仙台
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2008年07月01日目が合った!
仙台 三宅 源行
2008年06月26日青空が恋しい
仙台 三宅 源行
2008年06月11日スズメの親子
仙台 三宅 源行
2008年06月04日あぁトビか
仙台 三宅 源行
珍しい鳥や見たことがない鳥を見るのは、やっぱり嬉しいもので、
野鳥観察の醍醐味の一つのような気がします。
この時期に伊豆沼周辺でオジロワシが見られたら、ちょっと・・・嬉しい。
先日、伊豆沼でこんな猛禽類↓を見つけました。
茶色い体、翼に対して短い尾羽!お、オジロワシか!?
あらら、でもよーく見ると、トビの特徴の一つ、両翼に白いパッチが・・・。
あぁ、トビか。
伊豆沼などの里地で最も一般に見ることができる猛禽類でした。
どうやら、尾羽がぼろぼろにすり減っていて、短く見えていた様で、
ちょっと、早とちりでした。
珍しい鳥はなかなか見ることができないですね。
大潟草原にいたムラサキサギ、伊豆沼に飛んできたら面白いですねぇ。
野鳥観察の醍醐味の一つのような気がします。
この時期に伊豆沼周辺でオジロワシが見られたら、ちょっと・・・嬉しい。
先日、伊豆沼でこんな猛禽類↓を見つけました。
茶色い体、翼に対して短い尾羽!お、オジロワシか!?
あらら、でもよーく見ると、トビの特徴の一つ、両翼に白いパッチが・・・。
あぁ、トビか。
伊豆沼などの里地で最も一般に見ることができる猛禽類でした。
どうやら、尾羽がぼろぼろにすり減っていて、短く見えていた様で、
ちょっと、早とちりでした。
珍しい鳥はなかなか見ることができないですね。
大潟草原にいたムラサキサギ、伊豆沼に飛んできたら面白いですねぇ。
2008年05月20日キョウジョシギ
仙台 三宅 源行
仙台アクティブレンジャーの三宅です。
先日は仙台の砂浜を歩いていると、キョウジョシギを1羽見つけました。
このキョウジョシギ、地味で違いが分かりづらいシギの中では三毛猫のような色彩によって見分けやすいシギです。
クチバシを使って小石や浜に打ち上げられた海草などをヨイショっとひっくり返しては、その下に隠れている虫などを探して食べていました。
名前の由来を調べてみると、和名のキョウジョはその鮮やかな色彩から「京女」をイメージして付けられた名前のようです英名を調べてみると「Ruddy Turnstone(ラディー ターンストーン)」というようで、石をひっくり返すという行動をそのまま名前にしています。。
日本と外国とで、名前の付け方に着眼点の違いを調べるのも楽しいですね。
赤、黒、白の模様が着物を着た女性の様??
三毛猫のようにも見えませんか?
鮮やかな赤い足がよく目立つ。
シギの違いがさっぱり分からなかった頃、ぱっと見て種名が分かる数少ないシギ。
赤い足を持つシギは種類が少なくて種名を絞り込みやすい。
先日は仙台の砂浜を歩いていると、キョウジョシギを1羽見つけました。
このキョウジョシギ、地味で違いが分かりづらいシギの中では三毛猫のような色彩によって見分けやすいシギです。
クチバシを使って小石や浜に打ち上げられた海草などをヨイショっとひっくり返しては、その下に隠れている虫などを探して食べていました。
名前の由来を調べてみると、和名のキョウジョはその鮮やかな色彩から「京女」をイメージして付けられた名前のようです英名を調べてみると「Ruddy Turnstone(ラディー ターンストーン)」というようで、石をひっくり返すという行動をそのまま名前にしています。。
日本と外国とで、名前の付け方に着眼点の違いを調べるのも楽しいですね。
赤、黒、白の模様が着物を着た女性の様??
三毛猫のようにも見えませんか?
