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アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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三陸復興国立公園 八戸

77件の記事があります。

2014年10月29日AR写真展 種差インフォメーションセンターにて開催中!!

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

寒くて、最近朝なかなか起きれないアクティブレンジャーの中居です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、ただいま八戸の種差海岸インフォメーションセンターでは、アクティブレンジャー写真展を開催中です!
10月は「東北の自然~風景~」、11月は「東北の自然~いきもの~」をテーマに、各地のアクティブレンジャーが日頃の業務を通じて撮影した写真を展示しています。


◆「東北の自然~風景~」展示の様子

















展示の飾りつけも秋っぽくて、なんともかわいらしいですね。

とはいえ、「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったもので、
最近はあっという間に日が暮れて、いつの間にやら10月も今週いっぱいで終わってしまいます。「東北の自然~風景~」の展示が見られるのも、残念ながら今週いっぱいです…。

と、写真展の宣伝が遅れたのを秋のせいにしてしまいましたが、まだ「東北の自然~風景~」を見られていない方、まだ間に合いますのでお急ぎください!
そして、東北各地の自然が持つすばらしさを実感していただければと思います。

今回残念ながら間に合わない方も、11月の「東北の自然~いきもの~」もきっと素敵な写真展になりますので、種差にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいね!


それでは、また!





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2014年08月21日プロジェクト始動!!

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

こんにちは!種差の固有種である”ハチノヘトウヒレン”が咲く季節になりましたよ!
皆さんも、ぜひ探してみてはいかがでしょうか!



…さて、いよいよ本日、みちのく潮風トレイル普及啓発プロジェクト『あるいて、つないで、みちになる~ぼくらのみちのく潮風トレイル 三陸沿岸700km~』が始動しました!8名の大学生が八戸市から南下するチームと相馬市から北上するチームの二手に分かれ、中間地点である大船渡市「恋し浜駅」を目指すプロジェクトです!

ここ八戸では今朝、蕪島から出発する4名の南下チームをお見送りしてきました!
まずは蕪嶋神社でトレイルスタンプノートを受け取った後、神社の歴史について教えていただき、旅の安全を祈願させていただきました。







ちなみに天井のウミネコの絵は昔、鮫小学校の児童により描かれたものだそうです!
頭の中のウミネコの記憶を頼りに実物を見ずに描き、
しかも筆を使わずに、指で描いたとのこと!当時の児童が描いた様々なウミネコは、今でも蕪嶋神社の“宝”となっています。




…たくさんの興味深いお話を聞けて、早くも今後の旅への期待が高まってきたのでしょうか?最初は緊張の面持ちだった彼らも、いざ歩き出すときには希望に満ちた明るい表情になっていました!




↑最初




↑蕪島出発時

さぁ、トレイルを歩き始めた彼らの行く先には、一体どんなことが待ち受けているのでしょうか。
今後の彼らの動向につきましてはFacebookにて更新していく予定ですので、是非温かく見守っていただければと思います。どこかで彼らを見かけた際には、お声をかけていただけたら嬉しいです!
https://www.facebook.com/bokurano.shiokazetrail?ref_type=bookmark




それでは、また!

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2014年08月14日階上岳登山!!

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

お盆です!今日も暑いですね!
皆さまも、この夏は各地のお祭りや花火大会など行かれましたでしょうか?
ここ八戸でも先日、八戸地方最大のお祭り『三社大祭』が行われました!



豪華絢爛な山車(だし)と、太鼓や笛のお囃子を聞くと、夏がきたという感じがします!

おや?よく見ると、山車のウラになにか書いてありますね…?



なんとそこには、『三陸復興国立公園』『みちのく潮風トレイル』の文字が!
こんなに派手にPRしていただけるなんて…。これからさらに多くの人に国立公園やトレイルを利用してもらえるよう、よりいっそう頑張っていきたいと思います!

