東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
1件の記事があります。
「安達太良山 山開き」
こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。
今回のAR日記は、5月16日に行われた安達太良山山開き安全祈願祭及び登山ルート巡視を行った報告になります。雨が降り始める前に下山できましたが、あいにくの空模様と霧でビューティフルな景観報告はできませんが、山に咲くお花が出迎えてくれたので紹介を兼ね時系列で写真報告をいたします。
安達太良山は磐梯山とならび、東北のみならず日本を代表する標高1700mの名山です。
登山道はいくつかありますが、今回は利用者の多いコースで奥岳登山口からゴンドラリフトで山頂駅→薬師岳展望台→安達太良山山頂→峰の辻→くろがね小屋→あだたら渓谷自然遊歩道→奥岳登山口の周遊コースで巡視して来ました。
安全祈願。
宮司さんによる神事「切幣散米(きりぬささんまい)」
雲と霧で山頂が見えません。
ロープウェイに乗っていざ出発。
最初に出迎えてくれた「ショウジョウバカマ」
淡い紅色が悪天候を忘れさせてくれます。
「薬師岳展望台」まったく眺望ができません。空をみつめる「たそがレンジャー1号2号」
山頂付近にはまだ残雪がありました。
「ウスノキ」 黄緑に赤みを帯びた鐘形の花がめんこい。
山頂は山開きとあって多くの登山客で賑わっていました。 安達太良山は乳首山ともいわれています。
2月の地震で倒れた祠の一部。
「たそがレンジャー1号2号」
晴れていれば、和尚山、鉄山、箕輪山、吾妻山、磐梯山などが望めます。
下山途中で出会った「ミネズオウ」の花が可憐です。
濃い紅紫色の「ムラサキヤシオツツジ」 淡い紫色の「タチツボスミレ」
「タムシバ」が見送ってくれました。
「くろがね小屋」
あだたら渓谷自然遊歩道を通ります。「紅葉滝」
「昇龍の滝」
「魚止滝」
マイナスイオンを全身に浴びながら無事下山いたしました。
晴天バージョンのAR日記もお届けいたしたいと思います。
奥岳登山口には奥岳温泉が隣接しております。露天風呂ではパノラマが望めます。
お湯もよろしいのでお勧めです。
皆さまも来てくらんしょ。
今回はこれで、おしまい。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、十和田八幡平、三陸復興、磐梯朝日国立公園があります。
「安達太良山 山開き」
こんにちは。裏磐梯自然保護官事務所の田中です。
今回のAR日記は、5月16日に行われた安達太良山山開き安全祈願祭及び登山ルート巡視を行った報告になります。雨が降り始める前に下山できましたが、あいにくの空模様と霧でビューティフルな景観報告はできませんが、山に咲くお花が出迎えてくれたので紹介を兼ね時系列で写真報告をいたします。
安達太良山は磐梯山とならび、東北のみならず日本を代表する標高1700mの名山です。
登山道はいくつかありますが、今回は利用者の多いコースで奥岳登山口からゴンドラリフトで山頂駅→薬師岳展望台→安達太良山山頂→峰の辻→くろがね小屋→あだたら渓谷自然遊歩道→奥岳登山口の周遊コースで巡視して来ました。
安全祈願。
宮司さんによる神事「切幣散米(きりぬささんまい)」
雲と霧で山頂が見えません。
ロープウェイに乗っていざ出発。
最初に出迎えてくれた「ショウジョウバカマ」
淡い紅色が悪天候を忘れさせてくれます。
「薬師岳展望台」まったく眺望ができません。空をみつめる「たそがレンジャー1号2号」
山頂付近にはまだ残雪がありました。
「ウスノキ」 黄緑に赤みを帯びた鐘形の花がめんこい。
山頂は山開きとあって多くの登山客で賑わっていました。 安達太良山は乳首山ともいわれています。
2月の地震で倒れた祠の一部。
「たそがレンジャー1号2号」
晴れていれば、和尚山、鉄山、箕輪山、吾妻山、磐梯山などが望めます。
下山途中で出会った「ミネズオウ」の花が可憐です。
濃い紅紫色の「ムラサキヤシオツツジ」 淡い紫色の「タチツボスミレ」
「タムシバ」が見送ってくれました。
「くろがね小屋」
あだたら渓谷自然遊歩道を通ります。「紅葉滝」
「昇龍の滝」
「魚止滝」
マイナスイオンを全身に浴びながら無事下山いたしました。
晴天バージョンのAR日記もお届けいたしたいと思います。
奥岳登山口には奥岳温泉が隣接しております。露天風呂ではパノラマが望めます。
お湯もよろしいのでお勧めです。
皆さまも来てくらんしょ。
今回はこれで、おしまい。