第2回十和田湖1000年会議の開催について（お知らせ）

　環境省では、「十和田八幡平国立公園満喫プロジェクト・ステップアッププログラム2025」に基づき、十和田八幡平国立公園の主要な利用拠点の一つである休屋集団施設地区において、廃屋対策に取り組んでいます。令和3年度以降、撤去の完了した跡地の活用について、関係機関や地域関係者のご協力をいただいて議論を継続しています。
　昨年8月に、「国立公園における滞在体験の魅力向上のための先端モデル事業」の対象とする候補地に十和田八幡平国立公園の「十和田湖地域」が選定されましたことを受け、候補地として求められる「基本構想（案）」の策定の議論を進めるため、10月19日に「十和田湖1000年会議」を設立し、第1回の会議を開催しました。
　今般、同会議及び地域ワーキンググループでの議論を踏まえて作成した基本構想（案）の内容を協議するために第2回の会議を開催します。