（概要）

環境省では、2016（平成28）年３月に、政府がとりまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化することを目標とした「国立公園満喫プロジェクト」を実施しており、今年度より磐梯朝日国立公園の磐梯吾妻・猪苗代地域でも取組を開始しました。

磐梯吾妻・猪苗代地域では、昨年7月に「磐梯朝日国立公園磐梯吾妻・猪苗代地域満喫プロジェクト地域協議会」設立後、４部会を設置し、本プロジェクトの実施計画であるSUP2025について検討を進めてきました。

このたび、協議会のもとに設置した４部会及び２月の第２回協議会での検討を経て、SUP2025を策定しましたのでお知らせします。

SUP2025に基づくプロジェクトについては、「宝の山々と虹色の瞳、見上げれば「ほんとの空」」をコンセプトに、国、県、市町村及び民間事業者・団体等が連携して役割分担により相互に補完しながら実施することとしています。今後は、SUP2025の取組内容を推進し、磐梯吾妻・猪苗代地域ならではの魅力を磨き上げ、上質な自然体験やサービスを提供することにより、地域内・国内・海外問わず利用者を惹きつけ満足させる取組を進めてまいります。

磐梯吾妻・猪苗代地域ステップアッププログラム2025.pdf(2.62MB)