2008年5月
29件の記事があります。
2008年05月09日市道大印ノロ川線の開通
秋田 足利 直哉
各地で閉鎖されていた道路の雪解けが進み、或いは除雪を行って冬期間閉鎖されていたエリアや施設に行けるようになってきました。森吉山麓高原に続く市道大印ノロ川線も今日までに除雪、道路整備を終えて明日土曜日から通行が可能になります。待ちかねたシーズンの始まりです!
しかし道路には昨年の豪雨災害のために崩落した箇所が今もそのままで残っていますので通行する際には十分にご注意下さい。
昨日は道路を管理する北秋田市の担当者に特別に許可を頂いて森吉山野生鳥獣センターまで行ってきました。森吉山麓高原に到着して新緑の美しさに車を駐めてエンジンを切り、外に出て深呼吸して私の体に入り込んだ空気は鮮度が良いのか格別に美味かったですよ!!

森吉山野生鳥獣センターの屋根の向こうに広がるブナの森は若葉が芽吹いたばかりの萌黄色が眩しい!!

道路から見えるミズバショウの群落。雪消えの遅い湿原のミズバショウはこの週末が見頃のようです!
野鳥たちもキレイな鳴き声を響かせていて、まるで美味い空気を更に引き立てるエッセンスのようです。周辺の遊歩道を散策するだけ色んな鳥に出会えます。駐車場にいたってたくさんの鳥が見られます。

【モズ♀】直ぐ近くには雄もいましたからペアでしょうね?

【マミチャジナイ】5羽ほどの小群で行動していました。
更には、紹介しきれませんが早春の花も見頃を迎えています。これからの時期は花や鳥の出会いがいっぱいで歩く速度も遅くなりますよね~?
でも注意していただきたいことがあります!!道路は開通しますがこのエリアの施設は6月1日オープンとなります。それまでは電気も水道もなし!つまり・・トイレが使えません!!その事を頭に入れて事前に済ませるなどの対策をしてお越し下さい。
しかし道路には昨年の豪雨災害のために崩落した箇所が今もそのままで残っていますので通行する際には十分にご注意下さい。
昨日は道路を管理する北秋田市の担当者に特別に許可を頂いて森吉山野生鳥獣センターまで行ってきました。森吉山麓高原に到着して新緑の美しさに車を駐めてエンジンを切り、外に出て深呼吸して私の体に入り込んだ空気は鮮度が良いのか格別に美味かったですよ!!

森吉山野生鳥獣センターの屋根の向こうに広がるブナの森は若葉が芽吹いたばかりの萌黄色が眩しい!!

道路から見えるミズバショウの群落。雪消えの遅い湿原のミズバショウはこの週末が見頃のようです!
野鳥たちもキレイな鳴き声を響かせていて、まるで美味い空気を更に引き立てるエッセンスのようです。周辺の遊歩道を散策するだけ色んな鳥に出会えます。駐車場にいたってたくさんの鳥が見られます。

【モズ♀】直ぐ近くには雄もいましたからペアでしょうね?

【マミチャジナイ】5羽ほどの小群で行動していました。
更には、紹介しきれませんが早春の花も見頃を迎えています。これからの時期は花や鳥の出会いがいっぱいで歩く速度も遅くなりますよね~?
でも注意していただきたいことがあります!!道路は開通しますがこのエリアの施設は6月1日オープンとなります。それまでは電気も水道もなし!つまり・・トイレが使えません!!その事を頭に入れて事前に済ませるなどの対策をしてお越し下さい。
2008年05月08日【お知らせ】春の蔦野鳥観察会を開催します!
十和田八幡平国立公園 十和田 持塚 陽子
5月17日(土)、十和田自然保護官事務所では、蔦野鳥の森で「春の蔦野鳥観察会~鳥たちの楽園へ出かけよう~」を開催します。
日本野鳥の会青森県支部の津曲氏と、当事務所アクティブレンジャーの村田さんを講師に、蔦の森に棲む野鳥たちを観察します。
森の中では南の国から渡ってきたばかりのキビタキなどが、森の中に点在する沼ではオシドリなどの姿が見られるかも知れません!
もしも姿が見えなくても、きっと森の中は鳥たちの声が飛び交っています…♪
小鳥のさえずりを聴きながら、木々の芽吹きや春の花々など、蔦の森の「春」楽しみながらのんびり散策してみませんか?
まだ定員に余裕がありますので、春の森を散策したい人、鳥が大好きな人、これからバードウォッチングを始めてみたい人、ぜひぜひご参加下さい。お待ちしています!

