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【開催案内】猛禽類保護センター10周年&COP10開催記念イベント イヌワシ リレートーク ~猫八さんの鳴きまねでつなぐ、いきものの話~
2010.09.10 東北地方環境事務所
今年は、国際生物多様性年であるとともに、10月には日本で生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球生きもの会議)が開催される生物多様性に関して重要な年です。
また、猛禽類保護センターが10周年を迎えることから、環境省東北地方環境事務所で双方を記念してのイベントを開催します。
1.目的(背景)
山形県酒田市にある猛禽類保護センターが10周年を迎える本年は、国際生物多様性年でもあり、生物多様性条約第10回締約国会議(国連地球いきもの会議、COP10)が日本で開催される年でもあります(10月に名古屋市で開催)。
イヌワシなど絶滅の危険性のある猛禽類の保全は生物多様性を守ることでもあり、同時に生物多様性の保全が絶滅の危険性のある生物を守るために欠かせないことでもあります。
10周年とCOP10の開催を記念し、いきもののつながり(生物多様性の大切さ)や、イヌワシについて知っていただくためのイベントを開催いたします。
また、現在、募集中の猛禽類保護センターの愛称とキャラクターの優秀賞発表も行います。
2.イベント名
猛禽類保護センター10周年&COP10開催記念イベント
「イヌワシリレートーク~猫八さんの鳴きまねでつなぐ、いきものの話~」
3.主催
環境省 東北地方環境事務所
※後援
猛禽類保護センター活用協議会
4.開催日時
平成22年10月11日(祝・月)
開場13:00(開演13:30)~終了16:10
5.開催地
東北公益文化大学敷地内 酒田市公益研修センター多目的ホール
(酒田市飯森山三丁目5番地の1)
6.対象等
どなたでも参加無料
(事前申込み不要。中学生くらいからお聞きいただける内容です)
7.プログラム
[1]主催者挨拶及び猛禽類保護センター愛称・キャラクター発表
東北地方環境事務所長
[2]後援関係者挨拶
山形県、酒田市
[3]「鳴きまねで楽しくわかる、いきもののつながり」
4代目 江戸家猫八さん
[4]「日本のイヌワシと海外のイヌワシ~その現状と保護の必要性~」
井上剛彦さん(極東イヌワシ・クマタカ研究グループ代表)
[5]「動物園 イヌワシのいのちをつなぐ物語」
小松守さん(秋田市大森山動物園 園長)
[6]会場からの質問コーナー
お話の内容に関する会場からの質問にスピーカーの皆さんにお答えいただきます。
【参考】
猛禽類保護センターは、イヌワシをはじめとする希少な猛禽類を対象に保護推進、調査研究、普及啓発を行う拠点として、山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山南麓に、環境省が2000年9月に設置した施設です。運営は酒田市・山形県・環境省で構成する猛禽類保護センター活用協議会で行っています。
【添付資料の写真について】
添付のチラシに使用している写真は、電子データでの提供が可能です。御希望の場合は猛禽類保護センター活用協議会Eメール:moukin@raptor-c.comまでご連絡ください。件名を「イヌワシリレートーク写真希望」としてください。
※返信は月曜~金曜日の間になりますが、ご了承ください。
添付資料
チラシ [PDF 2,348KB]