アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
広田小学校みちのく潮風トレイル授業
2024年08月09日
大船渡
みなさん、こんにちは。
大船渡管理官事務所の坂本です。
岩手県沿岸南部も8月に入ったと同時に梅雨が明け、夏らしい暑い日々が続いております。小学生も夏休みに入り宿題を気にしながらも元気いっぱい遊んでいることでしょう。
大船渡管理官事務所の坂本です。
岩手県沿岸南部も8月に入ったと同時に梅雨が明け、夏らしい暑い日々が続いております。小学生も夏休みに入り宿題を気にしながらも元気いっぱい遊んでいることでしょう。
岩手県陸前高田市立広田小学校6年生が「地域の宝を知る」という目的で三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルについて学ぶ授業を始めて今年で7年になります。
この日記で毎年ご紹介している広田小トレイルマップも今年で4冊目を作成しているところでございます。1学期の総まとめで授業の様子をお届けします。
1学期はマップを作るための基礎学習を行いました。
陸前高田市観光物産協会さんからは、広田小トレイルマップの使われ方や評判・効果などが話され、これからの授業の進め方や制作へのワクワクが引き出されました。
大船渡管理官事務所からは、自分たちの住む地域の自然や暮らしを見つめるために「広田の自然」「日本の国立公園」「みちのく潮風トレイル」についてお話ししました。
この日記で毎年ご紹介している広田小トレイルマップも今年で4冊目を作成しているところでございます。1学期の総まとめで授業の様子をお届けします。
1学期はマップを作るための基礎学習を行いました。
陸前高田市観光物産協会さんからは、広田小トレイルマップの使われ方や評判・効果などが話され、これからの授業の進め方や制作へのワクワクが引き出されました。
大船渡管理官事務所からは、自分たちの住む地域の自然や暮らしを見つめるために「広田の自然」「日本の国立公園」「みちのく潮風トレイル」についてお話ししました。
みんなが一番楽しみにしている野外での授業、トレイル体験は6月末を予定していましたが、雷注意報が出ていたため延期、7月の初旬に行われました。
バッタリ出会ったみちのく潮風トレイルを歩くハイカーと共に、広田半島の自然歩道を歩きました。ほとんどの児童がこの自然歩道を歩くのは初めて、みんな楽しすぎて賑やか、先頭で話される説明は後ろまで届かないので『伝言ゲーム』で伝える場面もありました。
バッタリ出会ったみちのく潮風トレイルを歩くハイカーと共に、広田半島の自然歩道を歩きました。ほとんどの児童がこの自然歩道を歩くのは初めて、みんな楽しすぎて賑やか、先頭で話される説明は後ろまで届かないので『伝言ゲーム』で伝える場面もありました。
偶然にも会えた東京と埼玉からのハイカーにとっても嬉しい出会いとなったことと思います。児童たちも、自分たちが作ったマップがハイカーに渡ることをイメージできたのではないでしょうか。
1学期の最後にはトレイル体験授業の振り返りの授業がありました。
みんなで見たもの、触ってみたもの、感じたことなどを発表し合い、 「もっとトレイルを歩いてみたい」「広田の景色が綺麗だと思った」など、とても楽しんでくれたことがわかって嬉しかったです。
たくさんのハイカーに広田へ来てもらえるよう、マップ作り2学期からも頑張りましょう!
1学期の最後にはトレイル体験授業の振り返りの授業がありました。
みんなで見たもの、触ってみたもの、感じたことなどを発表し合い、 「もっとトレイルを歩いてみたい」「広田の景色が綺麗だと思った」など、とても楽しんでくれたことがわかって嬉しかったです。
たくさんのハイカーに広田へ来てもらえるよう、マップ作り2学期からも頑張りましょう!