アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
益々元気なアカゲラ
2008年03月24日
秋田
大潟からガンやハクチョウなどの冬の渡り鳥が北へ去っていき、代わりにこの地を繁殖地に選んでいる鳥たちの姿が目に付くようになりました。また、1年を通して見られる鳥たちの動きも活発になってきました。
大潟の松林ではアカゲラが益々元気です！！暖かくなって虫たちの動きが活発になってきましたから、それに呼応するように鳥たちも動き回ります。この日見たアカゲラは防風林の松林の中で立ち枯れた木を次々と回っては餌となる虫を採っているようでした。
後頭部の赤い羽根が印象的な【アカゲラ♂】
彼らにとっては『食欲の春』なのでしょうかね？沢山食べて体力を付けるのが今の彼らの使命なのでしょう！
【アカゲラ】は山地から平地まで広く分布していますが大潟にいる個体群は日本で一番低い土地に生息する【アカゲラ】でしょう！撮影している私が居た場所が海抜マイナス２ｍ。餌を食べていたアカゲラが居た場所がちょうど０ｍ位になるかと思いますから・・。
大潟の【アカゲラ】は思いの外、我々の近くにいます。大潟草原鳥獣保護区周辺にお越しの際は速度を緩めて松林に注意を注ぐと”もしかしたら”出会えるかも知れませんよ！
その際は交通安全に十分配慮してください！大潟村の道路は速度を緩めて余裕を持って走ると鳥の姿がいっぱい目に飛び込んできますよ！
大潟の松林ではアカゲラが益々元気です！！暖かくなって虫たちの動きが活発になってきましたから、それに呼応するように鳥たちも動き回ります。この日見たアカゲラは防風林の松林の中で立ち枯れた木を次々と回っては餌となる虫を採っているようでした。
後頭部の赤い羽根が印象的な【アカゲラ♂】
彼らにとっては『食欲の春』なのでしょうかね？沢山食べて体力を付けるのが今の彼らの使命なのでしょう！
【アカゲラ】は山地から平地まで広く分布していますが大潟にいる個体群は日本で一番低い土地に生息する【アカゲラ】でしょう！撮影している私が居た場所が海抜マイナス２ｍ。餌を食べていたアカゲラが居た場所がちょうど０ｍ位になるかと思いますから・・。
大潟の【アカゲラ】は思いの外、我々の近くにいます。大潟草原鳥獣保護区周辺にお越しの際は速度を緩めて松林に注意を注ぐと”もしかしたら”出会えるかも知れませんよ！
その際は交通安全に十分配慮してください！大潟村の道路は速度を緩めて余裕を持って走ると鳥の姿がいっぱい目に飛び込んできますよ！