ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2017年3月

5件の記事があります。

2017年03月31日大潟草原野鳥観察舎の休日開館スタートです

秋田 足利 直哉

 明日は4月1日、エイプリールフールですが嘘偽りのない情報をお伝えします。

 明日から秋田県大潟村の国指定大潟草原鳥獣保護区内にあります『大潟草原野鳥観察舎』がご利用いただけるようになります。今年も大潟村の特段のご配慮で、土曜、日曜、祝祭日の午前9時から午後3時までの間、スタッフが常駐して観察スペースをご利用頂いて野鳥観察をしたり、鳥獣保護区管理員やアクティブレンジャーが集めた野鳥情報等の提供をします。先日は観察舎の床掃除などをして、いつでもお客様をお迎えできる準備をしてきました。

  

 現在、大潟草原野鳥観察舎の周辺ではチュウヒのディスプレイ飛行が見られるほか、サギ類の繁殖活動等が観察できます。そのほかにも続々と夏鳥たちがやってきていますので、そうした情報を詳しく発信していきたいと思っています。

 この時期にご来館いただくと、チュウヒが飛び回る様子を眺めて一日を居ても飽きること無くご満足頂けるようなシーンが間近で見られますよ!

 

 そしてこんなものを用意しました。これは大潟村で観察できる野鳥の情報を発信するための掲示板『大潟村野鳥通信』ですが、現在この設置、情報発信に向けて各機関が準備中です。準備が整いましたらこの日記でお伝えしますので、お楽しみに。

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2017年03月30日浄土ヶ浜周辺の様子~植物編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

みなさん、こんにちは。

梅や桜の開花のお便りが届くようになり、春を感じることが多くなりましたね。

 

宮古自然保護官事務所がある浄土ヶ浜周辺でも続々と春の花の便りが届いています。

その中でも、多くの花を見ることができる【臼木山(標高86m)】をご紹介いたします。

 

臼木山へと続く自然歩道では、春先に花をつけ、初夏のころには地上から姿を消してしまう草花【スプリングエフェメラル(春の妖精)】が咲き始めています。(以下、本日撮れたての写真3枚)

 

特に、カタクリは臼木山の春を彩る花の一つで、カタクリの群落が咲くと美しいピンク色のじゅうたんが敷かれたかのような風景に包まれます。

 

また、臼木山は桜の名所としても知られており、様々な種類の桜を楽しむことができます。

ちなみに、現在の桜の様子はというと...

つぼみがふくらんできているソメイヨシノの様子です。開花が楽しみで仕方がありません!

 

様々な種類があるため、長い間桜を楽しむことができますよ♪

ぜひ、浄土ヶ浜へお越しの際は足を運んでみてください。

 

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2017年03月23日浄土ヶ浜周辺の様子~いきもの編~

三陸復興国立公園 宮古 古館 百合子

宮古自然保護官事務所の古館です。

この1ヵ月間、浄土ヶ浜周辺の巡視中に様々ないきものと出会ったのでご紹介いたします。

写真のどこに隠れているか探しながらご覧ください。(答えは日記の最後に!)

 

◆第1問 この写真の中には【カケス】がいます。どこでしょう??

 

◆第2問 この写真の中には【アオゲラ】がいます。見つけられますか??

 

◆第3問 この写真の中には【アカゲラ】がいます。よーく目を凝らすと赤色のおなかが見えますよ!

 

葉っぱが生い茂っていない今の時期は、生きものが観察しやすい時期です。

肉眼でも見られますが、双眼鏡があるとより観察しやすくなります。

さらに、見つけた生きものの名前などを知りたいときは、記録するものや図鑑などがあると便利です。

私の場合はカメラで撮影し、帰ってから図鑑でじっくりと調べています。

 

【1ヵ月間で出会った生きものたち】

 

さぁ、あなたも外に出て生きものを探してみませんか?

 

 

【答え合わせ】

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2017年03月23日春を探して

十和田八幡平国立公園 盛岡 工藤紀恵

 こんにちは。盛岡自然保護官事務所の工藤です。

 東京から桜の便りが届き、しばらくは桜の開花の話題が続きそうですね。

盛岡自然保護官事務所のすぐそばにある桜の名所をご存じでしょうか?盛岡地方裁判所敷地内の「石割り桜」です。巨大な花崗岩の割れ目に育った樹齢350年を超えるエドヒガンザクラは国の天然記念物に指定されていて、花の時期には盛岡市民だけでなく多くの観光客が訪れます。その石割り桜も先日、冬の寒さや雪をしのぐ雪囲いが外され、春を迎える準備万端のようです。

 今回は、3月18日に網張ビジターセンターにて行われたスノーシューイベントの際に見つけた森の中の春についてご紹介しようと思います。

 

 森の春と言えば、葉の鮮やかな「緑」新緑を思い浮かべる方が多いかと思いますが、森の春と言えば「赤」だという方もいます。

 ダケカンバやブナの木が多い網張の森では残雪の時期、冬芽が赤く色づいて山がほんのり赤く染まります。冬芽が赤くなる理由は諸説あるようですが、日光を効率よく吸収する役割があるとも言われています。

 冬芽をベタベタにして乾燥や寒さから身を守っていると言われるトチの冬芽も、どんどん大きくなって春を待っています。

 ←春の「赤」みつかりますか?

 

 

 ←ベタベタを確かめます。

 春の季語としても使用されるユキクロカワゲラの姿もありました。雪原の中を黙々と歩き続ける姿は、やはり春の訪れを感じさせます。

 

 

 春の準備を着々と進める自然界の生き物たちに遅れを取らないよう、私もしっかり春に向けて準備を行いたいと思います。

 春の国立公園でお会いしましょう。

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2017年03月06日東北アクティブ・レンジャー、アクティング・レンジャー写真展の開催

三陸復興国立公園 石巻 黒田和真

石巻自然保護官事務所の黒田です。

 

南三陸・海のビジターセンター(宮城県南三陸町)で、4月2日(日)まで

「東北アクティブ・レンジャー、アクティング・レンジャー写真展」を開催致します。

 

写真展の詳細は以下のリンク先をご参照ください。

http://tohoku.env.go.jp/to_2016/28_1.html

 

写真展では、獲物を狙うミサゴや宮城県金華山の巨木など、国立公園や世界自然遺産、国指定鳥獣保護区といった、自然豊かなフィールドを活動する中で撮影した写真を展示しています。お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

 

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