ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

RSS

2015年7月

18件の記事があります。

2015年07月29日サンクチュアリセンター・リニューアルオープン

仙台 鎌田 和子

暑中お見舞い申し上げます。

仙台自然保護官事務所の鎌田です。連日暑いですね。

今日は、国指定伊豆沼鳥獣保護区にあります「宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター」がこのほどリニューアルオープンしましたので、ご紹介します。

ハスの花に囲まれている伊豆沼のサンクチュアリセンター

7月25日、リニューアルオープン記念式典が行われました。(テープカットシーン)

今年、伊豆沼はラムサール条約湿地登録30周年と記念すべき年に展示内容を一新しました。センター内に入ると生き生きと描かれたマガンやハクチョウが壁面に、2階から見下ろすと400分の1の伊豆沼・内沼の写真が足元に広がり、沼を型取りしたテーブルには、沼の自然が手に取るように理解できる展示が施されています。

いつもよりハスの花の開花が早い伊豆沼、この夏休みのお出かけサイトとしてぜひ、皆様お越しください。

私が詳しく紹介するより、まずは足を運んで観てください。センター研究員の皆様から解説していただくこともできます。

ページ先頭へ↑

2015年07月24日アクティブレンジャー写真展『種差海岸インフォメーションセンター』で開催中!!

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

7月12日で種差海岸インフォメーションセンターは、

オープンから1周年を迎えました!

1周年ですでに24万人もの方々が来館され、

種差はますます盛り上がっております。

八戸市の人口も24万人です。

八戸市民全員が訪れたというイメージですね!

そして、ただいま種差海岸インフォメーションセンターでは、

7月31日(金)まで、

アクティブレンジャー写真展を開催しております。

「東北の自然~四季~」をテーマに、

東北各地のアクティブレンジャーが、

日頃の業務を通して撮影した季節の写真を展示しています。

種差海岸インフォメーションセンターにお越しの際は、

是非、AR写真展もご覧になっていただけたらと思います。

さて、次回の種差海岸インフォメーションセンターのイベントは、

8月29日(土)に、

『階上海岸を遊びつくせ!大蛇~廿一平トレッキング』です。

大蛇海岸で磯遊び~地元商店でアツアツの魚介料理を食べ・・・

ゴールの小舟渡海岸天然芝生地でヨガしてクールダウン。

まさに遊びつくせ!です!!

http://tanesashi.info/

↑詳しくはHPで。

ページ先頭へ↑

2015年07月24日森吉山麓コウモリ観察会を実施しました

秋田 足利 直哉

 一昨日の日記で報告した「ミニフォーラム」、昨日の日記で紹介した「矢口高雄 生きものと自然の世界展」に続いて"野生動物とふれあい学ぶ"第三弾は、今年で2回目となる『森吉山麓コウモリ観察会』です。これも日曜日に実施したのですが、朝から矢口展の準備をして、午後はフォーラム、夕方にはコウモリ観察会の準備をして、夜は観察会の運営と丸々一日動き回った日でした。


   

 直前まで申込み者は多くないという状況でしたが、蓋を開けてみてびっくり!!!子ども達の参加も多く、かなり賑やかな観察会になりました。そしてこの観察会の特徴はコウモリに対する興味や関心がすごく高い方の参加が多い事。確かにあのアクセスの悪い奥森吉まで来て夜の観察会に参加いただく方ですから、相当な関心があってお越しいただいているんだと思いますが・・・。

 先ずは子ども達の熱がスゴイ!!講師の方が投げかける質問に"正解"が返ってきます。ちょっと難しいかな?と思うような質問でも、こういう回答があればやりやすいなと思うような質問でも返ってくるのは"正解"ばかり。きっと普段から図鑑などを見て勉強しているのでしょう!!更には講師の方に個別に細かな質問をしたりする子もいました。

 勿論大人達も負けてません。普段身の回りで見かけるコウモリについての質問やら、コウモリの生態に関する質問などが飛び交います。目にする機会はあってもなかなかじっくりと観察する機会は少ない生きものへの関心の高さを感じました。

 先ずは日暮れまでの間、森吉山野生鳥獣センターでのレクチャーから。東北地方のデータを中心にコウモリの生態や観察データ、保護の現状など様々な話題を分かりやすく、かつ子ども達にも飽きさせずに解説していただきました。

 

