ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2021年4月

8件の記事があります。

2021年04月16日ラムサール条約登録湿地、三沢市仏沼の鳥獣保護区の現地確認

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

八戸自然保護官事務所の大友です。

ラムサール条約登録湿地の三沢市仏沼へ現地確認に行ってきました。

近年、仏沼の北東部を中心に乾燥化傾向が見られるため、水位変化を調べるための測定棒を設置しました。

国指定鳥獣保護区管理員の安藤一次さんと太刀川レンジャー。

安藤さんから現地にいる鳥や植物の話を聞かせていただきました。

また、オオセッカやコジュリンのさえずり真似がすごく上手で少しニヤッとしてしまいました!!!!

仏沼の自然や生き物を大切に思い、保全活動をされている管理員さんの現地でのお話はとても貴重でした。

今後も現地へ行き情報収集をしていきたいです。

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2021年04月15日月山スキー場開きに参加しました!

磐梯朝日国立公園 羽黒 風間彩野

皆様こんにちは。

4月より東北地方環境事務所 羽黒自然保護官事務所のアクティブレンジャーとして着任いたしました、風間彩野と申します。彩野と書いて実はさやと読みます。どうぞよろしくお願いいたします。

初めましてということで、少し自己紹介をさせてください。

3月まで大学で森林環境のことを勉強していました。調査で山に入ったり、植物の空間分布等を研究したりしていました。

山に登ること、海外に旅に出ること、キャンプ、スキー、フィルム写真などアウトドアな趣味は沢山あります。

ヒマラヤ遠征に行ったりアメリカのロングトレイルを歩いたりと、自然への愛と脚力は誰にも負けない自信があります。これを活かして業務に臨んでいきたいです。

本日は、先日410日に「月山スキー場開き」の式典に参加させていただきましたのでその様子をお伝えします。

九時頃に月山スキー場に到着しましたが、もう車はいっぱいでした。皆さん、この日を待ち焦がれていたのでしょう!

とても美しい山です。気温は0度に達していましたが、それを忘れてしまうような景色でした。

月山スキー場開きの式典が始まりました。神主さんの儀式に、静かに耳を傾けます。

テープカットも終わり、式典は無事終了しました。

今シーズンも無事故で安全にスキーが楽しめますように!山においては何事も安全が一番です。月山スキー場で滑る際は天候・体調等に十分お気をつけください!

以上、月山スキー場開きの様子をお伝えしました。

今年度の羽黒自然保護官事務所の業務の様子を沢山お伝えできたらと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします!

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2021年04月15日遅ればせながら、新年度のご挨拶

十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ

令和という年号も3年目にして、だいぶ違和感がなくなりました。

4月9日の通勤時の峠は吹雪でした。

雪となると、犬のように喜んで外に飛び出す伊藤です。

待っているのは、まばゆいばかりの景色です。

目覚めたばかりの花々は、突然の雪にびっくりしているのでしょうか?

〈淡雪舞う朝のキクザキイチゲ〉

〈希望にツボミをふくらますカツラ:雄花〉

〈実はナッツのように美味しいツノハシバミ:赤い雌花と長い雄花〉

 

 〈雪の帽子をかぶった仲良しフキノトウ:左 雌花  右 雄花〉

十和田湖畔の風景の移ろいや動植物の営みは、私に様々な想いを運んできます。

先日の巡視に行く途中に、カモシカを発見しました。

〈この周辺に住みついているようです〉

湖畔では、オシドリが仲良く群れています。毎年違うペアと言われていますが、

正確に調査しなければ、はっきりわからないとのことです。

オスはメスの1.5倍の数がいるということで、競争が激しいのでしょうか?

