ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2015年8月

13件の記事があります。

2015年08月31日アーティスト目線のスケッチ観察会

秋田 足利 直哉

 8月最後の日、暑さも和らいで夏の終わりを感じている秋田の足利です。

 

 少し時間が経ってしまいましたが・・・8月23日(日)に森吉山野生鳥獣センターで『アーティスト目線のスケッチ観察会』を実施しました。今年で3回目となるこの企画の講師は、森吉山野生鳥獣センターにある壁画の作者である版画家・画家の三村治男さんです。

 デジタル全盛の昨今ですが、"自分で見た物を自分で描く"という行為は、それによって得られる詳細な情報やその情報を自己に吸収するために有効な手段だと思っていますし、それが本職の画家に指導してもらって作品と言えるほどの出来映えになれば、得られる満足感は格段に上がるはず!!。そんな事を狙って実施する観察会です。

 

 今回のスケッチ観察会も描くのは『葉』。これは単純なようで実は難しいモチーフです。葉脈や鋸歯、色合いや質感など注意すべき事がイッパイあります。形の取り方、目の付け所、彩色のコツなど講師の三村さんは実践を交えながら丁寧に指導してくださいました。

 

 私自身も日頃からスケッチは頻繁にしますし、描くことで得られる情報とそこに描き留める事で後々残る情報が子細でかつインパクトが強いことを実感しています。また写真ではなかなかやりにくい表現もスケッチであればこそ可能になる事もあります。(なかなか一日ではそこまで到達するのは難しいですけど・・・)

 勉強法で『書くと覚える』という人もいますが私の場合は、描くとより細かく覚えられます。今回、参加者してくださった方からも『この葉っぱが夢に出てきそうだ』という感想が聞かれました。きっとじっくり見て描くことで頭の中に強いインパクトがあったのではないでしょうか?。

 これをきっかけに参加してくださった方々が、観察方法としてのスケッチを導入したり、時に絵筆をもって作品を描く事になればこんな嬉しい事はありません。

  

 最後に・・・この日、描いた作品(の全てではありませんが・・・)がこちら!!イタヤカエデとミズナラを描いていますが、普段絵筆を持たない方でもこの出来映え!!。これはもう立派な"作品"だと思いますがいかがでしょうか?。

  

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2015年08月25日自然ふれあいイベント『五色沼散策とオオハンゴンソウ防除体験』を開催しました!

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 渡部 のり子

みなさんこんにちは。

裏磐梯の渡部です。

         

早いもので、もうすぐ9月ですね。

裏磐梯は日中も涼しく、長袖で過ごせるようになりました。

みなさんはどのようにこの夏を過ごしましたか。

          

さて、今回の日記では先日開催しました、自然ふれあいイベント「五色沼散策とオオハンゴンソウ防除体験」の様子をお伝えします。

          

〝オオハンゴンソウ〟ってなんだろうと疑問に思った方もいらっしゃると思います。

オオハンゴンソウは外来生物で、もともと日本にはいなかった黄色の花を咲かせる植物です。

写真:オオハンゴンソウ(左)、ヤエザキオオハンゴンソウ(右)

       

明治時代の中ごろに観賞用として日本にやってきたのがはじまりです。

この〝オオハンゴンソウ〟ですが、とても繁殖力が強く、

もともと日本に住んでいた植物たちの生育場所を奪ってしまっています。

      

今回のイベントでは、そのオオハンゴンソウを抜き取る、防除体験を行っていただきました。

午前中は五色沼自然探勝路をパークボランティアの皆さんの案内で散策し、五色沼周辺の美しい自然や裏磐梯の特徴などを知っていただきました。

散策路にはマイヅルソウやクロモジなどのかわいい実や、ホツツジやミズヒキなどの花が咲いてしました。その他にも磐梯山の噴火後、裏磐梯でアカマツの植栽を行った遠藤現夢という方の話や裏磐梯にすむ外来生物の話などをしながら、楽しく散策を行いました。

    

写真:自然散策の様子

    

午後の防除では、オオハンゴンソウが沢山咲いている場所で抜き取り作業をおこないました。

オオハンゴンソウの根は数センチ残っているだけで、そこからまた芽がでてくるので、根っこをきれいに取り除かなくてはいけません。

参加者の皆さんはちぎれやすい根っこに悪戦苦闘しながら一生懸命に防除作業を行って下さいました。

1時間もしないうちに45Lの袋、5袋分のオオハンゴンソウを除去しました。

     

