アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
グリーン復興プロジェクト ~東北海岸トレイル路線検討の話し合い~
2012年12月17日
宮古
みなさん、こんにちは。
今回は前回意見交換会の様子を紹介した東北海岸トレイル(仮称)の動きについて具体的な検討状況を紹介します。
東北海岸トレイルとは、グリーン復興往路ジェクトの大きな柱の中のひとつで、青森県八戸市から福島県相馬市までを1本の歩道としてつなげようとするものです。これには、三陸の壮大なスケールの自然や豊かな文化を伝えることの他に、三陸沿岸同士の結びつきを強めること、利用促進をして観光につなげること、そしてそれを市町村の復興に役立てる目的があります。
12月14日(金)トレイルの宮古市部分の路線について話し合いを行いました。
事業をサポートしてくれる業者と、宮古市役所、そして宮古自然保護官事務所、パークボランティアの代表者が参加しました。
まずは、地図を机いっぱいに広げ、みなさんが持っている情報を共有し合います。「ここは是非みてもらいたい」「海があるなら、ここは船を使うのはどうだろう」など様々な案が出てきます。出された意見を聞いているだけでも、興味が広がります。
今回の話し合いで、おおよそのルートに見当をつけ、1月から本格的な歩道の調査に入ります。実際に歩いてみてトレイルのルートとして使うための課題は何か、検討した他に良い道はないだろうか、周辺にどのような施設があるか等を調べます。
今後も、地元の方々から情報をいただいて、ご意見を伺いながら魅力的なルートを目指します。
今回は前回意見交換会の様子を紹介した東北海岸トレイル(仮称)の動きについて具体的な検討状況を紹介します。
東北海岸トレイルとは、グリーン復興往路ジェクトの大きな柱の中のひとつで、青森県八戸市から福島県相馬市までを1本の歩道としてつなげようとするものです。これには、三陸の壮大なスケールの自然や豊かな文化を伝えることの他に、三陸沿岸同士の結びつきを強めること、利用促進をして観光につなげること、そしてそれを市町村の復興に役立てる目的があります。
12月14日(金)トレイルの宮古市部分の路線について話し合いを行いました。
事業をサポートしてくれる業者と、宮古市役所、そして宮古自然保護官事務所、パークボランティアの代表者が参加しました。
まずは、地図を机いっぱいに広げ、みなさんが持っている情報を共有し合います。「ここは是非みてもらいたい」「海があるなら、ここは船を使うのはどうだろう」など様々な案が出てきます。出された意見を聞いているだけでも、興味が広がります。
今回の話し合いで、おおよそのルートに見当をつけ、1月から本格的な歩道の調査に入ります。実際に歩いてみてトレイルのルートとして使うための課題は何か、検討した他に良い道はないだろうか、周辺にどのような施設があるか等を調べます。
今後も、地元の方々から情報をいただいて、ご意見を伺いながら魅力的なルートを目指します。