アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
十和田湖畔の春の兆し
2018年03月30日
十和田八幡平国立公園
3月は、ライオンのようにやってきて子羊のように去っていく、という言葉を最近どこかで耳にしました。
弥生の始まりは、全国的に天候が荒れましたが、一雨ごとに雪解けが進み、今はもう除雪車が残した雪があち
こちに積み重ねられているばかりです。
【マンサクが咲き始めました】
【湖畔の風にはかなげに揺れるマンサクの花】
事務所の周辺の木々の芽も膨らみ始めました。
【休屋北駐車場の桜の花芽】
【カツラの花芽】
もう少し冬を楽しみたい気持ちもありますが、春はやはりわくわくしますね。
遊覧船乗り場の前には、広場が完成しつつあります。
湖を眺めながら、ゆったりできそうです。
まばゆい新緑の季節を迎える十和田湖畔にどうぞおこしください。