アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
令和の刻に身をまかせ
2019年07月19日
十和田八幡平国立公園
令和という元号もだいぶ耳に馴染んできましたね。
時は嵐のように過ぎ去り、更に時間の流れは加速していきます。
しかし、流されないように、かつ逆らわないように、流れに乗って生きたいと思う毎日です。
日々の業務中に出会った美しい風景とともに、6月から7月の業務を振り返ってみました。
【6/2八甲田地区パークボランティアの方々が湿原への踏み込み防止のロープを張った】
【6/13 ひめます放流式:数ヶ月間育てた稚魚を十和田湖に放流した】
【6/26 八幡平地区パークボランティアの方々による傾いたベンチの補修】
【6/30八幡平地区パークボランティアの方々による焼山登山道補修】
【7/1岩手山山開きに参加】
【7/2 八幡平市立柏台小学校校外学習での八幡平】
【7/2 ヒナザクラ ワタスゲが満開の八幡平】
【7/4八甲田地区高山植物盗掘防止パトロールに参加 いつまでもここに咲いてほしい】
過ぎ去った時は戻りませんが、花はまた咲き、緑の木々の葉はやがて色づき、地に落ち雪に覆われ、
真白き大地もやがて緑に芽吹く。
そんな繰り返しの中で一瞬だけ見せる光景に、感動できる心を持ち続けたいです。