〈メス1羽にオス5羽です〉

また、事務所前の桐の枯れ枝には、時折キツツキがやってきます。

少し大きめだと思ったら、どうやら今回はアオゲラのようです。

〈アオゲラの背が朝陽に輝いています〉

大噴火が作り上げた十和田湖は、数万年の時を経て悠久の時を刻んでいます。

〈4/12 薄く張った氷に太陽があたり、偶然にも龍の目のように見える写真〉

どんなにあがいても自然の脅威にはかないません。

風に吹かれるように、川の流れに身を任せるように、生きていこうと思います。

皆さんが普段目にすることが出来ない風景や動植物の一瞬を捉えるために日々奔走します。

波乱に満ちた令和も、日々の一歩が明るい明日を運んで来ると信じて。

令和3年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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2021年04月12日春の花風景をどうぞ

三陸復興国立公園 坂本麻由子

こんにちは。大船渡自然保護官事務所の坂本です。

岩手県沿岸南部もすっかり春めいて、サクラは最盛期を過ぎ

菜の花や木々の葉の芽吹きが見られるようになってきました。

今日は管内みちのく潮風トレイルルート上で出会える

春の花風景を一部ですがお届けします。

お花見気分でご覧いただけたら嬉しいです。

   大船渡・碁石海岸 夕暮れのサクラ(2021/4/2)

   

   釜石・本郷の桜並木 昭和三陸津波復興祈念(2021/4/8)

   釜石・大平公園 釜石大観音の春(2021/4/7)

   陸前高田・箱根山 桜色のフレーム(2021/4/11)

   陸前高田・箱根山 春の合図ヤマザクラ(2021/4/11)

   釜石・本郷 ジンチョウゲの香り(2021/4/7)

   大船渡・越喜来 桜色の背景(2021/4/2)

   釜石・平田 クロモジ開花(2021/4/8)

   陸前高田・小友 春風に踊る菜の花(2021/4/11)

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2021年04月07日八甲田ゴールドライン開通&酸ヶ湯インフォメーションセンターリニューアル

十和田八幡平国立公園 伊藤 あけみ

十和田八幡平国立公園管理事務所の伊藤です。

とご挨拶してから、早いもので4年が過ぎ去り、5年目に入りました。

例年4月1日に開通する八甲田ゴールドライン(酸ヶ湯温泉~谷地温泉間)の雪の回廊と、

4月16日にオープンする、リニューアルした酸ヶ湯インフォメーションセンターに行ってきました。

〈2021/4/1 標高1040m笠松峠〉

〈天気が良くご機嫌の二人です 上:南八甲田  下:北八甲田〉

〈まんじゅうふかし:除雪不要のようです〉

〈可愛らしいイラストに癒やされる空間になりました〉

〈4年間撮りためた写真の一部を使っていただきました〉

酸ヶ湯インフォメーションセンターの様子は、またお知らせいたします。

〈酸ヶ湯インフォメーションセンター駐車場前の雪の壁の前で記念撮影する方も〉

平日とはいえ、道路開通を待ちわびた人々で、酸ヶ湯温泉周辺は賑わっていました。

これからゴールデンウィーク過ぎまで見られる雪の回廊ですが、天候次第で通行止めのこともありますので、十分な情報収集http://www.koutsu-aomori.com/cgi-bin/index.cgiのうえおこしください。

これから、残雪、新緑、春の花々のコラボレーションが楽しみな、十和田八甲田エリアです。

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2021年04月05日石巻・川のビジターセンター 園地工事 その2

三陸復興国立公園 石巻 晴山功

石巻自然保護官事務所 晴山です。

宮城沿岸部の石巻も、かなり暖かくなってきました。
春特有の空気が乾燥している状態なので、芽吹き始めた草木にも一雨欲しいところです。


石巻・川のビジターセンターの園地整備が終わりました。
半年かけて芝を張って、地元の若木を植栽したり、ベンチを設置したり。

最近の陽気のおかげで芝も少しずつ緑色が濃くなってきました。
やはり一雨欲しいところです。

園地1エドヒガン2
植栽されたエドヒガンが花を咲かせていました!

