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ブラックバス駆除マニュアル

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/目次 /伊豆沼・内沼の現状 /駆除の前に /人工産卵床の製作と設置 /観察と駆除 /稚魚の駆除 /定置網による駆除 /池干しによる駆除 /他地域における取組み /おわりに/

T−7 人工産卵床の設置

(1)準 備

● ウエーダー(胴長)

胸まであるウェーダー(チェストハイウエーダー)を着用し、安全のため必ず腰ベルトを締めてください。

腰ベルトを締めないで転倒すると、中に水が入って動けなります。


● 長手袋

二の腕まである、厚手のものを使用します。

設置初期は水温が低いため有効です。また、ケガの防止にもなります。


● 船

すべての駆除活動において船があると大変便利です。

伊豆沼・内沼のように広範囲で駆除作業を行う場合に必要となります。

※ 船で移動する場合には、救命胴衣を必ず着用してください。


(2)運搬

人工産卵床の製作後、軽トラック等で設置場所まで運搬します。人工産卵床は壊れやすいため、運搬時には、人工産卵床に砕石を入れずに運んで下さい。

人工産卵床は、10基程度なら重ね積みすることができます。その際、取手が絡まることや、カバーが折れ曲がることがあるので丁寧に扱いましょう。

砕石も、車から離れた場所に設置する場合は土のう袋などに入れ運びます。ただし、入れすぎるとかなり重くなるので注意してください。


▲ 軽トラックに人工産卵床を積み込み運搬

(3)設置

製作した人工産卵床を設置します。伊豆沼・内沼では多くの人工産卵床を広範囲に設置することから、船を利用しています。

● 設置の順序

1.船へ積み込む

砕石を敷きながら人工産卵床を積み重ねていきます。

2.目印の取り付け

目印を番号順に取り付けます。設置直前に目印を付けることで、人工産卵床同士の絡みを防止することができ、設置が容易になります。


3.設置

人工産卵床を5m 間隔で設置します。産卵床の番号を規則的に配置すると、産卵状況の記録に有効です。

伊豆沼・内沼では、岸側が奇数番号、沖側が偶数番号となるように設置しています。


4.設置終了

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出典 「ブラックバス駆除マニュアル 〜伊豆沼方式オオクチバス駆除の実際〜」(2006年3月 環境省東北地方環境事務所 (財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
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