アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
ミソサザイとカワガラス
2008年06月05日
秋田
先日、この日記で紹介した安の滝歩道は渓谷沿いに遊歩道が続き、アップダウンも少なく、快適に滝まで行くことが出来ることで人気のコースです。しかもコース周辺は花盛りで更に気分良く歩けますし、鳥たちの澄んだ鳴き声が更に更に良い気持ちにさせてくれます。
しかし、この時期になると木々の葉が茂ってきて鳥たちの姿を見つけるのが難しくなります。『ヒガラの声が直ぐ近くで聞こえるんだけどな~』『ヒタキ類の鳴き声だと思うんだけど・・姿が見れれば・・』なんてもどかしさを感じることもしばしばです。
でも流れの上は木も少なく水辺が好きな山の鳥たちを観察することが出来ます。その代表が【ミソサザイ】と【カワガラス】です。
【ミソサザイ】まだ単独で行動しているようでした。もうすぐペアとなる頃だと思うのですが・・・そうなるとまた更に活発に動き回って、観察する機会も増えてきそうです。
【カワガラス】こちらも単独行動でした。ミソサザイに比べて体が大きい上に、鳴きながら渓谷上を飛ぶので見つけやすい種だと思います。
見た目には地味なこの2種類ですが、スコープでよく観察するとミソサザイの細かな羽の模様が見れたり、カワガラスが盛んにまばたきをした際の白い瞼が見られますよ!!
しかし、この時期になると木々の葉が茂ってきて鳥たちの姿を見つけるのが難しくなります。『ヒガラの声が直ぐ近くで聞こえるんだけどな~』『ヒタキ類の鳴き声だと思うんだけど・・姿が見れれば・・』なんてもどかしさを感じることもしばしばです。
でも流れの上は木も少なく水辺が好きな山の鳥たちを観察することが出来ます。その代表が【ミソサザイ】と【カワガラス】です。
【ミソサザイ】まだ単独で行動しているようでした。もうすぐペアとなる頃だと思うのですが・・・そうなるとまた更に活発に動き回って、観察する機会も増えてきそうです。
【カワガラス】こちらも単独行動でした。ミソサザイに比べて体が大きい上に、鳴きながら渓谷上を飛ぶので見つけやすい種だと思います。
見た目には地味なこの2種類ですが、スコープでよく観察するとミソサザイの細かな羽の模様が見れたり、カワガラスが盛んにまばたきをした際の白い瞼が見られますよ!!