 そしてお待ちかねのフィールドでの観察です。この時はホタルも観察できましたので、明かりを絞ってホタルの放つ明かりも楽しみながら移動しました(勿論熟練したスタッフの誘導と車両によるサポートもあり、安全には配慮してます!)。参加者にはコウモリの放つ超音波をキャッチできる装置「バットディテクター」をお渡ししました。この使い方も事前にレクチャーしていただいてましたので皆さん、上に向けたり水辺に向けたりとコウモリの様子を目と耳で観察していました。そしてこの日は講師とサポートスタッフとして参加して下さっていたNPO法人コウモリの保護を考える会の方々が併せて調査も実施していましたのでその様子も観察させていただきました。(この調査は許可を得て実施しているものです。)

 

 この捕獲調査で運良く『クロホオヒゲコウモリ』1頭が捕獲されました。その個体を計測したりする様子を参加者全員で見学しました。前腕サイズや体重などを計測する様子を見て、参加者からは『思った以上に小さいもんですね』という感想が聞かれましたが、このクロホオヒゲコウモリは日本で確認されているコウモリの中でも小さな部類に入る種ですから、それも納得!しかもこの種は日本特産種と言われていて生息域の限られている種で、そんじょそこらで見ることが出来るような種では無いとの説明に『貴重な体験』と大人達が目を輝かせていました。

 昨年の観察会では、飛び回るコウモリをバットディテクターとヘッドランプの明かりで捕らえることは出来ましたが、間近で見る機会はありませんでした。今年は1頭、間近で見ることが出来て、2年続けて参加された方々は『2年目にしてコウモリを近くで見られて嬉しい』と言ってくれました。夜の空を飛び回るコウモリを見る機会はあってもその顔や翼などをしっかりと見る機会はなく、ましてや写真に納める機会なんてほぼ無いでしょうから、こうして観察会に参加していただいてコウモリを身近に感じていただけた事を嬉しく思いました。

 最後になりましたが、主催してくれた森吉山コミュニティFM開局準備会の織山さん、お疲れ様でした。また講師を務めて下さり、更にはフィールド観察のサポートをして下さったNPO法人コウモリの保護を考える会の皆様、本当にありがとうございました。参加して下さった皆様も、是非身の回りにいるコウモリに関心を持ち続けていただけたらスタッフ一同、こんな嬉しい事はありません!!

 

ページ先頭へ↑

2015年07月23日夏のふれあいデー

白神山地 伊藤 亮平

7月18日~19日に白神山地ビジターセンターふれあいデーが開催されました。

「ふれあいデー」とは白神山地ビジターセンターでクイズラリーや工作、特別上映などさまざまなイベントが行われ、たくさんの人がビジターセンターや白神山地へ訪れる機会を作るお祭りです。

西目屋自然保護官事務所では「草木を使ったちびっ子アート教室」という工作ブースを出展しました。

今回は石や木に色を塗ったり、絵を描いたりするナチュラルペイントと、流木を組み合わせて並べて、模様や生き物の形を作ったりする流木アートを行いました。

 

どちらも白神山地から集めてきた自然の素材を使っているため形や大きさが不揃いですが、それをどうやって生かすか考えながら作るのがポイントです。

          

 

参加された方は工夫しながら色々な作品を作っていました。

台風の影響で天候が心配されましたが、今年も多くの人で賑わっていました。特に2日目はどこを見ても人が多く、いつも以上の来場者があったように感じました。次回来る時にはビジターセンターから先の暗門の滝やブナ林散策歩道など現地にも足を運んで頂ければと思います。

ページ先頭へ↑

2015年07月23日暗門散策道オープニングセレモニー

白神山地 野原七恵

7月17日に、西目屋村の暗門の滝に向かう途中にある散策道がリニューアルオープンしました。

当日にはオープニングセレモニーが行われ、三村知事もかけつけました。

この日に合わせて、西目屋村の里山地域のガイドさんや、新たらしい白神山地のお土産がお披露目されましたが...

個人的に何より楽しみにしていたのは、白神山地の森の精の"ブナッキー"のデビューです!

ぱっと見た感じでは緑の顔のクマですが...

よくよく見るとクマでは無くブナの木で、頭にブナの実、首には暗門の滝をモチーフにしたマフラー、手には友達のクマゲラがとまっているという白神山地の魅力を詰め込んだキャラクターとのことでした。

あまりの可愛さに西目屋小学校の子どもたちにも囲まれていました。

そして、藤井保護官が参加したテープカットも行われました!

