報道発表資料
2015年03月04日
- 報道発表
「地球温暖化対策を考えるシンポジウムin山形・最上町」~東北における再生可能エネルギーを考える~ の開催について(お知らせ)
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書が公表され、市民レベルで地球温暖化対策への関心が高まりを見せています。東北地方環境事務所では、地球温暖化対策の普及促進のため、東北地方におけるエネルギー問題を焦点に当て、木質バイオマスによる暖房や発電等の先進的な再生可能エネルギーの利活用を図っている山形県最上町を会場として、「地球温暖化対策を考えるシンポジウムin山形・最上町」を開催します。 |
1.開催日時
平成27年3月14日(土) 13:30~16:30
2.場所
最上町中央公民館 大ホール(山形県最上郡最上町大字向町674)
3.プログラム
(1)基調講演
「東北地域における低炭素社会を目指したこれからの暮らし」長谷川公一氏 (東北大学大学院文学研究科教授)
「地域のエネルギーシステムをつくる」中田俊彦氏 (東北大学大学院工学研究科教授)
(2)取組紹介及びパネルディスカッション
「最上町のこれまでの歩みとこれからの展望」髙橋重美氏 (最上町長)
「最上町内での取組について」菅欣也氏 (農業生産法人もがみグリーンファーム株式会社)
「もがみの地域資源を活用したエネルギー地産地消の取り組み」伊藤正幸氏 (NPO法人バイオマスもがみの会)
(3)質疑応答
4.展示紹介
薪・ペレットストーブ、ソーラーパネル、もみ殻燃料のほかパネル展示等
5.主催
環境省東北地方環境事務所
6.共催及び後援
共催:最上町
後援:山形県
7.問合せ先(運営団体)
公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)
電話:022-301-9145 Fax: 022-219-5710
電子メール:stop_gw@miyagi.jpn.org
報道関係者の取材希望については、MELONへ御連絡ください。