エドヒガン


2月中頃に植栽されたので今年は花は咲かせないかな、と勝手に思い込んでいたので「生命力すごいし、植栽もさすが」と思いました。


他にもエノキも元気に芽を出してきています。

※※今年は、芝を張った直後なので6月末頃まで養生中なので芝エリアは立ち入り禁止です。※※

来年はエドヒガンの下、芝生に寝っ転がりたいです。

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2021年04月02日4月の風

名取 富樫信雄

みなさま、こんにちは。名取自然保護官事務所の富樫です。

気付けば4月、新年度の始まりです。

名取自然保護官事務所は他の保護官事務所と異なり、管轄には国立公園区域が含まれず、

みちのく潮風トレイルの南端区域(宮城県東松島市から福島県相馬市)を担当しております。

着任して早や半年が経過し、これまで諸先輩方に助けられながら

なんとかやって参りました。

そこで本日は、みちのく潮風トレイルを管轄する各自然保護官事務所、

アクティブレンジャーの諸先輩方を紹介したいと思います。

右から左方向に

八戸自然保護官事務所の大友さん、

(ご覧の通りのムードメーカーさんです!)

宮古自然保護官事務所の古館さん、
(みちのく潮風トレイルの「すごろく」を作った方です!)

大船渡自然保護官事務所の坂本さん、

(広田小学校トレイルマップの仕掛け人です!)

石巻自然保護官事務所の晴山さん、

(鹿とヒルとダニの怖さを知る方です!)

ここまでがみちのく潮風トレイルだけではなく、三陸復興国立公園も管轄する事務所です。

名取自然保護官事務所の当職となります。

(先輩方に少しでも近づけるよう精進して参ります)

新年度も、より一層、連帯感を深めて業務に取り組んで参りますので

どうぞよろしくお願いいたします。

この集合写真は今年1月、現地視察後の会議の際に撮影したものです。

撮影のため一時的に、マスクを外し、ギュッと並んでおります。

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2021年04月01日この冬の野鳥たちとの出会い

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

こんにちは。宮古自然保護官事務所の古館です。

4月になりましたね。春が加速している宮古ですが、今回はこの冬に出会った冬鳥たちを一挙にご紹介します。

 

シノリガモ(撮影:宮古市浄土ヶ浜園地にて)

オスの鮮やかな模様が目に飛び込んでくるので、見かけるとついシャッターを押してしまいます。

道化者やまだら模様という意味合いを持つ"Harlequin(ハーレクイン)"がそのまま英名に入ったHarlequin Duckというのも納得ですね。

 

ウミアイサ(撮影:田野畑村明戸浜にて)

川の河口や海辺など、巡視に行った先々で見かけたウミアイサ。

十数羽の群れで行動しながら頻繁に潜っていた彼ら。

潜ることが苦手(泳ぐことも苦手)な私には羨ましく感じました。

泳げるようになりたいものです...。

 

ハギマシコ(撮影:宮古市浄土ヶ浜園地にて)

静かな森に響くカサカサとした音。

跳ね歩きながら一生懸命地面をつついて採食していました。

おなかは薄紅色をしていますが、全体が暗めなので、見つけるのが大変でした。

 

ツグミ(撮影:田野畑村北山崎にて)

この冬も色んな場所で出会えました、ツグミさん!

この1枚は、特におなかがぷっくりしていて、可愛らしかったです。

 

カシラダカ(撮影:山田町船越半島のみちのく潮風トレイルルートにて)

多少ブレてしまいました。

カシラダカは複数行動する印象だったのですが、この子は単独でした。

撮影のあと元気に飛び立っていきました。

 

3月下旬から一気に気温が高くなったので、冬鳥たちを見かけることが少なくなりましたが、暖かくなると南の国から夏鳥が渡ってくるので、今年はどんな出会いがあるか楽しみです。

 

以上ご紹介しましたが、みなさんのお住まいの地域でも見かける野鳥はいましたか?

みなさんも野鳥との素敵な出会いがありますように。

 

野鳥の種別を調べたい方は、国立公園オフィシャルパートナーの【サントリーホールディングス()】様のサイトもご参考にどうぞ!

日本の鳥百科/サントリーの愛鳥活動

 

では、また!

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