アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
また来年会いましょう
2008年10月30日
鹿角
十和田八幡平国立公園では北から八甲田、八幡平、岩手山、秋田駒ヶ岳と、4地区にパークボランティアが組織されています。先週、八幡平ビジターセンターで4地区合同の交流会が開催され、私も参加してきました。
冒頭、環境省東北地方環境事務所の鈴木国立公園・保全整備課長から「アメリカの国立公園管理とボランティア」というテーマで研修講話をしていただきました。その後、各地区ごとのユニークな活動実践報告が行なわれ、いまさらながら活動の幅が非常に広範囲に及んでいることに驚かされました。各地区とも、植生回復や外来植物駆除対策に本腰を入れて取り組んでいることを痛感しました。
中でも印象的だったのは参加者全員一人一人が「活動への思い」を述べたことです。職業も年齢も様々なボランティアさん達、「思いも人それぞれ」なのですが、共通しているのは十和田八幡平を大好きだということ。
その気持ちがあればこそ、様々な障害を乗り越えてボランティア活動を続けておられるのですね。
来年の再会を約してそれぞれ帰路につきましたが、、その2日後から八幡平は雪に閉ざされたままです。
アメリカの国立公園で実際にボランティア活動を行ってきた鈴木課長の話に皆興味津々。
場所を移してもパークボランティアさん達同士の会話は尽きない。
10月28日に降り出した雪はあっという間に八幡平を冬の世界に変えてしまった。
冒頭、環境省東北地方環境事務所の鈴木国立公園・保全整備課長から「アメリカの国立公園管理とボランティア」というテーマで研修講話をしていただきました。その後、各地区ごとのユニークな活動実践報告が行なわれ、いまさらながら活動の幅が非常に広範囲に及んでいることに驚かされました。各地区とも、植生回復や外来植物駆除対策に本腰を入れて取り組んでいることを痛感しました。
中でも印象的だったのは参加者全員一人一人が「活動への思い」を述べたことです。職業も年齢も様々なボランティアさん達、「思いも人それぞれ」なのですが、共通しているのは十和田八幡平を大好きだということ。
その気持ちがあればこそ、様々な障害を乗り越えてボランティア活動を続けておられるのですね。
来年の再会を約してそれぞれ帰路につきましたが、、その2日後から八幡平は雪に閉ざされたままです。
アメリカの国立公園で実際にボランティア活動を行ってきた鈴木課長の話に皆興味津々。
場所を移してもパークボランティアさん達同士の会話は尽きない。
10月28日に降り出した雪はあっという間に八幡平を冬の世界に変えてしまった。