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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

「秋田県環境と文化のむら」にてAR写真展開催中です

2013年10月03日
秋田
 10月に入って朝夕と日中の気温の差が大きくなってきた今日この頃・・・薄手の上着が必需品となっています。この時期は「衣替え」や「稲刈り」など何処に居ても季節の移り変わりを実感できます。


 そんな中、10月1日(火)より秋田県南秋田郡五城目町にある「秋田県環境と文化のむら」の自然ふれあいセンター1階研修室にて、東北アクティブレンジャー写真展『東北の自然 ~風景編~』が始まりました。
 開催期間は11月末までの2ヶ月間。この2ヶ月間は年間で最も多くの来館者がある時期だそうで、そんな絶好の機会を頂いて写真展を開催しています!!


 小高い丘の上に立つ秋田県環境と文化のむらの「ふれあいセンター」です。周囲を森に囲まれていて、野鳥や動物たち、昆虫たちが直ぐ近くで暮らしていて人と野生動物の距離が近い施設です。



 その玄関を入って右奥の方へ進むと研修室があり、その入り口付近に展示用ボードを設置していただいて写真展を開催してます。この展示ボードは秋田県産スギ間伐材を使って作られたオリジナルのもので、暖かみの感じられるボードです。
 そこに東北で活動する10人のアクティブレンジャーが各自の所管地内のお気に入りの風景を捉えた写真30点が並んでいます。

 
 秋田県内では大型観光キャンペーンも始まり、秋の行楽シーズンまっただ中です。『秋田の秋』を感じられる行楽地へお出かけの際には、是非途中お立ち寄りいただければと思います。皆様のお越しをお待ちいたしております。