アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
十和田八幡平の春の準備
2018年04月04日
十和田八幡平国立公園
桜前線はどんどん北上し、東北でもちらほらと開花の便りが聞かれるようになりました。
十和田八幡平国立公園管理事務所の伊藤です。十和田湖畔で2度目の春を迎えます。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
秋田県と岩手県にまたがる八幡平を横断するアスピーテラインは、深い雪に覆われるため冬期通行止めとなっていますが、春の大型連休を前に通行できるようになります。開通に向けた除雪作業の様子が、今回初めて 一般公開されました。
【一番高い場所では6メートル20センチもの積雪です】
【計6台の機械を駆使して除雪が行われます】
【当日は天気も良く、焼山や森吉山まで見えました】
一方、十和田湖畔でも着々と春の準備がされています。
【完成した遊覧船乗り場前の広場】
【広場から見る夕景】
休屋発の遊覧船は4月14日に運航を開始します。(子の口-休屋間は21日から)
残雪と新緑のコントラストが美しい季節が間もなくですね。
たくさんの方が十和田八幡平を訪れ、その魅力を知ってほしいと思っています。