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ブラックバス駆除マニュアル

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/目次 /伊豆沼・内沼の現状 /駆除の前に /人工産卵床の製作と設置 /観察と駆除 /稚魚の駆除 /定置網による駆除 /池干しによる駆除 /他地域における取組み /おわりに/

U−2 産卵の確認

(1)産卵の確認

オオクチバスが人工産卵床で産卵した場合、付近に卵を守っている親魚がいるのでゆっくり行動しましょう。

産卵された産卵床のそばでは、外敵を追い払おうと親魚が観察筒や足などに攻撃してきます。攻撃されるとびっくりするので注意しましょう。この場合には親魚が刺網にかかりやすいので、逃げられないよう慎重に作業を行ってください。

● 砕石表面の観察

人工産卵床の砕石の表面を観察します。

産卵のため掘削行動の見られた人工産卵床では、砕石部に浮泥などの堆積がなくきれいに見えます。一方、掘削行動の見られなかった人工産卵床では、砕石に浮泥が堆積しています。


▲ 観察筒から見た人工産卵床

● オオクチバスの卵

オオクチバスの卵の直径は約1.6o、黄褐色で砕石表面に付着しています。


▲ オオクチバスの卵

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出典 「ブラックバス駆除マニュアル 〜伊豆沼方式オオクチバス駆除の実際〜」(2006年3月 環境省東北地方環境事務所 (財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
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