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ブラックバス駆除マニュアル

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/目次 /伊豆沼・内沼の現状 /駆除の前に /人工産卵床の製作と設置 /観察と駆除 /稚魚の駆除 /定置網による駆除 /池干しによる駆除 /他地域における取組み /おわりに/

U−1 人工産卵床の観察

人工産卵床設置後、3〜4日間隔で観察を行います。伊豆沼・内沼では、日曜日と水曜日に行っています。週1回では産み付けられた卵がふ化し、砕石の中に稚魚が隠れてしまうので、確認ができなくなります。

必ず週2回(3〜4日間隔)観察作業を行ってください。

1. 人工産卵床への近づき方

観察中に人工産卵床を踏みつけたりしないために、風下から観察を始めましょう。近づいたら、目印のペットボトルを軽く引き上げ、人工産卵床の位置を確認します。

写真では浅い場所のため人工産卵床が見えていますが、実際には見えない場所がほとんどです。

砂地の場所でも浮泥が堆積している場合があります。勢いよく人工産卵床まで近づくと浮泥が巻きあがり人工産卵床を覆います。こうなると観察作業が困難になるので、ゆっくり近づきましょう。

それでも浮泥が巻きあがり、観察作業が困難な場合には、人工産卵床を引き上げて観察します。


2. 観察筒で覗く

人工産卵床の場所を確かめ、静かに観察筒で覗きます。観察筒は浮力が大きいので、しっかり押さえましょう。


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出典 「ブラックバス駆除マニュアル 〜伊豆沼方式オオクチバス駆除の実際〜」(2006年3月 環境省東北地方環境事務所 (財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
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