春の蔦沼
春の蔦野鳥観察会
~鳥たちの楽園へ出かけよう~
日 時:平成20年5月17日(日) 7:45~12:00
集合場所:蔦温泉駐車場7:45集合
募集定員:20名(先着)
参加費:100円(傷害保険料
参加資格:小学生以上で半日程度のハイキングが出来る体力のある方
(小学生の場合は保護者同伴での参加をお願いいたします)
締め切り:5月14日(水)
お申し込み・お問い合わせは
十和田自然保護官事務所(0176-75-2728)まで。
日本野鳥の会青森県支部の津曲氏と、当事務所アクティブレンジャーの村田さんを講師に、蔦の森に棲む野鳥たちを観察します。
森の中では南の国から渡ってきたばかりのキビタキなどが、森の中に点在する沼ではオシドリなどの姿が見られるかも知れません!
もしも姿が見えなくても、きっと森の中は鳥たちの声が飛び交っています…♪
小鳥のさえずりを聴きながら、木々の芽吹きや春の花々など、蔦の森の「春」楽しみながらのんびり散策してみませんか?
まだ定員に余裕がありますので、春の森を散策したい人、鳥が大好きな人、これからバードウォッチングを始めてみたい人、ぜひぜひご参加下さい。お待ちしています!
春の蔦沼
春の蔦野鳥観察会
~鳥たちの楽園へ出かけよう~
日 時:平成20年5月17日(日) 7:45~12:00
集合場所:蔦温泉駐車場7:45集合
募集定員:20名(先着)
参加費:100円(傷害保険料
参加資格:小学生以上で半日程度のハイキングが出来る体力のある方
(小学生の場合は保護者同伴での参加をお願いいたします)
締め切り:5月14日(水)
お申し込み・お問い合わせは
十和田自然保護官事務所(0176-75-2728)まで。
2008年05月08日カワラヒワも営巣
秋田 足利 直哉
この時期、野鳥を初めとする自然の生物たちは、日々の変化が大きく、1日に1回の日記更新では、なかなか伝えたいことを全部伝えることが出来ないほど、めまぐるしく状況が変わり、1日の進歩の速度が我々とは比べものにならないほどだな~と感じています。
大潟草原に来られた方が『ここはカワラヒワが多いですね~もしかして此処だけで見ればスズメよりも断然多いような気がしますね!』と感じるほど身近にいるカワラヒワですがこのところ動きが慌ただしくなってきました。

今、大潟草原で最も多く出会えるであろう【カワラヒワ】草原の緑に黄色の羽色が映えてキレイです!
先日管理棟で定点観測していた時、建物の直ぐそばまでカワラヒワのペアがやってきました。見ていると、2羽とも口いっぱいに何かをほおばって飛び去ったと思ったらまた直ぐにやってきて同じ事を繰り返していました。


【カワラヒワ】のペアが一生懸命に運んでいたのは【ヒメガマ】の穂でした。ヒメガマのフワフワした穂で出来た巣の感触を想像するとなんだかとっても気持ちよさそうじゃありませんか?
巣が完成すると交尾・産卵・抱卵とめまぐるしく動いていくのでしょうね?もしかしたら今頃は巣が完成して居るかも知れませんね!と・・言うことは観察会の日には既に抱卵しているかも知れませんね?楽しみになってきました!!
大潟草原に来られた方が『ここはカワラヒワが多いですね~もしかして此処だけで見ればスズメよりも断然多いような気がしますね!』と感じるほど身近にいるカワラヒワですがこのところ動きが慌ただしくなってきました。