写真:防除活動の様子と集合写真

     

当日はあいにくの雨模様でしたが、外来生物や裏磐梯の自然について楽しく話しながらイベントを開催することができました。

イベントにご参加下さった皆様、オオハンゴンソウ防除へのご協力とご理解をいただき、心より感謝申し上げます。

また、開催にあたりご助力いただきました関係機関の皆様、裏磐梯地区パークボランティアの皆様に心より御礼申し上げます。

     

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

    

ここ裏磐梯・五色沼周辺でのオオハンゴンソウの防除活動だけでも生育スピードに追い付けず、オオハンゴンソウの勢いが衰える気配はありません。

オオハンゴンソウは裏磐梯だけでなく全国でその生育地を広げています。

もし、皆さんのお家の敷地内にオオハンゴンソウが生育している場合は、抜き取りや除草剤による除去を行って下さい。皆様のご協力とご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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2015年08月19日みちのく潮風トレイル(階上区間)現地調査!

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

前回の、みちのく潮風トレイル八戸区間に続き、

階上区間を標識等の現地調査を兼ねて歩いて来ました。

大蛇スタート。

「世界に一つぼくらの壁画」があり、

かっこいい・・・と、とても目を引きました。

大蛇から階上岳鳥谷部登山口を目指します。

階上駅には少し気になる、顔パネルがありました。

ここから海沿いから内陸へ向かい、階上岳へ向かいます。

舘神社です。

セミの鳴き声を聞きながらゆっくり日陰で休みました。

大蛇から約3時間で階上岳鳥谷部登山口近くの、

フォレストピアさんへ到着しました。

こちらでは食事や休憩ができ、

トレイルのスタンプもあるので、

「チェックポイント到着~!」と一休みできます。

一休みしたら、いざ階上岳頂上を目指します。

大蛇から頂上まで約5時間・・・

なかなかの疲労感で1日目のトレイルは終了しました。

2日目は頂上から牧場を通り、寺下方面へ下山します。

途中、なんとカモシカに出会いました!

暑いからか、日陰でのんびりしていました・・・。

寺下観音の中を通り、水の流れる音がとても涼しげでした。

ここから内陸から海沿いへ向かい、ゴールの小舟渡を目指します。

約1時間で小舟渡に到着しました!

ハイカーの目線で歩いてみて、

階上区間は標識の数がまだまだ少ないため、

わかりやすい目印を置くなど、改善を図っていきます。

「ココを改善した方が良い!」という場所がありましたら、

事務所まで情報をお寄せいただければ幸いです。

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2015年08月18日いたずら

十和田八幡平国立公園 十和田 畑中 亮輔

十和田自然保護官事務所の畑中です。

 先日、設置している入山者カウンターを確認に行ったところ、驚かされることがありましたので、お知らせします。

 現場はけもの道になりつつある歩道の奥深い木々が生い茂る場所で、また蚊が多く、蚊に好かれる私にとって苦手な場所でもあります。

 蚊から熱烈なアタックを受けるのを覚悟して、設置場所に向かうとカウンターの向きがいつもと少し変わっていることに気付きました。よく見ると、カウンターのいたる所に犯人(ツキノワグマ)の落し物と思われる「毛」が無数に付着していました。今年は目撃情報も多いので、いつか遭遇するかもしれませんが、極力対面するのは避けたいものです。 

 幸いにもカウンターは多少変形するだけで済みました。看板や標識がいたずらされるという話は聞いたことはありますが、カウンターにいたずらしてきたのは初めてで、驚かされました。もし、カウンターに異常を発見したら、当所までご連絡いただけると幸いです。

変形したカウンター 

 

 青森ではねぶた祭りも終わり、日中こそ暑いものの朝晩だいぶ涼しくなってきて、八甲田では徐々に秋の気配を感じられるようになってきました。

左:八甲田の森 右:森の中で見られたキノコ 

 

まだまだ残暑厳しい場所もあるかと思いますので、気休め程度ですが、最後に「涼」をお届けします。

グダリ沼(田代平)のバイカモ

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2015年08月17日井戸岳植生復元作業

十和田八幡平国立公園 十和田 大野 花南

暑い日が続いていましたが、ここ2~3日で十和田湖は朝晩少し肌寒くなってきました。

日も少しずつ短くなってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 
 

さて、先日(8/8)行われた井戸岳植生復元作業の様子を写真でご紹介いたします。

前回は植生復元施設の簡易補修作業行い、今回は、施設内の植生調査を行いました。

 
 

◆酸ヶ湯温泉

スタートは酸ヶ湯温泉側の登山口から!

