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東北地方環境事務所TOPICS>2005年度

【開催予定】平成17年版環境白書を読む会

2005.06.21 東北地区環境対策調査官事務所

6月17日「環境白書」が閣議決定されました。今回の白書は、公害白書から数えて37回目で、総説のテーマは「脱温暖化―”人”と”しくみ”づくりで築く新時代」です。
東北地区環境対策調査官事務所では、環境白書の内容を広く皆様に知っていただくため、白書執筆担当者が総説を中心にテーマやねらいなどを解説する「平成17年版環境白書を読む会」を下記のとおり、開催いたします。
また、「循環型社会白書」及び「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」も併せて解説いたします。

開催報告へ

日時

7月15日(金)13時30分~16時

場所

山形県山形市緑町1丁目2番36号
遊学館 3階第1研修室

定員

100名(事前申込による予約が必要です※)
※なお、大変恐縮ですが、お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。

講師

環境省環境計画課職員
   〃 循環型社会推進室職員
   〃 野生生物課職員

費用

無料

白書の概要

(1)「平成17年版環境白書」

今回の白書は、「脱温暖化―”人”と”しくみ”づくりで築く新時代」を総説のテーマとしました。白書では、本年2月に京都議定書が発効し、脱温暖化社会の構築に向けた取組を一層協力に進めていくことが必要であること、そのため、環境保全を進めるための「しくみづくり」を車の両輪として進めていくことが重要であることなどを訴えています。

(2)「平成17年版循環型社会白書」

今回の白書では、全ての国民に共通する最も身近な問題であり、いわば循環型社会の基礎ともいうべきごみ(一般廃棄物)の3R(リデュース(発生抑制))、リユース(再使用)、リサイクル(再生利用))に焦点を当てて、循環型社会の構築に向けた取組の現状と今後の方向を紹介しています。
まず、ごみの排出・処理の現状や、ごみ問題への国民の意識、国と地方の一体となった取組など、ごみをめぐる状況を紹介しています。次に、このような状況を踏まえ、ごみ処理の有料化の推進や容器包装における取組など、3Rの推進に向けた各種の取組を紹介しています。
さらに、我が国の“もったいない”という考え方が世界的に脚光を浴びている中で、この考え方を地域から世界に広めていくよう、3Rイニシアティブ閣僚会合など、3Rの推進に向けた国際的な取組を紹介しています。

(3)「外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)」

申込方法

別添の申込書に氏名・所属(できるだけ詳しく)・電話番号・FAX番号・住所をご記入の上、封書またはFAXで申し込むかE-mailにてお申し込みください。

環境省東北地区環境対策調査官事務所
住所 : 仙台市青葉区本町3丁目2番23号 仙台第2合同庁舎6階
TEL : 022-722-0027
FAX : 022-724-4311
E-mail:RR-TOHOKU@env.go.jp

詳細

環境白書を読む会チラシ [PDF 36KB]
参加申込書 [PDF 10KB] [WORD 31KB)