鮮やかな赤い足がよく目立つ。
シギの違いがさっぱり分からなかった頃、ぱっと見て種名が分かる数少ないシギ。
赤い足を持つシギは種類が少なくて種名を絞り込みやすい。
2008年05月12日田んぼ
仙台 三宅 源行
伊豆沼周辺の田んぼでは田植えが始まり、水田にはシギ達が集まっていました。
セイタカシギ
田んぼに水が張られると、水辺が一気に増えて気持ちがいいですね。
さて田んぼでシギ達を観察をしていると、シギ達を頻繁に観察できる田んぼと、そうでない田んぼがあることに気づきます。
おそらく、エサとなるイトミミズなどが多い田んぼにいるんだろうなぁと思うのですが・・・、
この日、彼らがいた田んぼは冬水田んぼといって普通の田んぼとはちょっと違う田んぼで、冬の間も田んぼに水を張ることによってイトミミズが多く生息する事が知られている田んぼなのですが・・・、どうやって分かったんでしょう。
まさか全部の田んぼを逐一、クチバシを突っ込んでる?
不思議ですねぇ。
セイタカシギ
田んぼに水が張られると、水辺が一気に増えて気持ちがいいですね。
さて田んぼでシギ達を観察をしていると、シギ達を頻繁に観察できる田んぼと、そうでない田んぼがあることに気づきます。
おそらく、エサとなるイトミミズなどが多い田んぼにいるんだろうなぁと思うのですが・・・、
この日、彼らがいた田んぼは冬水田んぼといって普通の田んぼとはちょっと違う田んぼで、冬の間も田んぼに水を張ることによってイトミミズが多く生息する事が知られている田んぼなのですが・・・、どうやって分かったんでしょう。
まさか全部の田んぼを逐一、クチバシを突っ込んでる?
不思議ですねぇ。
2008年04月02日再会???
仙台 三宅 源行
仙台のアクティブレンジャーの三宅です。
今年度もよろしくお願いいたします。
4月の末までの間、10日1度伊豆沼鳥獣保護区へ行き、カモ類の数を数えています。
先日もカウントをしていると、おかしなオナガガモを発見!
その個体(オナガガモのメス)は、クチバシを水面に付けて小刻みにパクパクと動かしながら泳いでいるのですが、クチバシから水鉄砲のように噴出していました。
今年見つけたオナガガモのメス
どうやら、クチバシにケガをして穴があいているようです。
オナガガモは水面に浮遊する水草などを、水ごと口に入れてクチバシで漉して食べるようなのですが、こんなに水が噴出するほど勢いよく漉していたとは思いませんでした。
で、なにに驚いたかというと、実は昨年も同じように水を噴出している個体を見ていたことと、事務所に帰って気づいたのですが、見つけた日付が昨年と3日しかずれていないことです。
クチバシのキズ穴の位置、噴出角度が似ている事からも、
もしかしたら昨年と同じ個体かもしれないなぁ、と。
もし、そうなら感激です。
昨年、見つけたときはクチバシの穴はピンク色に見えて、いかにも痛そうで、今後生きていけるのか心配していたのですが、元気に噴出していました。
昨年みつけた個体
ただ、同一個体だ!とは言い切れないので、なんとも複雑な気分です。
今年度もよろしくお願いいたします。
4月の末までの間、10日1度伊豆沼鳥獣保護区へ行き、カモ類の数を数えています。
先日もカウントをしていると、おかしなオナガガモを発見!
その個体(オナガガモのメス)は、クチバシを水面に付けて小刻みにパクパクと動かしながら泳いでいるのですが、クチバシから水鉄砲のように噴出していました。
今年見つけたオナガガモのメス
どうやら、クチバシにケガをして穴があいているようです。
オナガガモは水面に浮遊する水草などを、水ごと口に入れてクチバシで漉して食べるようなのですが、こんなに水が噴出するほど勢いよく漉していたとは思いませんでした。
で、なにに驚いたかというと、実は昨年も同じように水を噴出している個体を見ていたことと、事務所に帰って気づいたのですが、見つけた日付が昨年と3日しかずれていないことです。
クチバシのキズ穴の位置、噴出角度が似ている事からも、
もしかしたら昨年と同じ個体かもしれないなぁ、と。
もし、そうなら感激です。
昨年、見つけたときはクチバシの穴はピンク色に見えて、いかにも痛そうで、今後生きていけるのか心配していたのですが、元気に噴出していました。
昨年みつけた個体
ただ、同一個体だ!とは言い切れないので、なんとも複雑な気分です。
羽が生えそろっていないのか、妙に頭でっかちに見えます。
まだ飛ぶのに慣れていないのか、この後もガサガサと音を立てながら藪の中へと飛んでいきました。