総勢11名(青森県自然保護課、十和田八甲田地区パークボランティア、ウォッチング青森、当所)で、調査を行う井戸岳を目指します。

 
  

◆毛無岱からの眺め / キンコウカ

1時間ほどで、八甲田の見所のひとつ、毛無岱に到着です。

初夏~夏にかけて、キンコウカが辺り一面を黄色く染めます。

この日は、もうピークを過ぎている様子でした。

紅葉もとてもキレイなので、おすすめの場所です!

  
  

◆大岳避難小屋

さらに1時間ほどで大岳避難小屋に到着です。

ここで作業内容の打合せ等を行い、いよいよ作業が始まります。

 
    

◆井戸岳

◆植生調査の様子

年に1回、前年に比べてどのくらい植生が回復しているか、調査をします。

雨風等で土が流れやすい場所のため、「一度無くなってしまった植物がまた根付くのは難しい」との話を聞きましたが、写真を見比べてみると、明らかに前年よりも増えている調査区もあり、嬉しい気持ちになりました。

 

最後に!

 
 

◆井戸岳からの眺め

山登りでの好天には中々恵まれない私ですが、久しぶりに好天!しかも雲海です!

写真でお伝えしきれないのが、大変残念です...

◆大岳山頂からの眺め (3年前の写真です)

実は3年前の今頃にもキレイな雲海に遭遇していました。

 
 

 

参加されたみなさま、暑い中での作業大変お疲れさまでした!

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2015年08月14日ふるさとサマーキャンプ&あきた野生生物ジュニアレンジャー

秋田 足利 直哉

 森吉山麓高原での夏休みの恒例行事『ふるさとサマーキャンプ2015』(8月3日~6日)と『あきた野生生物ジュニアレンジャー』(8月6日~8日)という企画の講師を今年も務めてきました。こちらの企画は地元のNPO法人冒険の鍵クーンさんが主催する事業で、森吉山野生鳥獣センター運営協議会も協力して実施しているものです。

 既に恒例行事化しているので、参加している子ども達の中には私の顔と名前を知っている子達も多く、私自身も彼ら彼女らに会うのを楽しみにしている行事です!!私が講師&スタッフとして参加したのは8月6日と7日の「ふるさとサマーキャンプ2015のラストのコマ」と「あきた野生生物ジュニアレンジャー」のコマ。

  

 最初は自宅のお庭やベランダなどに置く用の鳥のえさ台作り。せっかく作るのであれば、市販のものに似たものを作るのではなく、個性的でかつ機能的なものに成れば良いなと考えて、色々とお話しした結果、主催者スタッフが『想像していたよりも立体的なものになってビックリ』と言うように、かなり面白い作品が多くなりました。私からはえさ台を置く環境や、周辺地域の環境なども考慮して、そこにいるであろう野鳥たちを想像して制作するようにアドバイスをし、そこに来る鳥たちが安心して食事が出来る様な工夫をすると良いよ!というヒントを話しただけでしたが、出来上がった作品はどれも素晴らしい物ばかりでした。

    

 続いて、植樹活動のサポート。子ども達の中には植樹用の植え穴を掘るのを大変そうにしている子達もいたのでちょっとお手伝いしながら、適切に植樹できるようにサポートしてきました。

   

 そして、翌日は早朝バードウォッチング。この時期は午前3時半を過ぎると空が白んできて、ほぼ時を同じくして野鳥たちが活動を開始します。勿論夜に活動する野鳥たちもいるので、その時間帯が一番賑やかですが、この日は午前6時からスタートしました。私はその前から周辺の野鳥観察をしながら様子を見ていましたが、アマツバメやハリオアマツバメが群れで飛び回る様子が観察できるなど『これは期待できるかも?』と思っていましたが・・・・。

 ジュニアレンジャー達のバードウォッチングですから単に野鳥の姿を見るだけでは、ダメだと考えて私(アクティブレンジャー)が普段やっている鳥類生息調査に近い形で、バードウォッチングをしてもらいました。この観察時にはオオアカゲラとアオゲラの愛想の良い個体がやってきてくれて、じっくりと双眼鏡とスコープで観察する事が出来ました。

  

