東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。
連休明けの晴れの日、渡り鳥飛来状況調査を行ってきました。伊豆沼を中継地として北上するカモ類も減少し、替わって夏鳥が見られるようになり、伊豆沼の今シーズンの調査は終了です。
国指定伊豆沼鳥獣保護区でも田植えが始まり、早苗が5月の風に揺れています。
今日はこの1枚の写真の音風景をお伝えします。
ヒバリが上空、ホバリングしながら、「ピチュール、ピチュール」
オオヨシキリが沼の周りの枯れヨシから、「ギョギョシ、ギョギョシ」
ウグイスが「ホー、ホケキョ」
ツバメは紙飛行機のように旋回しながら、「つちくって、むしくって、しぶーい」
田んぼからは、アマガエルやニホンアカガエルの合唱
水辺のヤナギのやさしい緑、青空を映す田んぼ、残雪がまぶしい栗駒山、様々な命をつなぐ音に溢れています。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、十和田八幡平、三陸復興、磐梯朝日国立公園があります。
こんにちは、仙台自然保護官事務所の鎌田です。
連休明けの晴れの日、渡り鳥飛来状況調査を行ってきました。伊豆沼を中継地として北上するカモ類も減少し、替わって夏鳥が見られるようになり、伊豆沼の今シーズンの調査は終了です。
国指定伊豆沼鳥獣保護区でも田植えが始まり、早苗が5月の風に揺れています。
今日はこの1枚の写真の音風景をお伝えします。
ヒバリが上空、ホバリングしながら、「ピチュール、ピチュール」
オオヨシキリが沼の周りの枯れヨシから、「ギョギョシ、ギョギョシ」
ウグイスが「ホー、ホケキョ」
ツバメは紙飛行機のように旋回しながら、「つちくって、むしくって、しぶーい」
田んぼからは、アマガエルやニホンアカガエルの合唱
水辺のヤナギのやさしい緑、青空を映す田んぼ、残雪がまぶしい栗駒山、様々な命をつなぐ音に溢れています。