アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
青いラッキー
2009年08月21日
秋田
先頃発刊されました日本野鳥の会秋田県支部報『探鳥あきた52~日本野鳥の会秋田県支部・設立30周年記念号~』の「タンちゃん独り冒険の旅 その足跡」の中に私の観察記録も収録されました。内容はこの日記でもご紹介したことのあるものを整理したものです。
縁あってここで仕事をして、その中で得た情報がこの様に活字になるなんて光栄なことで、私は幸せだなと感じています。
皆さんにも「これに逢えたらちょっとラッキー」「あれを見たらなんか嬉しい」というようなものありませんか?私にもいくつかそんな花や鳥や生きものがいますが、先日(ちょっと時間が経ちましたが・・)歩いた安の滝歩道で2つのラッキーな出会いがありましたので、ご報告します。
まずは【ニホントカゲ】。この個体は若い個体で尻尾に青い金属光沢が見られます。このメタリックブルーを見るとなんだかちょっと嬉しいんです!
森吉山麓では、ニホンカナヘビを頻繁に見かけます。しかし【ニホントカゲ】は稀で、しかも若い個体はめったにお目にかかれていません。しかも直ぐに岩陰などに隠れるため写真に納めるのも大変・・。でもこの日はしばし撮影にも協力してくれました。
なお【ニホントカゲ】自体は生息域も広いため観察機会は多いと思われます。
そして次は【オオルリ】。「幸せの青い鳥」なんて言われますが、本当に見つけると嬉しくなるんですよね~。
このコースではカラ類やカワガラスに出会う機会が多く、歩道周辺や滝周辺でも見かけますが、きっといるんだろうけど・・・と思うのですが出会う機会が少ないヒタキ類。中でも【オオルリ】に出会った時は嬉しさもひとしおです。
この個体は幼鳥でしょうか?青い羽が少なく全体に黒っぽく見えます。近くにはメス♀もいました。母親でしょうか?きっとこの近くで繁殖していたんですね?と言うことは彼は森吉山麓生まれでしょうね?それもまた嬉しいことです。
縁あってここで仕事をして、その中で得た情報がこの様に活字になるなんて光栄なことで、私は幸せだなと感じています。
皆さんにも「これに逢えたらちょっとラッキー」「あれを見たらなんか嬉しい」というようなものありませんか?私にもいくつかそんな花や鳥や生きものがいますが、先日(ちょっと時間が経ちましたが・・)歩いた安の滝歩道で2つのラッキーな出会いがありましたので、ご報告します。
まずは【ニホントカゲ】。この個体は若い個体で尻尾に青い金属光沢が見られます。このメタリックブルーを見るとなんだかちょっと嬉しいんです!
森吉山麓では、ニホンカナヘビを頻繁に見かけます。しかし【ニホントカゲ】は稀で、しかも若い個体はめったにお目にかかれていません。しかも直ぐに岩陰などに隠れるため写真に納めるのも大変・・。でもこの日はしばし撮影にも協力してくれました。
なお【ニホントカゲ】自体は生息域も広いため観察機会は多いと思われます。
そして次は【オオルリ】。「幸せの青い鳥」なんて言われますが、本当に見つけると嬉しくなるんですよね~。
このコースではカラ類やカワガラスに出会う機会が多く、歩道周辺や滝周辺でも見かけますが、きっといるんだろうけど・・・と思うのですが出会う機会が少ないヒタキ類。中でも【オオルリ】に出会った時は嬉しさもひとしおです。
この個体は幼鳥でしょうか?青い羽が少なく全体に黒っぽく見えます。近くにはメス♀もいました。母親でしょうか?きっとこの近くで繁殖していたんですね?と言うことは彼は森吉山麓生まれでしょうね?それもまた嬉しいことです。