アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
カワラヒワも営巣
2008年05月08日
秋田
この時期、野鳥を初めとする自然の生物たちは、日々の変化が大きく、1日に1回の日記更新では、なかなか伝えたいことを全部伝えることが出来ないほど、めまぐるしく状況が変わり、1日の進歩の速度が我々とは比べものにならないほどだな~と感じています。
大潟草原に来られた方が『ここはカワラヒワが多いですね~もしかして此処だけで見ればスズメよりも断然多いような気がしますね!』と感じるほど身近にいるカワラヒワですがこのところ動きが慌ただしくなってきました。
今、大潟草原で最も多く出会えるであろう【カワラヒワ】草原の緑に黄色の羽色が映えてキレイです!
先日管理棟で定点観測していた時、建物の直ぐそばまでカワラヒワのペアがやってきました。見ていると、2羽とも口いっぱいに何かをほおばって飛び去ったと思ったらまた直ぐにやってきて同じ事を繰り返していました。
【カワラヒワ】のペアが一生懸命に運んでいたのは【ヒメガマ】の穂でした。ヒメガマのフワフワした穂で出来た巣の感触を想像するとなんだかとっても気持ちよさそうじゃありませんか?
巣が完成すると交尾・産卵・抱卵とめまぐるしく動いていくのでしょうね?もしかしたら今頃は巣が完成して居るかも知れませんね!と・・言うことは観察会の日には既に抱卵しているかも知れませんね?楽しみになってきました!!
大潟草原に来られた方が『ここはカワラヒワが多いですね~もしかして此処だけで見ればスズメよりも断然多いような気がしますね!』と感じるほど身近にいるカワラヒワですがこのところ動きが慌ただしくなってきました。
今、大潟草原で最も多く出会えるであろう【カワラヒワ】草原の緑に黄色の羽色が映えてキレイです!
先日管理棟で定点観測していた時、建物の直ぐそばまでカワラヒワのペアがやってきました。見ていると、2羽とも口いっぱいに何かをほおばって飛び去ったと思ったらまた直ぐにやってきて同じ事を繰り返していました。
【カワラヒワ】のペアが一生懸命に運んでいたのは【ヒメガマ】の穂でした。ヒメガマのフワフワした穂で出来た巣の感触を想像するとなんだかとっても気持ちよさそうじゃありませんか?
巣が完成すると交尾・産卵・抱卵とめまぐるしく動いていくのでしょうね?もしかしたら今頃は巣が完成して居るかも知れませんね!と・・言うことは観察会の日には既に抱卵しているかも知れませんね?楽しみになってきました!!