今、大潟草原で最も多く出会えるであろう【カワラヒワ】草原の緑に黄色の羽色が映えてキレイです!
先日管理棟で定点観測していた時、建物の直ぐそばまでカワラヒワのペアがやってきました。見ていると、2羽とも口いっぱいに何かをほおばって飛び去ったと思ったらまた直ぐにやってきて同じ事を繰り返していました。


【カワラヒワ】のペアが一生懸命に運んでいたのは【ヒメガマ】の穂でした。ヒメガマのフワフワした穂で出来た巣の感触を想像するとなんだかとっても気持ちよさそうじゃありませんか?
巣が完成すると交尾・産卵・抱卵とめまぐるしく動いていくのでしょうね?もしかしたら今頃は巣が完成して居るかも知れませんね!と・・言うことは観察会の日には既に抱卵しているかも知れませんね?楽しみになってきました!!
2008年05月07日春ですね
白神山地 檜垣 育子
こんにちは。暖かい日が続き、白神山地にもすっかり春がやって来ました。
先週末(5月2日)に暗門へ巡視に行きました。
ブナ林散策歩道は、4月25日から散策が可能となり、現在春まっさかりです。
色鮮やかなオオルリやキビタキがうっとりするような声でさえずっていました。この時期は、小鳥たちの繁殖の時期。ブナ林を歩いているとあちこちから、さえずりが聞こえます。
観察していると、オオルリがブナの木についている幼虫を食べていました。虫たちも活発になっています。
また、ブナ林散策道ではオオバキスミレ、スミレサイシン、チゴユリやシラネアオイが華やかに地面を彩っています。

オオバキスミレ(手前の黄色いスミレ)とスミレサイシン(奥の紫色のスミレ)
暗門駐車場から高倉森入口へ上がると、尾根ではオオカメノキやムラサキヤシオが一斉に花開いていました。

ムラサキヤシオ
生きものたちが、がぜん賑やかになる春。じっと耳を澄ませて、一体どんな生きものたちがいるのかを探してみるのもとても面白いなぁと思います。
とてもリフレッシュした気持ちになった一日でした。

ブナ林散策歩道
※暗門の滝歩道は、雪が残っているため現在通行止めです。ご注意ください。
先週末(5月2日)に暗門へ巡視に行きました。
ブナ林散策歩道は、4月25日から散策が可能となり、現在春まっさかりです。
色鮮やかなオオルリやキビタキがうっとりするような声でさえずっていました。この時期は、小鳥たちの繁殖の時期。ブナ林を歩いているとあちこちから、さえずりが聞こえます。
観察していると、オオルリがブナの木についている幼虫を食べていました。虫たちも活発になっています。
また、ブナ林散策道ではオオバキスミレ、スミレサイシン、チゴユリやシラネアオイが華やかに地面を彩っています。

オオバキスミレ(手前の黄色いスミレ)とスミレサイシン(奥の紫色のスミレ)
暗門駐車場から高倉森入口へ上がると、尾根ではオオカメノキやムラサキヤシオが一斉に花開いていました。

ムラサキヤシオ
生きものたちが、がぜん賑やかになる春。じっと耳を澄ませて、一体どんな生きものたちがいるのかを探してみるのもとても面白いなぁと思います。
とてもリフレッシュした気持ちになった一日でした。