スーツの中に、1人だけレンジャー服がまじるとなかなか目立ちます...

散策道の名称も「世界遺産の径(みち) ブナ林散策道」と改められました。

ブナ林散策道は"世界遺産の径"との名前の通り、気軽に白神山地の世界遺産地域のブナ林を楽しむことができる場所です。

なかなか白神山地は山が深くて、気軽に入ることができる場所は限られてしまい、世界遺産の価値が伝わりにくいのでは...と思うこともあります。

これを機会に人類共通の宝である白神山地の自然の魅力を、多くの人に知ってもらえればいいなと思いました。

また、ブナ林散策道を抜けた先には白神山地で最も多くの人が訪れる暗門の滝があります。

毎年何人が滝までの道を利用しているのかを、西目屋自然保護官事務所では入山者数カウンターを使って計測しています。

ブナ林散策道が整備されたことで暗門の滝への利用者が増えるかどうか...

これからも私たちは調査を続け、自然を見守り続けて行きたいと思います。

ページ先頭へ↑

2015年07月23日矢口高雄『生きものと自然の世界展』開催中

秋田 足利 直哉

 昨日の日記で報告したミニフォーラムに続いて"野生動物とふれあい学ぶ"第二弾は、奥森吉青少年野外活動センターで開催中の『矢口高雄 生きものと自然の世界展』で、これはミニフォーラムと同時開催した企画展示です。

  

 (私が説明するまでもありませんが・・・)矢口高雄さんと言えば、秋田県横手市出身の漫画家で、『釣りキチ三平』や『トキ』などの代表作があります。更には昔の田舎の風景画や動物たちの様子を描いた自然画も多く描いていて、漫画家としてだけでなく画家としての一面も持ち合わせています。作品には森吉周辺の風景画や阿仁のマタギをテーマとした『マタギ列伝』もあって夏休みに併せて森吉の自然と生きもの達に興味を持ってもらうきっかけとしては最高だと思っています。

  

 展示しているのは、三平君と野生動物が描かれているもの、野生動物が描かれているもの、マタギ列伝や釣りキチ三平のコミック版の表紙など合計24点。クマゲラの営巣木の下で三平君が釣りをしている絵は森吉のイメージにピッタリです!

 

会場入り口:クマゲラ親子と三平君のタペストリーがお出迎え

 

阿仁川の風景画とマタギ列伝の表紙絵

 

会場全体の様子

 

  

生きもの達の絵を集めたコーナー

 

 この会場は普段はあまり人が出入りするような場所ではありませんが、今回矢口さんの作品を展示したことで、施設の管理者も『この部屋も森に近いし、生きもの達の絵を展示するのにピッタリだね』なんて改めて感じたようです。

 またフォーラムに参加された方々にもじっくり鑑賞していただきました。何人かの方に「どの絵が好きですか?」と聞くとそれぞれ違った答えが返ってくきました。色々な好みの方に満足してもらえる多様性も兼ね備えてます。

 この企画展は今週の金曜日に森吉山野生鳥獣センターに引っ越しして8月23日まで開催します。ちょうど夏休みに当たる期間の開催ですので是非、森吉山野生鳥獣センターに足を運んで、ご覧頂きたいと思います。

  

 

 この企画展は秋田県横手市増田町にある『まんが美術館』に多大なご協力を頂いて実現しました。原画の複製や額装、キャプションやポスターの原稿作成まで本当にお世話になりました。また本来業務で忙しい中、この企画のために矢口先生と調整して下さったりときめ細かくご対応していただきました。私達だけでは到底実現出来なかった企画でした。この場を借りて感謝申し上げます!!


  

ページ先頭へ↑

2015年07月22日ミニフォーラム「動物から見た森吉山麓高原と自然再生の10年」

秋田 足利 直哉

 私にとっての7月の3連休は"森吉で動物とふれあい学ぶ"機会となりました。土曜日より台風11号から変わった低気圧の影響で雨が降り続き、日曜日の朝になっても細かな雨が降っていました。秋田県の担当者は「どちらからと言えば雨男」を自認していましたが「生来晴れ男」を自認する私の方がやや優勢だったようで、日曜日の午後には雨も上がって青空も見えるようになってきました。

   

