報道発表資料
2014年10月29日
- 開催案内
報道発表:冬の渡り鳥観察会「千島列島からの旅人・シジュウカラガンを動物園と化女沼で見てみよう2014」開催のお知らせ
環境省東北地方環境事務所
野生生物課長 伊藤 勇三
担当 仙台自然保護官事務所 中山 裕貴
電話:022-722-2876(直通)
冬の渡り鳥観察会「千島列島からの旅人・シジュウカラガンを動物園と化女沼で見てみよう2014」を開催しますので、お知らせします。
本観察会では、宮城県内で越冬する羽数が増えてきている絶滅危惧種のシジュウカラガンの保護増殖に実績のある仙台市八木山動物公園で、その生態、特徴や羽数回復計画について学ぶとともに、2つのラムサール条約湿地を有し、環境教育に力を入れている大崎市の国指定化女沼鳥獣保護区、国指定蕪栗沼・周辺水田鳥獣保護区で、シジュウカラガンやマガンが生活する姿を実際に見ることで、自然観察の楽しさや野生生物の営みを知り、野生生物の保護への関心を深めることを目的としています。
- 1.主催:
- 環境省東北地方環境事務所
- 共催:
- 大崎市、仙台市八木山動物公園
- 講師:
- 特定非営利活動法人 蕪栗ぬまっこくらぶ事務局長 遠藤のぞみ氏
- 2.日時:
- 平成26年12月14日(日)9時45分~18時00分
- 3.場所:
- 仙台市八木山動物公園(座学と園内観察 10~12時)
大崎市の化女沼、蕪栗沼(野外観察 14~17時)
※大崎市への移動は、マイクロバス「マガン楽園号」
※集合・解散は、八木山動物公園ビジターセンター研修室 - 4.募集人数:
- 20名(定員になり次第締め切り。)
- 5.参加資格:
- 小学生以上で、半日程度歩行する体力がある方
※中学生以下の場合は、保護者の同伴をお願いします。
- 6.参加費:
- 500円(損害保険料、交通費等)
※別途、八木山動物公園の入園料400円、お弁当代500円(希望者のみ)がかかります。
- 7.服装・持物:
- 歩きやすい恰好、防寒着、雨具、飲み物、(双眼鏡)
- 8.申込方法:
- 葉書き、FAX、メールに必要事項を記載の上、以下へお申込み下さい。
- ・必要事項:
- ①住所、②氏名、③年齢、④電話(携帯)番号、⑤お弁当の要否
⑥集合場所(大崎市本庁舎前、八木山動物公園のどちらか) - ・申込期間:
平成26年11月7日(金)~11月24日(月)
定員に達しましたので、申込は締め切らせて頂きました。- ・申込先:
- 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町3-2-23 仙台第二合同庁舎6階
東北地方環境事務所 仙台自然保護官事務所 宛
FAX:022-722-2872、Mail:TOHOKU@env.go.jp
- 9.中止の連絡:
- 悪天候が予想される場合、前日18時までに参加者にご連絡します。
- 10.行程:
- 平成26年12月14日(日)
- 8時30分
- 大崎市本庁舎前出発(大崎市方面からの参加の場合)
- 9時45分
- 受付 八木山動物公園ビジターセンター研修室
- 10時00分
- 座学 八木山動物公園の飼育担当者による解説
- 10時40分
- 園内にてガンカモ類の観察
- 12時00分
- 昼食 八木山動物公園ビジターセンター研修室
- 13時00分
- 八木山動物公園出発 ※マイクロバス「マガン楽園号」で移動
仙台宮城IC→鶴巣SA(トイレ休憩)→古川IC(東北自動車道) - 14時20分
- 野外観察 講師の遠藤のぞみ氏による解説
化女沼、蕪栗沼周辺のマガンの採餌場所等
ねぐら入り観察(日の入り時刻 16:17)
※天候、鳥の飛来状況等により適宜変更 - 16時30分
- 観察終了
- 16時50分
- 化女沼ダム管理事務所駐車場(トイレ休憩)
大崎市本庁舎前(大崎市方面からの参加者解散)
古川IC→仙台宮城IC(東北自動車道) - 18時00分
- 解散 八木山動物公園
- 11.資料:
- ご案内チラシ[PDF 256KB]