
アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]
オオハンゴウソウ防除作戦と100年の森づくりに参加しました!
2026年08月28日
こんにちは 秋田自然保護官事務所の天野です。
8月22日(土)にNPO法人冒険の鍵クーンが主催するイベント「オオハンゴウソウ防除」及び、「100年の森づくり」が行われました。
「オオハンゴウソウ防除」、「100年の森づくり」は公募に応募いただいた一般の方及び森吉山野生鳥獣センター運営協議会メンバーが集まり毎年行っています。私も今年初めて参加しました。今年度は残念ながら一般公募の方の参加はありませんでしたが、一般の方の参加もチラシにて募集しておりますので来年度はぜひご参加ください!
8月22日(土)にNPO法人冒険の鍵クーンが主催するイベント「オオハンゴウソウ防除」及び、「100年の森づくり」が行われました。
「オオハンゴウソウ防除」、「100年の森づくり」は公募に応募いただいた一般の方及び森吉山野生鳥獣センター運営協議会メンバーが集まり毎年行っています。私も今年初めて参加しました。今年度は残念ながら一般公募の方の参加はありませんでしたが、一般の方の参加もチラシにて募集しておりますので来年度はぜひご参加ください!
オオハンゴウソウ防除に参加
オオハンゴウソウとは「特定外来生物」である、7~9月に開花する北アメリカ原産のキク科多年生草本。
国内にはほぼ全国に移入。強い生命力と繁殖力をもち、在来植物をおしのけ生育環境を奪う等の問題が懸念されます。
綺麗な花を咲かせますが、本来日本にいるべき植物ではありません。
国内にはほぼ全国に移入。強い生命力と繁殖力をもち、在来植物をおしのけ生育環境を奪う等の問題が懸念されます。
綺麗な花を咲かせますが、本来日本にいるべき植物ではありません。
森吉山野生鳥獣センターへ向かう道路脇では、秋にはオオハンゴウソウが鮮やかな黄色の花をたくさん咲かせています。
冒険の鍵クーンさんで選定していただいた箇所で、全員で力を合わせて出来るだけオオハンゴンソウを引き抜いていきます。
一箇所目、私は途中から参戦し、残っているオオハンゴウソウをゴミ袋1袋分引き抜きました。草丈も高く成長する植物であり、花を咲かせているものは見つけやすいですが、小さいものや花の咲かせていないものはしゃがんで探し、葉の形を見て回収します。
冒険の鍵クーンさんで選定していただいた箇所で、全員で力を合わせて出来るだけオオハンゴンソウを引き抜いていきます。
一箇所目、私は途中から参戦し、残っているオオハンゴウソウをゴミ袋1袋分引き抜きました。草丈も高く成長する植物であり、花を咲かせているものは見つけやすいですが、小さいものや花の咲かせていないものはしゃがんで探し、葉の形を見て回収します。
オオハンゴウソウは種と根で増えます。そのため根っこから抜き取り、破片や種子が落ちないように二重にした袋で回収します。
休憩をはさみ、袋も順調に増え、1か所目終了。Beforeを見ていませんが参加者からは「きれいになった。」との声が聞こえてきました。
休憩をはさみ、袋も順調に増え、1か所目終了。Beforeを見ていませんが参加者からは「きれいになった。」との声が聞こえてきました。
車で移動し、二か所目へ。
こちらもたくさんのオオハンゴウソウが花を咲かせていました。
坂道であるため、右側部分は事前に花を摘んで種子が流れ出さないようにされていました。
早速作業開始です。
こちらもたくさんのオオハンゴウソウが花を咲かせていました。
坂道であるため、右側部分は事前に花を摘んで種子が流れ出さないようにされていました。
早速作業開始です。
全員が黙々と作業を進め、
30分ほどで時間となり作業終了。
2箇所で作業を行い、参加者の皆さんのご協力でオオハンゴンソウの入った袋は合計30袋ほどになりました。
30分ほどで時間となり作業終了。
2箇所で作業を行い、参加者の皆さんのご協力でオオハンゴンソウの入った袋は合計30袋ほどになりました。
この日の作業はこれで終了しました。
今回抜き取りを行った場所は来年度どのようになるのでしょうか。減っていることを祈ります。
特定外来生物は原則生きたままの移動が規制されていますので、摘み取って家に持ち帰ったり栽培したり、保管、譲渡することも禁止されています。くれぐれもお気を付けください。
今回抜き取りを行った場所は来年度どのようになるのでしょうか。減っていることを祈ります。
特定外来生物は原則生きたままの移動が規制されていますので、摘み取って家に持ち帰ったり栽培したり、保管、譲渡することも禁止されています。くれぐれもお気を付けください。
午後は100年の森づくり
同じく冒険の鍵クーン主催で、失われたブナ林を再生するため植樹を行っています。