…ということで早速、8月13日は階上岳に登ってきました。
目的は、みちのく潮風トレイル標識設置場所の、現地確認のためです。

この日はとても天気がよく、気温も高かったのですが、
山の中は意外と適温で、時折吹く心地よい風に癒されながら気持ちよく登ることができました!


地元の方によると階上岳は蝶の種類が豊富らしく、
この日も様々な模様の蝶に出会うことができました。



…登り続けること約2時間、ようやく頂上に到着。
眺めも最高です!



頂上で出会った方々にお話を聞くと、その方々はなんと週5日の頻度で階上岳に登っているとのこと!
それだけ地元に愛されている山なのですね。納得です!

ファンをさらに増やしていくためにも、迷うことなく安全に登山を楽しめるように、標識の整備をしっかり進めていきたいと思います!

…さて、階上岳の魅力は、登山だけではありません。
階上岳付近のトレイルチェックポイントになっているお店では、
階上の特産品である『階上早生(わせ)そば』を食べることができます!

最近では、階上岳のツツジをイメージした『ツツジ丼』や、そば味のジェラートなど、新商品の開発にも余念がありません。
皆さんも階上岳にお越しの際は、是非お立ち寄りください!




…もちろん、トレイルスタンプを押すのもお忘れなく!




それでは、また!

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2014年07月15日種差海岸インフォメーションセンター、休憩所オープン!!

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

7月12日(土)、環境省が整備した種差海岸インフォメーションセンターと、八戸市が整備した休憩所がついにオープンしました!




・・・一時は台風直撃が懸念され、「もはや開所式は無理か…」と誰かが思ったかもしれませんが、




当日はご覧の通り、この夏一番ではないか!?と思われるほどの素晴らしい快晴!
三陸復興国立公園に指定された種差海岸・階上岳地域の魅力を伝える施設の完成を、地域全体が喜んでいるかのようですね。

開所式では地元の大久喜小学校の子どもたちによるよさこい演舞が行われ、開所式終了後には民宿の女将さんたちによる種差海岸磯の香りの八戸せんべい汁のお振る舞いも行われました。まさにおめでたムード一色といったところです!








はてさて、気になるインフォメーションセンターの中身はというと、こんな感じです!






















どうですか?とても素敵ですよね!一つひとつ詳しい説明を書いていくと、皆さんが実際に訪れた際の感動がほんの少し、薄れてしまう可能性もないとは言い切れないので、今回は施設の素敵な雰囲気だけつかんでいただけたらと思います。

色々な仕掛けがあって、子どもから大人まで楽しめるつくりになっています。
さまざまな体験プログラムも用意しているので、自然だけでなく、スタッフや来訪者、地域の人々との交流までも楽しむことができます!
この施設で三陸復興国立公園の見どころや自然・暮らしの情報、人と自然とのつながりについて知っていただき、実際にフィールドに出るきっかけになってくれたら嬉しいです。

また、施設内には、みちのく潮風トレイルを紹介するコーナーもあります。





スタッフが見つけたり、ハイカーから聞いたりした花々や景色の旬な情報などを随時更新して行く予定です。


そして実はこの日、トレイルの『踏破認定制度』も始まりました!
八戸・階上・洋野・久慈の4 市町13 箇所にスタンプが設置されていて、スタンプを集めると、各市町にちなんだ特製ピンバッチと踏破証明書をもらうことができます!また、八戸-久慈区間約100km をすべて踏破し、13 箇所すべてのスタンプを集めると、記念ワッペンと踏破証明書をもらうことができます!
(※詳細についてはみちのく潮風トレイルホームページをご参照下さい。
"http://www.env.go.jp/jishin/park-sanriku/trail/")



…太陽の光を浴びながら、
火照った体に心地よい浜風を受け、
ときには砂浜で足を水にひたして、
緑の中を歩いていく…

まさに、トレイルを歩くにはうってつけの季節です!
皆さんどんどんトレイルを踏破しまくってください!そして、疲れたときにはぜひ、種差海岸インフォメーションセンターと休憩所にお立ち寄りください!きっとニッコウキスゲも綺麗に咲き、まるでニッコリキスゲだったかな?と思うほどに皆さんに微笑んでくれることでしょう。

それでは、また!


