環境省子どもパークレンジャー事業~世界遺産白神山地子ども自然体験キャンプ~白神山地の豊かさとつながりを学ぶ~
2011年06月16日
環境省子どもパークレンジャー事業~世界遺産白神山地子ども自然体験キャンプ~白神山地の豊かさとつながりを学ぶ~
東北地方環境事務所
環境省東北地方環境事務所(白神山地世界遺産センター西目屋館)では、白神山地での自然体験を通して、自然の素晴らしさや人と自然とのつながりを学んでもらうため、子どもを対象とした自然体験プログラムを開催しますのでお知らせします。平成23年度は、全3回のプログラムを行います。今回は第1回、第2回の参加者を募集します。第1回は、『十二湖の仙人に学ぶ!森・海・人のつながりキャンプ ~白神山地 十二湖周辺の自然と文化~』、第2回は、『自然アドバイザーに学ぶ!森・川・人のつながりキャンプ ~白神山地 藤里の自然と文化~』を開催します。多くの方々のご参加をお待ちしております。
1.行事名
環境省子どもパークレンジャー事業
~世界遺産白神山地子ども自然体験キャンプ~白神山地の豊かさとつながりを学ぶ~
2.主催等
環境省東北地方環境事務所
3.趣旨
白神山地の自然に親しみ、学び、関わりを考えることを通して、自然の素晴らしさや自然保護の大切さ、自然と人とのつながり、関わりを学んでもらうことを目的として、地域の子どもたちを主な対象として自然体験プログラムを実施するものです。
4.実施内容
第1回と第2回の参加者を募集します。
★第1回開催内容★
- テーマ:
- 『十二湖の仙人に学ぶ!森・海・人のつながりキャンプ ~白神山地 十二湖周辺の自然と文化~』
- 開催日:
- 7月29日~31日(金~日) 2泊3日(キャンプ泊)
- 会場:
- 青森県深浦町 十二湖周辺(十二湖・リフレッシュ村・崩山・森山海岸など)
- 内容:
- 世界遺産白神山地の十二湖周辺において、崩山から十二湖、日本海へとつながる自然の豊かさと、十二湖の仙人であり漁師でもある板谷正勝さんをはじめとした地域の人々の暮らしの関わりを学ぶキャンプを行います。
- 対象者:
- 小学3年生から中学生と参加を希望するその保護者(子どもだけの参加も可能です。)
- 定員:
- 20名程度(先着)
- 集合:
- 8:00弘前駅前シティーホテル横、又は、9:30鰺ヶ沢駅
- 参加費:
- 子ども8,000円、大人10,000円(食費、保険料、プログラム料)
- 持ち物:
- 参加費、1日目のお弁当、飲み物、おやつ、懐中電灯、寝袋、着替え、水着、筆記用具、雨具、健康カード、保険証のコピー、常備薬、サンダル(キャンプ用)※寝袋がない人には貸し出し用有り
- 服装:
- 活動中は、ジャージ上下のような長袖のもの。(暑い時は上着を脱ぎTシャツになります。) 靴は、運動靴か登山靴。サンダルでの活動はできません(キャンプ地でのサンダルはOK)。海に入るので水着を準備。着替えを余分に持たせてください。
★第2回開催内容★
- テーマ:
- 『自然アドバイザーに学ぶ!森・川・人のつながりキャンプ ~白神山地 藤里の自然と文化~』
- 開催日:
- 8月5日~7日(金~日) 2泊3日(キャンプ泊)
- 会場:
- 秋田県藤里町
(岳岱自然観察教育林・藤里駒ヶ岳・くるみ台キャンプ場・太良峡など) - 内容:
- 世界遺産白神山地から流れ出る岩木川流域において、昔、白神山地のブナが岩木川を運搬路として「流し木」により津軽地方に運ばれ利用されていたことや目屋地域の炭づくりを題材として、自然の豊かさと人々の暮らしの関わりを学ぶキャンプを行います。
- 対象者:
- 小学3年生から中学生と参加を希望するその保護者(子どもだけの参加も可能です。)
- 定員:
- 20名程度(先着)
- 集合:
- 8:00弘前駅前シティーホテル横 又は、10:00二ツ井駅
- 参加費:
- 子ども8,000円、大人10,000円(食費、保険料、プログラム料)
- 持ち物:
- 参加費、1日目のお弁当、飲み物、おやつ、懐中電灯、寝袋、着替え、水着、筆記用具、雨具、健康カード、保険証のコピー、常備薬、サンダル(キャンプ用)※寝袋がない人には貸し出し用有り
- 服装:
- 活動中は、ジャージ上下のような長袖のもの。(暑い時は上着を脱ぎTシャツになります。) 靴は、運動靴か登山靴。サンダルでの活動はできません。
(キャンプ地でのサンダルはOK)川に入るので水着を準備。着替えを余分に持たせてください。
5.申込方法
- 事前申込制
- :参加希望者は電話、FAX又はe-mailでご連絡ください。
- 申し込み・問い合わせ先
- :NPO法人岩木山自然学校
〒036-1345 青森県弘前市大字常盤野字黒森12-5
ペンションワンダーランド内
TEL/FAX 0172-83-2670
e-mail:pwonder@infoaomori.ne.jp
6.その他
※ 記録写真の使用について
今回のプログラム中に撮影した写真をホームページやパンフレット等に使用させていただく場合があります。