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東北地方環境事務所

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

波打ち際トレッキングのオススメ その1

2010年06月10日
宮古
こんにちは。

6月8日、私は田野畑村の自然歩道調査を行いました。
自然公園保護管理員の平坂さんと、田野畑村役場の渡辺さん、菊地さんも同行してくださいました。鵜の巣断崖から、白池海岸までの約3.2㎞の海岸沿いコースです。

陸中海岸国立公園の自然歩道と言えば、海を見ながらのアップダウンのコースをイメージする方も多いと思いますが、もっともっと魅力があります!!
名付けて「波打ち際トレッキング」です。夏にはもってこい!のオススメ歩道です。

その様子を『鵜の巣断崖~真木沢海岸』『真木沢海岸~白池海岸』 の2回に分けて紹介します。

『鵜の巣断崖~真木沢海岸』 約1.4㎞ 
「鵜の巣断崖」・・・200mもの断崖が綺麗に5列に並ぶ姿は大自然の屏風にも見えます。その断崖の中腹にウミウの巣があることから、「鵜の巣断崖」と名前が付きました。まずは展望台からその様子を見て、歩き出しましょう!「今から、この断崖を通過するんだなぁ!」と・・・。

軽く身体を動かして、さぁ、出発です!鵜の巣断崖の駐車場脇から歩き始め、進んでいくと、花期を終えたチゴユリやマイヅルソウ、エンレイソウの他、ハナイカダやオダマキを見ることができました。林下をしばらく歩くと、海から「ヤマセ」というこの時期特有の濃い霧が海風と共に自然歩道に吹き込んできます。海は目前だ!と、はやる気持ちを抑え危険木等の確認をしながら前に進みます。
 目の前が少しぱぁ~っと明るくなると、そこは・・・・。
ここから、海風を浴びながら波打ち際のトレッキングが始まるのです。

次回は、『真木沢海岸~白池海岸』までの波打ち際コースの紹介をします。
お楽しみに・・・



大きなトチノキを見つけました

これが鵜の巣断崖!よく見ると断崖の下に小さなくろ~いトンネル、見えませんか?この断崖に掘られたトンネルを5箇所通過するのです。