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2014年05月30日洋野町 トレイルパートナー・サポーター説明会!

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

5月29日、洋野町でトレイルパートナー・サポーターの説明会が行われました。
この日はとても暑く、最高気温30度を超える真夏日で皆さんお疲れであったにもかかわらず、約30人もの地域の人たちが集まってくださいました!




今回の説明会は、トレイルパートナー・サポーターとは一体どんなことをするのか、について理解していただくことが目的です。

まずは、自然保護官の高橋が実際に京都ロングトレイルを歩いた際に、地域の方がしてくださった「おもてなし」の事例紹介から始まり、
すでに広がりつつある洋野町でのおもてなし「洋野エモーション」についても、洋野町役場の方からご紹介いただきました。





* * * * *

“『洋野』エモーション”とは??

昨年10月にスタートした「東北エモーション」は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運行する鉄道車両です。新しい東北を発見・体験することをテーマとした列車で、列車全体が「移動するレストラン」となっています。車窓を流れる三陸の海を眺めながら、東北の食材をふんだんに使ったメニューを楽しむことができます。(ぜひ乗ってみたい!)





そして、「はるばる東北に来てくださる人たちを、洋野町民でぜひおもてなししたい!」という洋野町の人々の熱い思いから始まったのが『洋野エモーション』なのです!













写真のように、電車が洋野町を通過する際には、地元の方々が大漁旗を振ってお出迎え!
方言で書かれた「まだきてけろな~❤」の横断幕も、乗客にとってはとても嬉しいですね!

説明会では東北エモーションがテレビで取り上げられた際の映像を見ていただいたのですが、映像の中で、洋野町の人々のあたたかいお出迎えと、それを見た乗客がとても喜んでいる様子を見て、なぜだか僕まで涙が出そうになりました。

* * * * *

地域の方によると、最近ではみちのく潮風トレイルを歩く人が増えてきているそうです。「大きなリュックを背負って海側を歩いているグループを見た」とか、地元の宿泊施設では「今までは仕事の用事で来る平日の宿泊客が多かったが、最近では遠方からのお客様や土日の宿泊客が増えている」という声もありました。

そして中には、「雨の降る寒い日に歩いている人が居たから、家にあげて2時間ほど暖をとらせてあげた」という方もおり、「ご飯も出してあげればよかった」と後悔していました。(すごい!)




・・・約1時間に及ぶ説明会終了後にはなんと、記念すべきトレイルサポーター第一号も誕生しました~!!
ほかにも、すでにサポーターになる予定の方も数名いらっしゃいます!!

* * * * *

トレイルに限らず、外から来た人に対する「最高のおもてなし」は、町民の方々が飾らずにありのままの姿でお出迎えしてくださることです。
洋野の人たちの温かさ、そして、洋野町の自然の豊かさ、地域の暮らしなど、遠くから洋野町を訪れる方々にもぜひ知ってもらいたい!そのためにも、これからもっと多くの方がトレイルパートナー・サポーターになってくれるように一緒に頑張っていきます!








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2014年05月30日洋野町 海浜清掃!

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

5月29日、種市小学校の子供たちと一緒に海浜清掃を行いました!この日はとても天気がよく、まさに海浜清掃日和です!
海上保安庁が毎年主催しているこの海浜清掃は、“大潮”(約半月ごとに生ずる、干満の差が最大となる潮汐の状態)の日をねらって行われるそうです。




・・・見えますでしょうか?茶色く海草がついている岩たちは、普段は海水の中にあります。大潮の日に初めて洋野の海を見た僕は、「潮ってこんなにひくの!?」とびっくり仰天しました。

















