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東北地方環境事務所

報道発表資料

2013年12月20日
  • 採用関係

報道発表:三陸復興国立公園中部地区パークボランティアの募集について(お知らせ)

東北地方環境事務所

環境省では、本国立公園の利用者に対する自然解説や利用案内、国立公園の美化清掃、国立公園施設の簡易な補修や管理等各種活動の充実を図るため、パークボランティアを追加募集します。

1 概要

環境省東北地方環境事務所では、三陸復興国立公園の保護と適正な利用の推進について広く国民の参加を求めることを目的として、「三陸復興国立公園中部地区パークボランティア」を設置しております。
平成26年度には、本国立公園の利用者に対する自然解説や利用案内、国立公園の美化清掃、国立公園施設の簡易な補修や管理等各種活動の充実を図るため、パークボランティアを追加募集します。

2 活動内容等

(1)
活動場所
主として環境省東北地方環境事務所宮古自然保護官事務所(岩手県宮古市所在)が管轄する以下の行政区で国立公園やみちのく潮風トレイル等の遊歩道等(以下「国立公園等」という)が対象です。
岩手県
宮古市、久慈市
九戸郡洋野町、野田村
下閉伊郡山田町、岩泉町、田野畑村、普代村
(2)
活動期間
通年です。
(3)
活動内容
国立公園等の巡視等を通じて、主に以下に示す活動を行います。
①美化清掃活動
利用者の多いエリアや遊歩道沿線を中心に清掃活動を行います。
②自然解説・案内活動
動植物の情報や地域の歴史などの情報の収集を行い、環境省主催の自然ふれあい行事等で、動植物、地形・地質などの自然環境や地域の歴史・文化を解説や利用案内をします。
③国立公園等の安全点検活動等
国立公園等の利用施設などの異常の有無の確認を行います。また、東北地方環境事務所の指示により簡単な補修、草刈り等の管理を行います。
④マナー啓発活動
国立公園等を利用する方に対し、マナーの啓発を行います。
⑤国立公園等の保全にかかる調査活動等
国立公園等の動植物等保護のため、必要に応じ調査を行います。
⑥その他
環境省東北地方環境事務所が、国立公園等の保護と適正な利用の推進に必要と判断した場合、東北地方環境事務所から活動を依頼する場合があります。

3 募集定員等

主に岩手県宮古市、下閉伊郡岩泉町、山田町に在住の方
20名程度

4 募集要件

(1)必須要件
自然保護思想を理解し、国立公園等利用者の模範としての自覚を有すること、並びに自発的にパークボランティア活動に取り組む方。
年間5日以上、活動に参加できる見込みがある方。
野外での活動を行えるだけの健康と体力を有する方。
平成26年4月1日現在で年齢が20歳以上67歳以下の方。
パソコン又は携帯電話等の電子メールが使用できる方
(2)推奨要件
特に以下に該当する方の応募を歓迎します。(必須ではありません。)
  • パソコン(ワード、エクセル、パワーポイント等)の操作ができる方
  • 自動車免許をお持ちで普段から運転をしている方
  • 人前で積極的に話をすることができる方
  • 野鳥、昆虫、地形、地質について詳しい方

5 応募方法

所定の申込み用紙に必要事項を記入し、郵送、ファックス又は電子メールでお申込みください。応募者数が、募集定員を超えた場合は、募集を打ち切ります。
締め切り:平成25年1月17日(金)当日消印若しくは着信有効

申込み用紙   [DOC 55KB]

6 応募及び問合せ先

環境省 東北地方環境事務所 宮古自然保護官事務所(担当:高屋敷)
〒027-0001 岩手県宮古市日立浜町11-30
TEL 0193-62-3912  FAX 0193-62-3914

7 養成研修会の実施

パークボランティアとして活動するために必要な知識・心得等の習得を目的とした養成研修会を実施します。養成研修会の日程等は、応募締め切り後に連絡いたします。なお、養成研修会の出席にかかる費用(交通費等)は自己負担となりますので、ご了承ください。

8 登録

養成研修会を受講後、パークボランティアとして登録し、平成26年4月より活動を開始します。

9 その他(パークボランティア登録後)

貸与:活動中に身につける帽子、ワッペンを貸与します。
活動に必要な経費:自己負担となります。
補償:ボランティア活動中の事故による傷害等の補償については、環境省が加入するボランティア保険の範囲内で対応します。
認定期間:原則2年

【連絡先】

環境省東北地方環境事務所
宮古自然保護官事務所(担当:高屋敷)
【住所】〒027-0001岩手県宮古市日立浜11-30
【電話】0193-62-3912 【FAX】0193-62-3914
E-mail:NANAE_TAKAYASHIKI@env.go.jp