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ブラックバス駆除マニュアル

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T−5 観察道具の製作

(1)材料

● 塩化ビニールパイプ

観察筒の本体に使用します。

長さ:約1.3〜1.4m

規格:VP75管(内径75o)


● プラスチックシャーレ

培地用のシャーレを使用します。上蓋の内径がパイプとぴったり合います。これをビニールテープでしっかりとめます。

直径90o×高さ15oのサイズを使用します。

注意点:必ず水が侵入しないように作成してください。


シャーレは薄く、亀裂が入りやすいため、交換頻度が高くなります。このため、予備のシャーレを多めに用意しましょう。


(2)観察筒の製作手順

1.パイプにシャーレを取り付ける

シャーレの上蓋を最初に、被せます。


2.ビニールテープで固定

上蓋のシャーレをビニールテープで巻いていきます。ビニールテープを少し引っ張りながら巻き付けましょう。


3.底面のシャーレを取り付け

上蓋のシャーレの取り付けが終わったら、補強のために底面のシャーレを上蓋とは反対方向に取り付けます。シャーレ1 枚では割れやすく、浸水しやすくなります。


4.ビニールテープで固定

上蓋と同様にビニールテープで巻き付けます。あわせ部分に 隙き間が空かないようにしっかり巻付けます。

また、シャーレの補強のため、縁の内側にもビニールテープを貼ります。


5.指で折り込む

補強用に余分に巻いたビニールテープを指でしっかり折り込みます。


6.完成

運搬や観察の時、シャーレを壊さないように気を付けましょう。亀裂が入って見えにくくなった場合には、交換しましょう。


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出典 「ブラックバス駆除マニュアル 〜伊豆沼方式オオクチバス駆除の実際〜」(2006年3月 環境省東北地方環境事務所 (財)宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団)
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