付近の区域、昭和49 年度から昭和63年度にかけて、畜産振興のため草地造成が行われ、造成に先立ってブナを主体とする広葉樹林が伐採された過去があります。
付近の区域、昭和49 年度から昭和63年度にかけて、畜産振興のため草地造成が行われ、造成に先立ってブナを主体とする広葉樹林が伐採された過去があります。
植樹の手順について冒険の鍵クーンの方に教えていただきます。
①クワとスコップを使い穴を掘ります。
②苗の根の1.5倍ほどの深さに堀ります。
③肥料となるものを入れます。
④中でよく混ぜます。
⑤苗を入れ土を被せます。
⑥土中に大きな隙間が生まれないように踏み固めます。
⑦枯れ草をかぶせます。
これで完了です。
人数が多いため2人1組となり、1組4つほどの苗を植えました。
①クワとスコップを使い穴を掘ります。
②苗の根の1.5倍ほどの深さに堀ります。
③肥料となるものを入れます。
④中でよく混ぜます。
⑤苗を入れ土を被せます。
⑥土中に大きな隙間が生まれないように踏み固めます。
⑦枯れ草をかぶせます。
これで完了です。
人数が多いため2人1組となり、1組4つほどの苗を植えました。
日当たりが良く、皆さん汗を流しながらの作業。協力し合い用意していただいた苗を植え切りました。
大きく成長し、豊かな自然を育んでいってほしいですね。
こちらも今回は協議会メンバーのみの20名ほどの参加でしたが、来年度は皆様の参加お待ちしております!一緒に森を守って育てていきましょう!
大きく成長し、豊かな自然を育んでいってほしいですね。
こちらも今回は協議会メンバーのみの20名ほどの参加でしたが、来年度は皆様の参加お待ちしております!一緒に森を守って育てていきましょう!
🌟9月の森吉山野生鳥獣センターイベント告知🌟
【観察会】
・森の地衣類観察会 9月12日(土)
9月12日は「森の地衣類観察会」が行われます!
森吉の山を歩き専門家とともに地衣類観察を行います。
地衣類を探して観察をしたり、楽しい学びの時間になること間違いなしです!
※講師:秋田県立大学 准教授 原 様
【クラフト体験イベント】
・万華鏡作り 9月12日(土)
同日にクラフト体験イベント「万華鏡作り」を開催いたします。
みなさま是非ご参加ください!
【展示企画】
・ブナの森のキノコ写真展(9月1日~9月15日)
センター運営教示会事務局でもある我らが秋田自然保護官事務所の歴代の先輩方が撮影した森吉のキノコや紅葉の写真を展示します。
・愛鳥週間ポスター展(9月16日~10月6日)
国民の愛鳥保護思想を高めるために設けられた「愛鳥週間」。
日本に生息する野性鳥類を対象として普及啓発の目的に沿ったテーマを基に、県内の小中学校等の生徒が、描いたポスターです。
ぜひ森吉野生鳥獣センターまでお越しください!お待ちしております。
お申込み方法については、下記チラシをご確認ください。
みなさまのご来館お待ちしております。
・森の地衣類観察会 9月12日(土)
9月12日は「森の地衣類観察会」が行われます!
森吉の山を歩き専門家とともに地衣類観察を行います。
地衣類を探して観察をしたり、楽しい学びの時間になること間違いなしです!
※講師:秋田県立大学 准教授 原 様
【クラフト体験イベント】
・万華鏡作り 9月12日(土)
同日にクラフト体験イベント「万華鏡作り」を開催いたします。
みなさま是非ご参加ください!
【展示企画】
・ブナの森のキノコ写真展(9月1日~9月15日)
センター運営教示会事務局でもある我らが秋田自然保護官事務所の歴代の先輩方が撮影した森吉のキノコや紅葉の写真を展示します。
・愛鳥週間ポスター展(9月16日~10月6日)
国民の愛鳥保護思想を高めるために設けられた「愛鳥週間」。
日本に生息する野性鳥類を対象として普及啓発の目的に沿ったテーマを基に、県内の小中学校等の生徒が、描いたポスターです。
ぜひ森吉野生鳥獣センターまでお越しください!お待ちしております。
お申込み方法については、下記チラシをご確認ください。
みなさまのご来館お待ちしております。
✨その他のイベント✨
四季美湖祭りが開催されます!
森吉野生鳥獣センターへ向かう道中に通る森吉山ダムでは、毎年九月の第一日曜日に「四季美湖祭り」が開催されます。
今年は9月6日。私は森吉山野生鳥獣センター運営協議会の出店しているクラフト体験コーナーでお手伝いとして参加します。
他にも楽しいイベントがもりだくさんですので、みなさま是非森吉山ダムへ足を運んでみてください!
今年は9月6日。私は森吉山野生鳥獣センター運営協議会の出店しているクラフト体験コーナーでお手伝いとして参加します。
他にも楽しいイベントがもりだくさんですので、みなさま是非森吉山ダムへ足を運んでみてください!