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【開催報告】商店街で環境パネル展を開催
2006.10.11 東北地方環境事務所
当事務所では、9月29日(金)、仙台市のサンモール一番町商店街で、「環境にやさしいパネル展」を開催しました。
同商店街では、今年、老朽化したアーケードをリニューアルしましたが、その際、当省の石油特別会計による補助を受けて省エネタイプの照明を導入し二酸化炭素の排出削減に取り組みました。また、今後も、「環境にやさしい商店街」として、省エネ、ごみ減量などの環境活動に積極的に取り組んでいくことになりました。
今回のパネル展は、このような経緯を受けて、同商店街と当事務所の協同作業で開催したもので、地球温暖化の状況や家庭での省エネわざなどを紹介するパネルを展示するとともに、アンケート回答者に当事務所オリジナルのマイバッグをプレゼントしました。
また、「環境問題」、「家庭で出来る省エネ」、「木づかい運動」などの冊子も配布しました。
商店街の中にあるヤマハ音楽学校の先生によるミニ演奏会もあって、買物客や昼食時のサラリーマンなどで結構な賑わいとなりました。
- パネルは仙台市と(財)省エネセンター東北支部の協力を得ました。また、東北森林管理局からも資料と広報グッズの提供を受けました。
アンケートについて
「STOPゃ!レジ袋」キャンペーンとして、アンケートのご協力をお願いし、205名の方から回答をいただき、ご協力ありがとうございました。
主なアンケート結果をご報告します。
- Q 買い物には、マイバッグ・マイバスケット持参派である。
- はい・・・56.6%
- Q スーパーなどでは、マイバッグ・マイバスケットが販売されていることをご存じですか?
- はい・・・82.0%
- Q 買い物したとき、レジ袋を断っていますか?

- いつでも貰う・・・・・・・・・ 15.1%
ついつい貰ってしまう・・・27.3%
なるべく断っている・・・・・46.8%
貰わない・・・・・・・・・・・・ 10.7%
コメント
過半数の方が「マイバック・マイバスケット」の持参派ですが、一方、買い物したときに、レジ袋をいつでも貰う方と、ついつい貰ってしまう方が合わせて約40%いました。
これからは、小さく折りたためるバッグを持って、買い物に行ってみませんか?
家に帰れば不要になる包装紙・レジ袋を断ることで地球温暖化対策に繋がります。
ほんの少しの心がけから「STOP!温暖化」してみませんか?
開催の様子