 "野生動物とふれあい学ぶ"第一弾はミニフォーラム『動物から見た森吉山麓高原と自然再生の10年』です。

 平成16年から秋田県が主体となって取り組んできた、奥森吉の牧場跡地を森林に再生するための「森吉山麓高原自然再生事業」の取り組みが10年を越えた事を記念して行われる行事で、秋田県生活環境部自然保護課と森吉山野生鳥獣センター運営協議会が主催して行われました。

 この再生事業は森吉山麓に生息するクマゲラを初めとする希少野生動物の生息環境を再生しようとする取り組みですから、フォーラムでも野生動物にフォーカスして、野生動物の研究者の目を通して奥森吉の自然環境について考える事を目的としました。

 会場は森吉山野生鳥獣センター近傍の奥森吉青少年野外活動センター。秋田県の担当者と私の二人で会場設営等をしました。当初「申込み者が余り多くない・・」との情報でしたので、再度色々と宣伝して当日を迎えました。

 参加申込みの人数分ほどの椅子を用意していましたが・・・蓋を開けてみるとその後の企画イベントのスタッフや当日現地に来ていた方などが参加して下さって会場イッパイの盛況となりました!!


   

 そんな中、2つの講話をいただきました。一つは秋田大学名誉教授の小笠原先生による『森吉山麓のクマゲラについて』

 

 先生の著作に載っている話や、先生から直接伺ったことのある話が随所にあって、色々と話が繋がって、面白く聞くことが出来ました。保護の面に注目が集まりがちな野生生物の生息環境保全ですが、こうした学術研究に裏付けされた科学的データがあってこそのものだと改めて実感したお話しでした。

  

 もう一題は、秋田県立大学の星崎先生による『森の木の実と野生動物の持ちつ持たれつの関係』

 トチノキやブナなどの木の実の作況とネズミの個体数の相関関係などとっても興味深い話が聞けました。ネズミの種による食性の違いなどは再生事業に直結する内容であり、かつ森林生態系に大きな影響を及ぼすという内容は個人的にも興味津々で主催者の一人ですが手を上げて質問してしまうほどでした。

  

 ある参加者からは『森の中で一つのことを調べると、次々と疑問が出てきたりして色々と繋がっていくんだね』という感想が聞かれました。講話の内容は、森吉のクマゲラを調べていると森吉以外の本州の生息地は?本州以外の同種の特性は?その生息環境である森の環境は?等々どんどんと調べる事が出てきて、それを調べた研究の成果でしたし、トチノキの実とネズミの関係を探るうちにブナの実の豊凶との関係が見えてきたり、ネズミの種間関係が見えてきたという研究成果をお話しいただきましたので、この感想が聞けたとき、フォーラム成功を感じました。

 

 今回、貴重なお話をしていただきました小笠原先生、星崎先生、本当にありがとうございました。秋田県自然保護課の皆さんもお疲れ様でした。

ページ先頭へ↑

2015年07月21日アクティブ・レンジャー写真展in宮古

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

 みなさん、こんにちは!宮古の古館です。宮古でもアクティブ・レンジャー写真展を開催中です!

 

 写真展テーマ「四季」の中から、東北地区11人のアクティブ・レンジャーが撮影した「春」「夏」の写真と、各アクティブ・レンジャーのお仕事紹介や東北地区の国立公園、世界遺産、鳥獣保護区などの紹介も行っています。

 


 

 さらに!今回は浄土ヶ浜ビジターセンターのスタッフさんとのクイズ企画「アクティブ・レンジャー探偵団」も実施中!クイズに答えて、問題用紙を浄土ヶ浜ビジターセンタースタッフに渡すと記念のカードがもらえます!

  


 

 スタッフのひとり、前田さんが手にしているものを拡大すると...!

   

 

 表は認定証、裏はアクティブ・レンジャー日記のQRコードや今後の宮古でのアクティブ・レンジャー写真展スケジュールなどが載っています。

 「アクティブ・レンジャー写真展」というと、つい写真にばかり目がいってしまいますが、このクイズを通してアクティブ・レンジャーのことをより知っていただく機会になれば嬉しいです。カードには東北地区のアクティブ・レンジャーが撮影したステキな夏の写真も入っていますので、ぜひアクティブ・レンジャー探偵団に挑戦してみてください!!

  


  

 さて、気になる今月の会場は...

