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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

自然保護官(レンジャー)のお仕事

2022年03月07日
石巻 晴山功

石巻自然保護官事務所 晴山です。

今回は、自然保護官の仕事の一部をご紹介します。

自然保護官は、通称レンジャーと呼ばれています。

格好いいですね。

ちなみに、私達アクティブ・レンジャーの正式名称は自然保護官補佐です。

仕事の内容は以下となります。

・国立公園の管理や自然とふれあうための施設の整備

・野生生物の保護管理

具体的には、石巻自然保護官事務所のレンジャーは主に以下の業務を行っています。

1.国立公園の公園計画の作成や各種開発行為の審査・指導

2.登山道や公園内の巡視や維持管理

3.ビジターセンター等施設の整備や維持管理

2には「みちのく潮風トレイル」のルート巡視も含まれます。

これは、11月頃のみちのく潮風トレイルルート巡視の風景です。

より良いトレイルになるよう、ハイカーや地元にとってどのような効果(メリットデメリット)があるかを考えながら、新たなルートを実際に歩いて検討しています。
ここは硯上山山頂で、雄勝湾を望むことができるます。

トレイル路線検討

それ以外にも「こんな仕事もやってるよ」というのを一つご紹介します。

石巻市の牡鹿半島の南端にほど近い場所に牡鹿半島ビジターセンターがあります。

現在、その隣接地に四阿を建設中です。

建設中の四阿の監理業務として、工事状況の確認や建物の検査を行っています。
 「主任監督員」は東北地方環境事務所 自然環境整備課の職員です。

具体的には

1.設置箇所の測定

設計通りの高さや距離になっているかを確認しています。

測定中2.建物の状況確認

建設中の足場を渡り軒下の確認をしています。

軒下確認

3.屋根上のトップライトの確認

高所作業なので、しっかりと墜落制止用器具を付けています。

トップライト確認 

空が澄み渡って綺麗な青空でしたが、海沿いということもあり風が結構強く吹いている日でした。

私は高所恐怖症なので、腰が引けているのですが、、、

レンジャーはニッコニコの笑顔 

屋根の上2

近景写真では立っている箇所の高さが分かり難いですが、遠景だとこんな感じです。

全景

現場工事の皆様、寒い中ご苦労様でした。

まだまだ海風が寒い時期ですが、3月末には四阿が立ち入り可能になります。

牡鹿半島ビジターセンターにお越しの際、金華山・網地島・田代島への航路利用の際など、ご利用下さい。

暖かくなったら、四阿のベンチに腰掛けて海を眺めてみて下さい。

とても綺麗な海が望めるはずです。