ブナ林散策歩道
※暗門の滝歩道は、雪が残っているため現在通行止めです。ご注意ください。
2008年05月07日頼母木山現地調査 (飯豊連峰)
磐梯朝日国立公園 羽黒 佐々木 大樹
羽黒自然保護官事務所アクティブレンジャーの佐々木大樹です。
GW中、自然保護官と一緒に飯豊(いいで)連峰の頼母木(たもぎ)山に巡視に行ってきました。
調査ルートは飯豊温泉の川入荘から尾根を上がって、西俣ノ峰を経由して頼母木山まで行きました。
このルートの登山道は現在は廃道となっていて、夏は道が藪で覆われてしまうため、積雪のある今の時期にしか歩くことができません。
事前情報から積雪が少ないとのことでしたが、思った以上に積雪はありませんでした。気温も5月とは思えないほどの気温です。
積雪の上と夏道を交互に歩きます。
スキーで行こうか迷いましたが、やめて正解でした。
標高の低い尾根上では、カタクリやイワウチワなどの春の花が咲いていました。

カタクリ
カタクリは私が春の花で最も好きな花の一つです。
この花を見ないと、自分の中では春が始まりません(笑)

残雪の飯豊連峰。
西俣ノ峰から頼母木山方面です。
気温は高かったですが、素晴らしい景色でした。
夏に来たときとは全く違う様子の飯豊連峰でした。

山麓部では、ブナが芽吹いています。
遠くには飯豊山が。
山麓部から徐々に芽吹き始め春が始まり、やがて山全体が春に包まれていく。
春の経過が山で見られることが好きです。
GW中、自然保護官と一緒に飯豊(いいで)連峰の頼母木(たもぎ)山に巡視に行ってきました。
調査ルートは飯豊温泉の川入荘から尾根を上がって、西俣ノ峰を経由して頼母木山まで行きました。
このルートの登山道は現在は廃道となっていて、夏は道が藪で覆われてしまうため、積雪のある今の時期にしか歩くことができません。
事前情報から積雪が少ないとのことでしたが、思った以上に積雪はありませんでした。気温も5月とは思えないほどの気温です。
積雪の上と夏道を交互に歩きます。
スキーで行こうか迷いましたが、やめて正解でした。
標高の低い尾根上では、カタクリやイワウチワなどの春の花が咲いていました。
カタクリ
カタクリは私が春の花で最も好きな花の一つです。
この花を見ないと、自分の中では春が始まりません(笑)
残雪の飯豊連峰。
西俣ノ峰から頼母木山方面です。
気温は高かったですが、素晴らしい景色でした。
夏に来たときとは全く違う様子の飯豊連峰でした。
山麓部では、ブナが芽吹いています。
遠くには飯豊山が。
山麓部から徐々に芽吹き始め春が始まり、やがて山全体が春に包まれていく。
春の経過が山で見られることが好きです。
2008年05月07日この時期見られるシギ
秋田 足利 直哉
ゴールデンウィークも終わり今日からまた普段の生活に戻られたという方々も多いかと思います。連休中は秋田県内でも多くの県外ナンバーの車が見られ観光地を中心に賑わいを見せていたようです。
大潟草原鳥獣保護区にも多くの方々にお越し頂きました。私が居た日だけでも岩手県盛岡市・山形県鶴岡市・千葉県市原市・京都府京都市の方々と情報交換する機会を得ました。その際、質問されるのは「何処に行けば○○が見られますか?」と言う内容ですが、特に「シギを見たいのですが何処に行けば見られるでしょうか?」と言う質問が多かったです。なので今日の日記では5月に入ってから観察したシギ類の情報を取り上げました。
保護区内の承水路やヨシ原では【タシギ】が見られます。とは言っても羽の色や模様が保護色となって見つけにくいので、先にタシギに見つかって『ギャーッ』と鳴き声を上げてバサバサと飛んでいくこともしばしばですが・・・

保護区の西部承水路や秋田県が所管する八郎潟西部鳥獣保護区となっている西部承水路の畔には【ツルシギ】が見られます。ちょうど羽が換わる時期のようで黒い夏羽の個体と白っぽい冬羽の個体が混じって観察されています。

保護区周辺の代掻きが終わった水田では【タカブシギ】や【チュウシャクシギ】が見られます。タカブシギは南西部で、チュウシャクシギは北部で観察しました。この2種は代掻き作業による影響が大きく、探すのに苦労するかも知れませんが・・・


