東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。
名取トレイルセンターの園庭の整備が進められている中、北側の広場に黒松の若木が植えられました。
この若木たちは地元にルーツを持つ名取っ子たちです。
現在の背丈はまだ2mから3mほどでしょうか。
枝はか細く、葉も少ないため、いたいけな様子です。
ですが、同時に、未来に向かってグングン成長していく(成長していきたい)という
可能性も感じます。
若木たちの向こうにはトレイルセンターの姿が見えていますが、
これから日々、少しずつ、少しずつ...
幹を太く高く伸ばし、枝を太く大きく広げ、葉を生い茂らせ...
やがて黒松の林はトレイルセンターの背丈も越えて生長し、
松林と青い芝生の向こう側にトレイルセンターの姿が見える景色に育っていくことでしょう。
トレイルセンターを北風から守り
動植物たちと共生し
訪れる人々に憩いの場を演出する黒松の林。
そんな未来の光景を想像しながら、松葉の隙間から差し込む陽光に目を細めました。
みなさまと共に幼い黒松の成長を見守り、未来の景色を育んでいけましたら嬉しく思います。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、十和田八幡平、三陸復興、磐梯朝日国立公園があります。
こんにちは、名取自然保護官事務所の富樫です。
名取トレイルセンターの園庭の整備が進められている中、北側の広場に黒松の若木が植えられました。
この若木たちは地元にルーツを持つ名取っ子たちです。
現在の背丈はまだ2mから3mほどでしょうか。
枝はか細く、葉も少ないため、いたいけな様子です。
ですが、同時に、未来に向かってグングン成長していく(成長していきたい)という
可能性も感じます。
若木たちの向こうにはトレイルセンターの姿が見えていますが、
これから日々、少しずつ、少しずつ...
幹を太く高く伸ばし、枝を太く大きく広げ、葉を生い茂らせ...
やがて黒松の林はトレイルセンターの背丈も越えて生長し、
松林と青い芝生の向こう側にトレイルセンターの姿が見える景色に育っていくことでしょう。
トレイルセンターを北風から守り
動植物たちと共生し
訪れる人々に憩いの場を演出する黒松の林。
そんな未来の光景を想像しながら、松葉の隙間から差し込む陽光に目を細めました。
みなさまと共に幼い黒松の成長を見守り、未来の景色を育んでいけましたら嬉しく思います。