  

 

 浄土ヶ浜ビジターセンターです!ちなみに、今後宮古で行うアクティブ・レンジャー写真展スケジュールは下記のとおりです。(各1ヶ月間)

 7月 浄土ヶ浜ビジターセンター

 8月 休暇村陸中宮古

10月 浄土ヶ浜パークホテル

11月 浄土ヶ浜ビジターセンター

12月 休暇村陸中宮古

  

 浄土ヶ浜ビジターセンターでは、夏休み期間中もクラフト体験やイベントが目白押しです!写真展とあわせて、ぜひ夏の思い出は浄土ヶ浜ビジターセンターで作ってみてはいかがでしょうか?スタッフ一同お待ちしております♪♪

  

◆浄土ヶ浜ビジターセンター

岩手県宮古市日立浜町42-69

TEL  0193-65-1690  

浄土ヶ浜ビジターセンターホームページ

http://jodogahama-vc.jp

 

ページ先頭へ↑

2015年07月21日八幡平での登山道補修作業

十和田八幡平国立公園 鹿角 高橋 孝貴

八幡平の田代沼から草ノ湯分岐に至る登山道で、八幡平地区パークボランティア「ヒナザクラ会」による登山道補修作業が行われました。

破損した橋

沢に渡していた簡易橋が積雪の影響で破損していたため、まずは破損部分を撤去し、掛け替えの準備を行いました。

掛け替えた丸太

その後、現地にあったオオシラビソの枯れ木を丸太に加工して運搬し、掛け替えました。丸太はかなりの重量があり、運搬は重労働です。7、8人がかりでケガをしないよう慎重に運んで配置しました。

補修完了した橋

パークボランティアさんが巧みなチェンソーさばきで、丸太の表面に滑り止め加工をしてくれました。雨が降って多量の水が流れた際の浸食防止と橋の安定のために石積みによる補強も行い、掛け替え作業完了です。

階段作り

破損した橋の廃材を活用し、急斜面に階段を作りました。雨の日に急斜面を下る際には滑って転びやすくなりますので、この階段が登山道の安全性向上に効果を発揮してくれるものと思います。

ぬかるみ歩道対策

雨水がたまってぬかるみやすい場所では、廃材を地面に固定して足の踏み場を作りました。これがあると、ぬかるんだ登山道がとても歩きやすくなります。


登山道の補修は、労力が必要で大変な作業です。八幡平地区パークボランティア「ヒナザクラ会」の皆さんは、それぞれの得意な作業を分担しながらうまく連携し、八幡平の登山道を歩きやすくするため継続的に補修作業をしてくださっていて、頭が下がる思いです。今回の作業も本当にお疲れ様でした。

ページ先頭へ↑

2015年07月17日鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」にてアクティブ・レンジャー写真展開催中!

磐梯朝日国立公園 羽黒 白銀 顕

 鶴岡市自然学習交流館「ほとりあ」(山形県鶴岡市)にて、アクティブ・レンジャー写真展(春・夏編)を平成27年7月27日(月)まで開催しています!

【館内まったりルームで展示中】

 「ほとりあ」は、ラムサール条約登録湿地と国指定鳥獣保護区に指定されている大山上池・下池のほとりにある自然学習交流拠点の施設です。「ほとりあ」でのアクティブ・レンジャー写真展は初めての開催となります。

【展示休憩室】

 木のぬくもりを感じられる館内では、手作りの展示が満載で、子どもも大人も一緒に楽しみながら過ごせる雰囲気となっています。先日、写真展の設置に伺った際には、夕方時ということもあって、地域の子ども達がひっきりなしに遊びに訪れていて、わいわい賑やかな様子でした。

 里山情報マップコーナーには、大山上池・下池や隣接する都沢湿地の生き物情報が掲載され、鳥獣保護区管理員さんの巡視時の野鳥情報も提供・掲示されています。職員の方「毎週のように県外から「ほとりあ」へ訪れ、野鳥情報を確認してから下池周辺の野鳥観察に訪れる方もいらっしゃいますよ!」とのことには驚きでした。池や湿地、山に囲まれた多様な環境が、多くの種類の野鳥を観察することに適しているのかもしれません。下池の周囲には散策路があり、1時間余りで散策することもできます。

【ほとりあ外観】

 また、クラゲ水族館で知られる「鶴岡市立加茂水族館」や、「湯野浜温泉・海水浴場」の近くに立地していますので、近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

■ほとりあホームページ http://hotoria-tsuruoka.jp/

ページ先頭へ↑

ページ先頭へ