小学校から歩いて海岸に移動し、みんなで今日の注意事項や意気込みなどを確認しあったところで、ついに海浜清掃開始!中にはうっかり長靴を忘れてしまった子も居ましたが、「冷たくて気持ちいい!」と言って海水に濡れるのも構わずスニーカーでバシャバシャ突き進む子どもたちに、洋野の子どものたくましさを感じました。

先生方のお話によると、これだけ海の近くに住んでいても、地元の子供たちがふだん浜に下りる機会は意外と少ないとのこと。ごみ拾いをしながら、ときおり発見するカニやヤドカリ、ウニやホヤに子供たちも大興奮でした!(ホヤは僕が見つけました!!)









・・・そして、熱い日差しの照りつける中、約1時間の海浜清掃は終了。みんなが頑張って拾い集めたごみをまとめると、これだけの量になりました。みんな本当に頑張ってくれました!





その後、小学校に戻って少し休憩したあと、僕からみんなに『みちのく潮風トレイル』について説明しました。
みんな大人しく話を聞いてくれて、問いかけにはとても元気に答えてくれました。とても緊張していたものの、みんなのおかげでなんとか無事に説明を終えることができました!

おいしいウニやホヤが育つのは、洋野の海がきれいな証拠です。これからみんなが洋野の良いところをたくさん見つけて、遠くからみちのく潮風トレイルを歩きに来た人にも、洋野の良さをどんどん伝えていってくれたらいいなと思います!







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2014年05月09日みちのく潮風トレイル 現地調査 in 八戸・洋野

三陸復興国立公園 八戸 中居 巧貴

皆様はじめまして。4月から八戸自然保護官事務所のアクティブレンジャーとなりました中居巧貴と申します。宜しくお願いします。

昨年5月、種差海岸・階上岳地域が三陸復興国立公園として指定されました。又、八戸市から福島県相馬市までの全長約700kmにも及ぶ長距離の自然歩道「みちのく潮風トレイル」の一部区間(八戸市、階上町、洋野町、久慈市)が昨年11月に開通しました。
地元では、これらは地域振興につながると期待されているので、自分がその事業に携わって行くことがとても楽しみです!多くの人に足を運んでもらえるよう、このアクティブレンジャー日記を通して、その豊かな自然の魅力をお伝えしていきたいと思います!

さて、みちのく潮風トレイルが開通したことに伴い、現在私たちは標識の整備を進めています。トレイル利用者が迷わないようにするため、又、地元の方々にトレイルを認識していただくために、どこに標識を設置するべきかの現地確認を行っています。

* * * * * 

4月末におこなった八戸市の現地調査。まずは意気揚々と蕪島を出発しましたが、あいにくの曇り空の下、冷たい浜風に吹かれ、鼻水を垂らしながら調査を行いました。




町中では桜も満開を迎えていたのですっかり油断していましたが、やはり八戸の海はそう甘くはないですね...。

やっとのことで種差芝生地までたどり着き、お昼ご飯は、芝生地の向かいにある民宿でいただきました。







季節によって変わる、種差の海の幸をふんだんに盛り込んだランチは絶品!
醤油ベースが一般的な八戸せんべい汁ですが、ここではヒラメでだしをとり、海藻類をつかったいかにも種差らしい塩味のせんべい汁を食べることが出来ます。おかげで体も心もすっかりあったまりました!

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5月7日には、洋野町の現地調査を行いました。
トレイルルートの傍らにはカタクリが愛らしく咲いており、




中野地区の海岸では珍しい形をした『ゴリラ岩』を見ることができます!
写真の真ん中がゴリラ岩らしいのですが、その奥の岩はさらにゴツいゴリラ、手前はもはやライオンに見えてしまうのは私だけでしょうか^^;







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トレイルのルートの中には、魅力的で楽しいルートがたくさんあります。
今後たくさんの方がみちのく潮風トレイルを利用してくださることを期待して、引きつづき頑張って準備を進めていきたいと思います!

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