ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2016年7月

7件の記事があります。

2016年07月28日ラベンダーで記念品づくりをしました

三陸復興国立公園 大船渡 坂本麻由子

みなさん、こんにちは。大船渡自然保護官事務所坂本です。

東北の子供達もやっと夏休みに入り、碁石海岸もにぎやかになってきました。

碁石海岸は市内より3~5度気温が低いので、避暑にもってこいの場所です。

 

そんなにぎやかな碁石海岸での日曜日、

次週に開催される自然観察会の参加者プレゼントとして碁石海岸の記念品を手作りしよう、

とパークボランティアの皆さんと香り袋作りをしました。

 

はぎれ布を使ってチクチク針仕事。

先輩の女性陣の針運びの早さに驚かされながら、私も微力ながらせっせと頑張りました。

 

 

そしてできあがった完成品がこちら。

ちょっと見えにくいですが、カブトムシのタグも手作りです。

中には末崎町で栽培されているラベンダーのポプリが詰められています。

もちろん中のポプリも手作り。

 

碁石海岸で行われる自然観察会に来てくださったお客様に、碁石海岸の思い出を...

とスタッフ・パークボランティア皆で心を込めて作った香り袋です。

喜んでくれると嬉しいです。

  

ところで、この香り袋に詰められているラベンダー、

実は碁石海岸の知られざる(?)魅力の一つでもあります。

広い平地はない地域ですので、規模はさほど大きくありませんが

こんな素敵なラベンダー畑が碁石海岸すぐ近くにあります。

6月末から7月までしか見られない景色、目で・香りで楽しんでください。

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2016年07月26日『80周年!』

十和田八幡平国立公園 大野 花南

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の十和田湖 (御鼻部山展望台から)です。

風の少ない日はマリンブルーの湖面に白い雲が写っています。

また、この時期は雲海で湖が覆われ、幻想的な雰囲気となる日があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、十和田湖、奥入瀬渓流、八甲田連峰を有する十和田八幡平国立公園十和田八甲田地域が

今年の2月1日に指定『80周年』を迎えました。

 

7月9日には指定80周年を記念しての、式典が十和田湖畔休屋で行われました。

当日は地域の関係者や十和田湖保育園の子ども達など

280名以上の方々が会場へお越しくださいました。

 

 

 

 

 

 

環境省、青森県、秋田県の共催で行われたこの式典は、当日までの準備、調整、

当日の運営、後片付け等、多くの方にご協力いただき、無事に終えることができました。

 

ご協力いただいた皆さま、大変ありがとうございました。

 

式典終了後には十和田湖の遊覧船の特別無料運行が行われたり、

夜は湖畔に花火が打ち上げられる等、盛りだくさんな1日でした。

 

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大暑が過ぎ、各地から梅雨明けのお知らせが聞こえてきます。

今日の十和田湖は晴天で日差しが暑いですが、湖から吹く風は少し冷たく、ここち良いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湖畔でまったり涼みにいらっしゃいませんか...( ^o^ )

 

 

十和田自然保護官事務所 大野

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2016年07月20日森吉山麓コウモリ観察会を実施しました

秋田 足利 直哉

 しばらく投稿の間が空いてしまいましたが、その間仕事をさぼっていたわけでも、夏バテで倒れていたわけでもありません。今日も元気な秋田の足利です。

  

 7月17日(日)、森吉山鳥獣保護区で『森吉山麓コウモリ観察会』を実施しましたのでご報告いたします。今年で3回目となるこの企画は、森吉山野生鳥獣センター運営協議会行事の一つとして実施するもので、主催は森吉山コミュニティFM開局準備会、講師及び運営協力としてNPO法人コウモリの保護を考える会に強力サポートをいただいて実施しました。

 この日は、昼頃から雨が降り出してなかなか降り止まず、ハラハラしながら観察会の準備を進めていましたが、開始時刻になってもシトシトと雨は降り続いていましたが、先ずは森吉山野生鳥獣センター内で事前レクチャーの始まりです。