更には【ケリ】も至る所で見かけます。チドリ類は【コチドリ】がよく観察されますがいつも1羽か2羽で、観察する場所も様々で「神出鬼没」的な存在です。時に直ぐ近くで虫など餌を採り、食べるシーンを観察させてくれたりするのですが・・・採餌といえばやはりシギ類が餌を食べるシーンは興味深い物がありますよね?
鳥獣保護区の管理員さんの話に寄ればあと何種類かのシギ・チドリを観察できると期待できそうです。
5月18日には大潟草原鳥獣保護区において野鳥観察会を実施予定です。参加募集の定員にはまだ余裕があります。その時までには”あと何種類”かが増えていればいいですね~!
大潟草原鳥獣保護区にも多くの方々にお越し頂きました。私が居た日だけでも岩手県盛岡市・山形県鶴岡市・千葉県市原市・京都府京都市の方々と情報交換する機会を得ました。その際、質問されるのは「何処に行けば○○が見られますか?」と言う内容ですが、特に「シギを見たいのですが何処に行けば見られるでしょうか?」と言う質問が多かったです。なので今日の日記では5月に入ってから観察したシギ類の情報を取り上げました。
保護区内の承水路やヨシ原では【タシギ】が見られます。とは言っても羽の色や模様が保護色となって見つけにくいので、先にタシギに見つかって『ギャーッ』と鳴き声を上げてバサバサと飛んでいくこともしばしばですが・・・

保護区の西部承水路や秋田県が所管する八郎潟西部鳥獣保護区となっている西部承水路の畔には【ツルシギ】が見られます。ちょうど羽が換わる時期のようで黒い夏羽の個体と白っぽい冬羽の個体が混じって観察されています。

保護区周辺の代掻きが終わった水田では【タカブシギ】や【チュウシャクシギ】が見られます。タカブシギは南西部で、チュウシャクシギは北部で観察しました。この2種は代掻き作業による影響が大きく、探すのに苦労するかも知れませんが・・・


更には【ケリ】も至る所で見かけます。チドリ類は【コチドリ】がよく観察されますがいつも1羽か2羽で、観察する場所も様々で「神出鬼没」的な存在です。時に直ぐ近くで虫など餌を採り、食べるシーンを観察させてくれたりするのですが・・・採餌といえばやはりシギ類が餌を食べるシーンは興味深い物がありますよね?
鳥獣保護区の管理員さんの話に寄ればあと何種類かのシギ・チドリを観察できると期待できそうです。
5月18日には大潟草原鳥獣保護区において野鳥観察会を実施予定です。参加募集の定員にはまだ余裕があります。その時までには”あと何種類”かが増えていればいいですね~!
2008年05月02日鯉 のぼる
秋田 足利 直哉
テレビや新聞などで連日、鳥インフルエンザについて報道されています。今日の新聞各紙には東北地方環境事務所統括自然保護企画官の「十和田湖畔では特段の異常は認められず、心配はない。安心して遊びに来て欲しい」とのコメントが載っていました。
それに関連して渡り鳥の主要な飛来地・中継地である大潟でも巡視・確認をしていますが今日午前の段階までに異常は見られません。ご安心下さい。
さて話は変わって昨日の巡視中の話なのですが・・カモなどの渡り鳥が見られていた西部承水路沿いを歩いていると水路からバシャバシャと水を叩く音が聞こえてきます。どうもカモが驚いて飛び立つときに発する水面を叩く音とは感じが違います。なんだろう?と思ってその方向を見ると何か大きな物体が右往左往しているのが見えました。更に双眼鏡で見てみると・・・

