カルガモと違って水中に潜って餌を探す潜水ガモと呼ばれており、白黒なのがオス、頭部が茶色いのはメスでいまだけ確認できる冬鳥です。


冬鳥と言えば、ハクチョウたちもまだ保護区内で確認できます。
田んぼで餌を食べる時間帯のなか水面で休憩中の群れを発見。写真手前にうっすら灰色の羽をした個体が2羽いますがこれは幼鳥の特徴です。
もっと幼いと濃い灰色なのでこの2羽はある程度成長した個体なのでしょうか。ハクチョウらしい白い羽になるには2,3年ほど掛かります。
日本で一番大きい鳥はオオワシですが、日本一重たいのはオオハクチョウなのだとか。大潟村ではどちらも確認出来るので比べて観察できたら嬉しいですね。
調査や巡視のたびによく出会うオオワシもオジロワシも、運転中だったりカメラが手元に無かったり実はまだ撮影できたことがないのでかわりにトビを…
冬鳥が減っていく時期ですがこれから調査と巡視に精一杯取り組んでいきます!
田んぼで餌を食べる時間帯のなか水面で休憩中の群れを発見。写真手前にうっすら灰色の羽をした個体が2羽いますがこれは幼鳥の特徴です。
もっと幼いと濃い灰色なのでこの2羽はある程度成長した個体なのでしょうか。ハクチョウらしい白い羽になるには2,3年ほど掛かります。
日本で一番大きい鳥はオオワシですが、日本一重たいのはオオハクチョウなのだとか。大潟村ではどちらも確認出来るので比べて観察できたら嬉しいですね。
調査や巡視のたびによく出会うオオワシもオジロワシも、運転中だったりカメラが手元に無かったり実はまだ撮影できたことがないのでかわりにトビを…
冬鳥が減っていく時期ですがこれから調査と巡視に精一杯取り組んでいきます!


月別一覧
年 | 月 |
---|---|
2025年 | |
2024年 | |
2023年 |