 講師をつとめてくれたのはコウモリの保護を考える会の作山さん。丁寧な語り口でコウモリの生態や、北東北のコウモリ生息地情報などを色々とお話ししてくれました。質問コーナーではドンドン手が上がりなかなか切り上げら得ないほどでしたが、それが参加者のコウモリへの関心の高さを物語っているようでした。

  

  

 そして天気予報があまり芳しくなかったので、コウモリの保護を考える会の皆さんは外での観察が出来なかった場合のことも考えて、コウモリの糞や鳥獣保護センターに傷病鳥獣として保護されたものの残念ながら死亡してしまったコウモリを標本にして持参してくれていました。参加された皆さんも標本を写真撮影したり、コウモリの糞を顕微鏡で覗いたりして、じっくりと観察していました。

  

  

 いよいよ野外観察へ出発。でも雨がシトシトと降っていて雨具を着用しての観察でした。そんなあいにくの天気にもかかわらず、コウモリはそれなりに活動していて、この日のために用意したバットディテクターというコウモリが発する超音波を我々の耳に聞こえる音に変換する機械をもってコウモリの存在を確かめました。

  

 

 暗闇の中での観察会ですが、森吉山野生鳥獣センター周辺は環境に恵まれていて、森吉山野生鳥獣センター周辺にコウモリも利用する水辺があり、そこまで道が車いすでも利用できる舗装道路になっていいます。その為、参加者が歩く直ぐ後を車両が随行して万が一に備えられますし、またこうした観察会になれたスタッフが揃っているので、参加者の安全確保にもぬかりはありません。万全の体制で実施しましたが、肝心のコウモリの活動がイマイチでした。

 参加してくれた方々は残念な気持ちも隠せない様子でしたが、逆にコウモリへの好奇心や興味が膨らんでいたようです。森吉山鳥獣保護区には色々なコウモリが生息していて、車で走行しながら飛んでいるコウモリを見ることもありますし、皆さんの周りの身近な場所にもコウモリは生息しています。これを機会にコウモリに興味を持っていただければ嬉しい限りです。

  

 最後になりましたが、NPO法人コウモリの保護を考える会の皆様、森吉山コミュニティFM開局準備会の皆様、森吉山野生鳥獣センター運営協議会のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。お陰様で無事に観察会を終えることが出来ました。本当にありがとうございました。

  

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2016年07月14日7月の裏磐梯

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 畑中 亮輔

 裏磐梯自然保護官事務所の畑中です。事務所のある裏磐梯でも梅雨らしい天気が多くなってきました。

さて、7月8日にPVの方々とオオハンゴンソウの防除作業と裏磐梯にある探勝路の巡視を行ってきましたので、その様子をお伝えします。

 オオハンゴンソウは特定外来生物に指定されており、裏磐梯地区でも在来生態系に与える影響が心配されており、例年パークボランティアの方々に協力していただき、防除活動を行っています。

※特定外来生物についてはこちらでご確認いただけます。(https://www.env.go.jp/nature/intro/index.html

 毎年活動されていることもあり、皆さん手慣れた様子で着々と防除作業をしていただきました。昨年に比べると、数が少なくなったような気がするとのことで、少しずつ成果が出ているのではないでしょうか。蒸し暑い中での作業皆様お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防除作業の様子

 

 午後の探勝路の巡視活動では、思っていたよりも多くの花々を見ることができました。まだまだ勉強中の私に、花の名前だけでなくその由来まで丁寧に教えていただき、この地区のパークボランティアの方々は本当に頼もしいと改めて感じました。梅雨空が多くなってきましたが、それでも過ごしやすい裏磐梯へ是非お越しいただければと思います。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

探勝路巡視の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左上:オトギリソウ 右上:ウツボグサ

左下:ノリウツギ  右下:中瀬沼からの磐梯山

 

 

 

 

 

                                                          

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2016年07月06日白神山地ビジターセンターふれあいデーに出展します

白神山地 髙澤和大

 皆様はじめまして。

 挨拶がだいぶ遅くなってしまいましたが、4月より西目屋自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーを務めております高澤和大と申します。これからどうぞ宜しくお願いいたします。

 

