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東北地方環境事務所

報道発表資料

2014年09月12日
  • 開催案内

報道発表:国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)生物多様性地域セミナー in 大崎の開催について(お知らせ)

環境省自然環境局自然環境計画課
生物多様性施策推進室
代表:03-3581-3351
直通:03-5521-8150
室  長:堀上  勝(内:6661)
室長補佐:岡野 隆宏(内:6481)
担  当:小久保智史(内:6664)

国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省及び大崎市は、12月6日(土)に宮城県大崎市において、「生物多様性地域セミナーin大崎」を共同で開催します。
本セミナーは、地域における生物多様性の認識の向上、多様なセクター間の連携促進を図るため開催しています。
午前の部では、地球いきもの応援団の一人である大桃美代子さんの講演、UNDB-Jキャラクター「タヨちゃんサトくん」と大崎市マスコットキャラクター「パタ崎さん」による「生物多様性キャラクター応援団共同宣言式」を、午後の部では、田んぼと生物とのかかわりを学びながら生物多様性の保全のためにできることを考える子どもワークショップを行います。
なお、午前の部は「第3回生物の多様性を育む農業国際会議」と合同のプログラムとなります。

1.日時

平成26月12月6日(土)9:30~15:30(開場9:00)

2.会場

大崎市民会館[午前]、大崎市中央公民館[午後]
(宮城県大崎市古川北町5丁目5-1)

3.主催等

主催:
国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省、大崎市
共催:
第3回生物の多様性を育む農業国際会議2014実行委員会(ICEBA)、生物多様性自治体ネットワーク

4.対象者

午前:
主として東北地域の市民、企業、
NPO/NGO及び自治体の方々(800名)
午後:
主として東北地域の小・中学生とそのご家族(100名)

5.内容

午前中は、UNDB-Jキャラクター「タヨちゃんサトくん」と大崎市マスコットキャラクター「パタ崎さん」が登場して、今後協力して生物多様性に関する普及啓発に取り組むため「生物多様性キャラクター応援団共同宣言式」を行います。
地球いきもの応援団の一人である大桃美代子さんによる講演、生物多様性リーダー任命式を行います。
午後は、冬のたんぼにいる生きものの観察を通じて生物多様性を保全することの大切さを学び、生物多様性保全のためにできることを考える、子どもワークショップを行います。

【プログラム】(予定)

午前(大崎市民会館)共同開催
(1)
開会セレモニー 9:30~10:20
○主催者挨拶
大崎市長 伊藤 康志
環境省 東北地方環境事務所長 坂川 勉
○来賓祝辞
○事例紹介
UNDB-J委員・公益財団法人山階鳥類研究所 副所長 尾崎 清明
○生物多様性キャラクター応援団共同宣言式
UNDB-J「タヨちゃんサトくん」
大崎市「パタ崎さん」
(2)
講演 10:20~12:00
○「(仮題)いのちを育てる生物多様性」
大桃 美代子 さん(地球いきもの応援団)
(併せて生物多様性リーダー任命式を行います)
○「(仮題)いのちにぎわう農業が持続可能な社会をつくる」
夏原 由博 氏(名古屋大学大学院環境学研究科 教授)
○「(仮題)日本の田んぼの生物多様性 その指標づくり」
田中 幸一 氏(独立行政法人農業環境技術研究所 上席研究官)
午後(大崎市中央公民館)
(3)
田んぼの生物多様性こどもワークショップ~次世代につなぐ~ 13:00~15:30
○紙芝居
○田んぼの生きもの観察
○講演「田んぼと鳥」
尾崎 清明 氏 (公益財団法人 山階鳥類研究所 副所長)ほか

6.定員、参加費

午前:
800名、無料
午後:
100名、無料(昼食代は含みません)

7.参加申し込み方法について

午前の部の参加、午後のワークショップ参加及びお弁当(田んぼの恵み弁当500円)について、下記ウェブサイトより2014年11月20日(木)までにお申し込み下さい。
親子、ご友人等、複数名で参加される場合、代表の方が申込みの際、参加人数をご記載の上、通信欄に同行者のお名前(年齢区分)をご記入ください。
UNDB-J 生物多様性地域セミナーin大崎 参加受付
定員になり次第ウェブサイトによる受付を終了しますので、ご注意下さい。
午前の部は、「第3回生物の多様性を育む農業国際会議」にて申し込まれる場合、再度の申込みは不要です。

8.問い合わせ・取材申込先

問い合わせ、または取材を希望される場合は、下記まで電話又はメールにてお問い合わせください。
国連生物多様性の10年日本委員会事務局(島田・片岡宛)
電話:03-5468-8405 E-mail:info@undb.jp

9 関連行事

(1)第3回生物の多様性を育む農業国際会議2014 12月5日(金)~7日(日)

大崎市民会館を会場に生物の多様性と農業について、各セッションに分けて考えます。

【主な内容】
5日(金)
エクスカーション 「宮城県古川農業試験場」、「エネフェ・メタン」、「マガンのねぐら入り」等の見学
6日(土)
開会セレモニー・講演
(UNDB-J生物多様性地域セミナーin大崎と合同)
パネル討論 生物多様性を育む農業についての技術やその評価、地位づくりについて討論します。
7日(日)
総合討論 前日の討論した内容を総括します。

(2)特別展示

【展示内容】
農業分野で活用できる再生可能エネルギー機器、パネル展示
生きものに配慮した農法の手助けとなる農業機械展示
大崎地域内の農用地等保全団体の活動紹介ポスター展示

(3)関連行事の問い合わせ先

第3回「生物の多様性を育む農業国際会議2014(ICEBA2014)」実行委員会
(大崎市産業政策課自然共生推進係内)
電話:0229-23-2281 E-mail:iceba2014@city.osaki.miyagi.jp

(4)申し込み先

みやぎ大崎観光公社
電話:0229-25-9620 E-mail:iceba2014@mo-kankoukousya.jp
URL:http://mo-kankoukousya.jp/hp/iceba2014/

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