その魚の正体はタイトルにもありますから、もうお分かりのように鯉・【マゴイ】です。承水路の浅瀬に大きな魚がうごめいていました。しかも何匹もいるようです。それにしてもデカイ!!このように浅瀬で鯉がバシャバシャと大きな音を立てている光景は数カ所で見られました。『承水路には随分大きな鯉がいっぱいなんだな・・』『こんな近くに何匹もいるなら網でも取れるんじゃないか?』なんて事も思いながら巡視を続けていました。
一通り巡視を終えて事務所に帰ろうと車を走らせていると水路沿いに2人のおじさんがいて私の車に向かって手を振っています。どうかしたのかと思って車を止めると、おじさんは『鯉もっていがねが?』と言うではありませんか・・『鯉ですか?』と聞くと2人のおじさんが重そうに網を持ち上げて『ほれっ』と2匹の鯉を見せてくれたのです。『この網で捕まえてきたんですか?』と聞くと『んだ!しかも1回で2匹捕まえだんだや』と言います。『えっ1回で?』と聞き返すと『んだよ!』と得意満面!!『凄いですね!!』と言うと『なぁに、簡単だ!この時期は鯉の産卵の時期だがら2匹並んで浅瀬にのぼって来るんだぁ』と教えてくれました。そう聞くと急にテンションが下がりました・・。

この個体は60cmを越えています。でも2匹のうちの小さい方。大きな個体はもう少しで1mという大物でした。
鯉にしてみれば産卵のために連れだって浅瀬にやってきたら、おじさん2人組に網で捕まえられたのですから、なんとも気の毒に思えてなりません。そんな鯉を食べる気にはなれませんでした・・・。そのおじさん達と分かれた後も数カ所で鯉が浅瀬でバシャバシャやっている光景を見ました。
街で鯉のぼりが風にそよぐ時期は本物の鯉も産卵のために浅瀬にのぼってくる時期のようです。鳥だけでなく生物界全体が次の命のために大きく動く時期なんですね。
それに関連して渡り鳥の主要な飛来地・中継地である大潟でも巡視・確認をしていますが今日午前の段階までに異常は見られません。ご安心下さい。
さて話は変わって昨日の巡視中の話なのですが・・カモなどの渡り鳥が見られていた西部承水路沿いを歩いていると水路からバシャバシャと水を叩く音が聞こえてきます。どうもカモが驚いて飛び立つときに発する水面を叩く音とは感じが違います。なんだろう?と思ってその方向を見ると何か大きな物体が右往左往しているのが見えました。更に双眼鏡で見てみると・・・

その魚の正体はタイトルにもありますから、もうお分かりのように鯉・【マゴイ】です。承水路の浅瀬に大きな魚がうごめいていました。しかも何匹もいるようです。それにしてもデカイ!!このように浅瀬で鯉がバシャバシャと大きな音を立てている光景は数カ所で見られました。『承水路には随分大きな鯉がいっぱいなんだな・・』『こんな近くに何匹もいるなら網でも取れるんじゃないか?』なんて事も思いながら巡視を続けていました。
一通り巡視を終えて事務所に帰ろうと車を走らせていると水路沿いに2人のおじさんがいて私の車に向かって手を振っています。どうかしたのかと思って車を止めると、おじさんは『鯉もっていがねが?』と言うではありませんか・・『鯉ですか?』と聞くと2人のおじさんが重そうに網を持ち上げて『ほれっ』と2匹の鯉を見せてくれたのです。『この網で捕まえてきたんですか?』と聞くと『んだ!しかも1回で2匹捕まえだんだや』と言います。『えっ1回で?』と聞き返すと『んだよ!』と得意満面!!『凄いですね!!』と言うと『なぁに、簡単だ!この時期は鯉の産卵の時期だがら2匹並んで浅瀬にのぼって来るんだぁ』と教えてくれました。そう聞くと急にテンションが下がりました・・。