 さて、来たる7月16日(土)~7月17日(日)に白神山地ビジターセンターで「ふれあいデー」と称した行事が開催されます。開催日には様々な催し物のほか、施設の大型スクリーンにおいてアメリカの国立公園の絶景をめぐる映像作品の特別上映が行われるなど、盛りだくさんの内容が企画されています。行事の詳細については下記URLの白神山地ビジターセンターホームページをご確認ください。

 

http://www.shirakami-visitor.jp/index.html

 

 西目屋自然保護官事務所も「草木を使ったちびっ子アート教室」と題した子供向けの工作ブースを出展する予定です。色々な自然素材を用いたこの教室は毎年好評をいただいているとのことで、今年も準備を万全にちびっ子たちの来場に備えております。

 

 また、東北各地で開催中の「東北アクティブ・レンジャー写真展」も7月1日から白神山地ビジターセンターにおいて展示させていただいています。「ふれあいデー」の期間中も継続して展示中ですので、是非とも併せてご覧ください。

 

 皆様のご来場をお待ちしております。

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2016年07月04日岩手山山開き

十和田八幡平国立公園 工藤紀恵

7/1、岩手山の山開きが行われました。

「岩手山」岩手県最高峰2038メートルの火山で、南部片富士と呼ばれるその姿は多くの岩手県民の心の風景となっています。

 

岩手山は八幡平市、滝沢市、雫石町の3市町にまたがっており、午前6時には3市町登山口で一斉に山開きの神事が執り行われました。

盛岡自然保護官事務所は雫石町の御神坂(おみさか)登山口の神事に参加し、山頂を目指します。 

 

 

   

登山口から山頂までの標高差はなんと1428m、登りのコースタイムは4時間40分。

小雨の中スタートとなりましが、標高を上げると徐々に雲間から雫石の町が見え隠れし、9合目不動平避難小屋に到着の頃には青空が広がりました。

山頂は多くの人でギュウギュウです。各団体が掲げる旗が風に揺れてピッケル交換、万歳三唱を大いに盛り上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

お鉢を回って、コマクサやイワヒゲなどの高山植物を眺めてから同じコースを下山しました。下山のコースタイムは3時間30分。長い一日でした。

 

夏山本番ですね。安全第一で山登りしていただき、十和田八幡平国立公園を満喫してください。

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2016年07月01日石巻・川のビジターセンター月例プログラム スタンドアップパドルボード

三陸復興国立公園 石巻 黒田和真

619日に宮城県石巻市を流れる北上川の支流、皿貝川でスタンドアップパドルボード【SUP(サップ)】体験を行いました。SUPはサーフボードのような専用のボードに乗り、パドルで漕いで水上を進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

【皿貝川でのSUP体験 周りではウシガエルが鳴いていたり、時々跳ねるボラを見ることができました】

 

岸の近くはヨシ原が広がり、川の流れも穏やかでした。

参加者の皆さんは、SUP初体験の方々でしたが、

波にあおれらることも無く、安心して楽しむことができたと思います。

約2時間ほどの体験で、大人の方は旋回ができるなど1人でSUPを扱えるまで上達し、スタッフと一緒に乗っていた小学生の子ども達は、初め怖くてボードの上に立てなかったのに最後はワクワクしながら(?)ボードに立って漕ぐことができました。

 

参加者からは「また参加したい」と嬉しい感想を頂きました。

初めて体験する方でも1人で操縦できる気軽さは、一度体験するとやみつきになるかもしれません。今後も初心者向けのSUPプログラムを行う予定ですので、未体験の方はぜひご参加ください。

月例プログラムはFaceBookで最新情報を更新していますので、ぜひご覧下さい。

皆さまのご参加お待ちしています。

 

 

★「南三陸 海のビジターセンター FaceBookページ」

  → https://www.facebook.com/marinevisitorcenter/?ref=py_c

★「石巻 川のビジターセンター FaceBookページ」

  → https://www.facebook.com/石巻-川のビジターセンター-1230229357009619/?ref=py_c

 

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連絡先:南三陸 海のビジターセンター準備室(平日9:30~16:30 火曜日休館)

TEL & FAX:0226-25-7622

MAIL:center@kawatouminovisitorcenter.jp

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