アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
春の息吹
2018年04月20日
十和田八幡平国立公園
十和田湖畔のマンサクの次は、キクザキイチゲが咲き始めました。
湖畔の乙女の像に向かう開運の小路や、乙女の像の周辺、休屋の道路脇などにも咲いています。早足だと見逃してしまうかもしれませんので、ゆっくり歩いてその可憐な姿を探してみてください。
【眠そうなキクザキイチゲと満開の事務所前】
湖畔を乙女の像に向かって歩くと、ひっそりと一輪(花は二つですが)咲いている花を見つけました。
【仲良く寄り添っているようなアラゲヒョウタンボクの花】
【乙女の像の前にある兜島、改めて見ると兜の形に見えますね】
花だけでなく鳥達も活発に活動していました。
【事務所の後ろにやって来るアオゲラ】 【驚いて飛び立つオオバン】
ぜひご自身で、十和田湖畔の植物や動物たちの春の息吹を感じてみませんか。