この個体は60cmを越えています。でも2匹のうちの小さい方。大きな個体はもう少しで1mという大物でした。
鯉にしてみれば産卵のために連れだって浅瀬にやってきたら、おじさん2人組に網で捕まえられたのですから、なんとも気の毒に思えてなりません。そんな鯉を食べる気にはなれませんでした・・・。そのおじさん達と分かれた後も数カ所で鯉が浅瀬でバシャバシャやっている光景を見ました。
街で鯉のぼりが風にそよぐ時期は本物の鯉も産卵のために浅瀬にのぼってくる時期のようです。鳥だけでなく生物界全体が次の命のために大きく動く時期なんですね。
2008年05月01日ヒバリ巣立ち直後
秋田 足利 直哉
ここ数日、秋田では20度を超える日が続いています。この時期の秋田ではちょっと違和感があるくらいの暑さで、Tシャツ姿で歩いている人も見かけるほどです。
その陽気に誘われたのでしょうか?大潟ではヒバリが次々と巣立っているようです!!以前からヒバリの鳴き声で賑やかだった保護区のヨシ原や隣接する県立大学の牧草地などでは一見して幼さの残るヒバリたちが元気いっぱいに鳴き声を上げ、より一層賑やかになっています。

砂利道を散歩するヒバリの幼鳥(?それとも巣立ち雛?)あしどりも何処か危なっかしく感じます。もしかして人間や車を初めて見るのでしょうか?ほとんど警戒しません・・・。『大丈夫か?』と真剣に心配してしまうほど!

でも大丈夫!!『ほらっ飛べるよ!』と言いながら・・と思っているのは、私の想像ですが、元気に鳴き声を上げながら私の頭上をホバリングして見せてくれました。

タンポポをバックにおすまししてくれたので写真を一枚!!私の歩く前方で幼鳥が何羽か集まって、さながら幼稚園のような光景が見られます。こんな時は自然に顔がほころんでしまうんですよね~(^^)
直ぐ近くからは彼らを呼ぶ親鳥の声でしょうか?しきりに鳴き声を上げているヒバリを見ることが出来ます。まだ危なっかしい我が子を心配そうに見つめている『親の目』を感じながらの巡視でした。親鳥にとってはもうしばらく気の抜けない日々が続くことでしょう。それにしても可愛かった~。
その陽気に誘われたのでしょうか?大潟ではヒバリが次々と巣立っているようです!!以前からヒバリの鳴き声で賑やかだった保護区のヨシ原や隣接する県立大学の牧草地などでは一見して幼さの残るヒバリたちが元気いっぱいに鳴き声を上げ、より一層賑やかになっています。

砂利道を散歩するヒバリの幼鳥(?それとも巣立ち雛?)あしどりも何処か危なっかしく感じます。もしかして人間や車を初めて見るのでしょうか?ほとんど警戒しません・・・。『大丈夫か?』と真剣に心配してしまうほど!

でも大丈夫!!『ほらっ飛べるよ!』と言いながら・・と思っているのは、私の想像ですが、元気に鳴き声を上げながら私の頭上をホバリングして見せてくれました。

タンポポをバックにおすまししてくれたので写真を一枚!!私の歩く前方で幼鳥が何羽か集まって、さながら幼稚園のような光景が見られます。こんな時は自然に顔がほころんでしまうんですよね~(^^)
直ぐ近くからは彼らを呼ぶ親鳥の声でしょうか?しきりに鳴き声を上げているヒバリを見ることが出来ます。まだ危なっかしい我が子を心配そうに見つめている『親の目』を感じながらの巡視でした。親鳥にとってはもうしばらく気の抜けない日々が続くことでしょう。それにしても可愛かった~。


セイタカシギ
田んぼに水が張られると、水辺が一気に増えて気持ちがいいですね。
さて田んぼでシギ達を観察をしていると、シギ達を頻繁に観察できる田んぼと、そうでない田んぼがあることに気づきます。
おそらく、エサとなるイトミミズなどが多い田んぼにいるんだろうなぁと思うのですが・・・、
この日、彼らがいた田んぼは冬水田んぼといって普通の田んぼとはちょっと違う田んぼで、冬の間も田んぼに水を張ることによってイトミミズが多く生息する事が知られている田んぼなのですが・・・、どうやって分かったんでしょう。
まさか全部の田んぼを逐一、クチバシを突っ込んでる?
不思議ですねぇ。