 見られた野鳥は3種と少なかったですが、それがどんなことをしているのか?外見にはどんな特徴があるのか?キツツキの特徴的な行動などが見られて『可愛い♪』『こんなにじっくり見たのは初めて』『話を聞きながら観察すると良く分かって楽しい』など嬉しくなるような感想も聞かれました。

 この後は獣医さんが講師となって大型哺乳類の観察や個体識別方法などの実践的なお話しをし、日中、夜間どんな場所でどんな行動をしているのか?などを勉強していました。これは私的にも楽しい話で一参加者的に子ども達と一緒に楽しんできました(笑)

 

  
 この企画が終わると夏休みも後半戦に突入し、秋に向けての活動も本格化してきます。既に8月末の企画や秋の企画準備も本格的に進めています。暦の上では立秋を過ぎ、秋の入り口が見えてきました。北東北の短い夏はもうすぐ終わりです。今年の夏は暑い日が続きますが、もうしばらくは熱中症に注意しながら、残ってる夏を満喫していきたいものです。

 参加してくれ子ども達がこの夏の思い出としてこの企画のことを胸に刻んでくれていたら嬉しいです。

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2015年08月12日「磐梯朝日国立公園 第7回月山を外来植物から守ろう」を開催しました。

磐梯朝日国立公園 羽黒 白銀 顕

 平成28年より国民の祝日となる「山の日」8月11日にあわせて、平成27年8月11日(火)に「磐梯朝日国立公園 第7回月山を外来植物から守ろう」を開催しました。

【除去作業の様子】

 今回の行事では、月山スキー場上駅周辺にて外来植物の除去作業を実施しました。夏スキーで有名な月山スキー場ですが、月山登山の際にリフトを利用する方も大勢いらっしゃいます。ここでも外来植物の種が登山者の靴や服、工事用資材などに付着して運ばれ、生育していると思われる外来植物が多数分布(平成25年調査では9種)確認されています。

【除去した外来植物】

 今回は、調査結果や事前下見のもとに「生態系被害防止外来種」該当種の中から、一般参加者による植物の見分けを考慮して、「セイヨウタンポポ・エゾノギシギシ」の2種を対象として除去作業を行いました。参加者27名、作業時間約1時間30分で、生重量93.6㎏もの外来植物の除去を行うことができました。

※「生態系被害防止外来種」については、下記ホームページを参照ください。

■環境省HP外来生物法内 http://www.env.go.jp/nature/intro/1outline/list.html

【姥ヶ岳登山中の様子】

 除去作業後には、羽黒地区パークボランティアの案内で姥ヶ岳へ登り、キンコウカやチングルマ、ニッコウキスゲといった高山植物の花々を楽しみました。

【姥ヶ岳山頂での昼食中の様子】

 曇り空で眺望はいまいちでしたが、月山の爽やかな涼しい風を浴びながら、山頂で賑やかに昼食をとりました。(この頃から、暑い下界に下りたくない旨の声が多々耳に。。。)

 

 月山の高山植物や景色にふれあい、それらを守るために外来植物の除去作業を行い、「山の日」の趣旨「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」に、合致する一日となったように思います。

 

 多くの参加者から「次回はいつ開催する予定ですか?」とお尋ねいただきました。今年度は最後の企画となりましたが、外来植物の生育分布状況を注視しながら、来年度も継続して開催していく予定です。引き続き、活動へのご協力・ご参加をお待ちしています!

 

 今回、共催の月山ビジターセンター運営協議会、後援の西川町、協力の休暇村羽黒、月山観光開発株式会社、月山ガイド協会、関係者の皆様のお力添えで開催することができました。また、参加者の皆様、ガイド役を担っていただいた羽黒地区パークボランティアの皆様、本当にありがとうございました。

※今回の植物除去は、関係機関・土地所有者の了承を得て行っています。また、国立公園 特別保護地区内では、許可なく植物を採取することは禁止されています。

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2015年08月11日休暇村陸中宮古にてアクティブ・レンジャー写真展開催

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

 宮古では休暇村陸中宮古に会場を移し、8月も1ヶ月間アクティブ・レンジャー写真展を開催しています!

  

 宮古駅からバスに揺られること約30分、休暇村陸中宮古に到着。周辺には自然散策路があり、鳥のさえずりや波の音を聞きながらゆったりと自然を満喫できます。

 上の写真は夕方に撮影しましたが、太陽のスポットライトを浴びた森で一生懸命鳴くヒグラシの大合唱が夏の夕暮れに響いていて、うっとりしてしまい、しばらく動けませんでした(笑)

 

 

 また、自然散策路には見晴らしの良い場所がいくつもありますが、姉ヶ崎展望台からはこのような景色が見えます。写真中央に移っている岩場はウミネコ・ウミウの生息地。子育ての時期は終わりましたが、双眼鏡を使うと生活している様子がよく見えます!

  

 さらに、30分ほど足を伸ばすと、浸食された岩穴から海水が吹き出す「潮吹穴」があります。波が穏やかな時は高く上がりませんが、台風の次の日など海が荒れている時には、吹き出す高さが30メートルほどとなることも。また、「ゴォー」っという海水が吹き出す時の音は迫力満点!

 木陰やそよ風が気持ち良い散策路でも、この季節歩くと汗びっしょりになりますよね...。休暇村陸中宮古では宿泊をされない方でも入浴できるので、汗を流して気分さっぱり!お風呂上がりは1Fのティーラウンジでゆったりくつろぎながら写真展を見ていただければ嬉しいです。

  

 写真展はティーラウンジ内にて開催中!「夏」と「秋」の写真を22点展示しています。

 ぜひ休暇村陸中宮古周辺も楽しみながら、カメラを片手にあなただけの三陸の「夏」の写真を撮ってみてはいかがでしょうか?

 

会場の詳細はこちら↓↓

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休暇村陸中宮古

岩手県宮古市崎鍬ヶ崎18-25-3

TEL 0193-62-9911

HP http://www.qkamura.or.jp/sp/miyako/

8:00~20:00  入場無料

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2015年08月11日自然体験リーダー養成講座

三陸復興国立公園 石巻 黒田和真

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

石巻自然保護官事務所の黒田です。

7/18から7/20の3日間、自然体験リーダー養成基礎講座を開催しました!

宮城県石巻市・登米市・南三陸町にまたがる翁倉山を中心としたエリアで、

森・里・川・海の繋がりを感じられるエコツーリズムや環境教育を推進するために、

自然体験リーダーを養成する取り組みを行っています。

今回の講座は新たに自然体験リーダーを目指す方々を対象に行いました。

三日間の講座で、座学で自然体験活動を行う意義や野外活動時の安全確認についてや、

実習ではカヤックを題材に、安全にプログラムを運営する方法や、参加者への技術指導法について学びました。

台風が接近していたため開催が危ぶまれましたが、

日頃の行いが素晴らしい参加者のみなさんのおかげで(?)

当日は晴天に恵まれました!

万一の時に備え、カヤックから転覆した時の復帰方法や、

応急手当などのレスキュー法もしっかり学びました!


参加者のみなさんは普段から自然に親しんでいる方々ですが、

今回の講座で自然の中で活動すると楽しいだけではなく、冒険心が身についたり

体や心の調子を整える力があるなど、あらためて自然体験活動の重要性に気づかされた、と感想があがっていました。

今年度は、この基礎講座を皮切りに、カヤックや野外調理などの実習やリスク管理講座などを開催する予定です。

参加者は今年しっかり学んでリーダーとなり、来年度からこの地域でプログラムを提供していただくことになります。

ちゃっかり養成講座に参加しているアクティブレンジャーの私も、

この地域を盛り上げていけるようにリーダー共々頑張っていきたいと思います!

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2015年08月10日秋田駒ヶ岳地区での登山道保全作業

十和田八幡平国立公園 鹿角 高橋 孝貴

秋田駒ヶ岳八合目から笹森山に続く登山道で、南八幡平地区パークボランティア「ホシガラスの会」の皆さん、サブレンジャーの皆さんのご協力により、登山道保全作業を行いました。

作業箇所(作業前)の様子

降雨等の影響により、階段の木材・石材が流されてしまっている箇所が数多くあり、また登山道脇の斜面は土が露出した状態でした。

崩壊した階段

崩壊した階段(修繕前)の様子です。この状態では、危なくて階段の上を歩くことができません。

階段修繕作業

流された木材を集めて組み直し、かすがいや鉄筋で再びしっかりと固定していきます。さらに流出した石材を木枠の中にバランス良く並べ直し、安全に歩ける階段として修復します。

植生マット固定具作り

植生マットは、太い針金をヘアピンのように曲げた固定具を作り、これを地面に打ち込んで固定していきます。

作業全体の様子

作業にご参加いただいた皆さん、暑い中ほんとうにお疲れ様でした。昨年の作業時に作った「土佐積み」による石組みの洗掘防止効果も確認することができ、とても良かったと思います。

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