ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [東北地区]

東北地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

RSS

2017年1月

4件の記事があります。

2017年01月30日冬の裏磐梯の様子(除雪編)

磐梯朝日国立公園 裏磐梯 畑中 亮輔

 裏磐梯自然保護官事務所の畑中です。1月中旬の寒波が来るまでは、例年と比べると降雪が少なかったのですが、寒波の降雪によりやっと冬らしい裏磐梯となってきました(といっても例年と比較すると、まだ雪は少ないのとのことです)。

 先の寒波の様子を少しだけお伝えできればと思います。週明け月曜日の通勤途中、道路脇の雪の壁が明らかに高くなっているのが目に入ってきました。事務所に到着すると、公用車が雪にすっぽりと隠れていました(一晩で50cm以上の積雪です)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 右の雪の塊が公用車になります

 

 事務所前の除雪を終える頃には、すっかり汗だくになっていました。冬は巡視に出る機会も減るので、いいトレーニングになりますが、さすがにこの寒波の時だけはオーバーワークでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 左:除雪終了後 右:事務所裏の雪の壁

 

 これからスキーやワカサギ釣り等で裏磐梯へお越しの際は、防寒対策をしっかりとして、安全運転でお越しいただき、冬の裏磐梯を楽しんでいただければと思います。次回は裏磐梯の冬景色をお伝えできればと思います。

ページ先頭へ↑

2017年01月18日白神山地の生き物たち

白神山地 野原七恵

1月もあっという間に中旬ですね。

ここ数日の降雪でやっと雪深い西目屋らしくなってきました。

ほとんどのアクセス道路が冬期閉鎖され、約半年間は山に行けない西目屋自然保護官事務所では「冬は何のお仕事をしてるんですか?」とよく聞かれます。

「白神山地世界遺産センターの雪かきです!」とよく答えます。

半分、冗談ですが...多い時には朝昼晩と雪かきをしなければならない西目屋村ではけっこう重要なお仕事です。

残り半分の私の冬の仕事としては、春から秋にかけて実施していた調査で収集したデータの取りまとめなどを主に行っています。

調査の一つにセンサーカメラによる哺乳類の調査があります。

↑写真の様に、森の中に前を動物が通るとセンサーが反応して自動で撮影するカメラを約30台設置しています。

白神山地にどんな哺乳類が生息しているのかを調べることが目的ですが、ここ数年で増えてきているニホンジカが白神山地まで侵入してきているかどうかも監視しています。

このカメラで撮影した写真データを整理している中で、調査の成果としては発表しませんが、個人的に面白い!と思ったことを皆さんにお知らせしたいと思います。

「6月27日」

ニホンザルの後ろ姿です。

5月まで山には雪がある白神山地では6月でもまだ冬毛なのか、ふわふわした毛で可愛らしいです。

「7月1日」

同じくニホンザル。

同じ場所での撮影です。


「7月3日13時20分」

???

「7月3日13時52分」

!!!

「7月3日13時52分(拡大)」

何と30分前には毛が抜けかけでボサボサだったニホンザルさんが、あっという間に夏毛のスッキリした姿に!

6月27日と7月1日に撮影した個体と同じ個体かは後ろ姿だけでは断定できませんが、平成28年には7月3日に撮影した個体はこの日に夏毛に変わったことが分かりました。

なかなか山に頻繁に行っていても、動物に会えるチャンスは限られています。

直接は見ることができなかったことが分かるのも、カメラ調査の面白いところです。

そんな過ぎ去ったサル年での発見でした。

ちなみに昨年度までの調査成果は、概要をまとめたものを白神山地世界遺産センターのホームページで公開しています。

http://tohoku.env.go.jp/nature/shirakami/monitoring/

興味のある方はぜひご覧ください。

ページ先頭へ↑

2017年01月04日種差海岸インフォメーションセンターのお正月イベントのお知らせ

三陸復興国立公園 八戸 大友千夏

あけましておめでとうございます。

八戸自然保護官事務所の大友です。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

三陸復興国立公園種差海岸にある、

種差海岸インフォメーションセンターではお正月イベントが行われております。

1月2日には館内に隠されているにわとりさんを探し出す、

「にわとりさんを探してお年玉をもらおう!」に参加しました。

昨年は「おサルさんを探せ」に参加し1匹も見つけられませんでしたが、

今年は1羽、見つける事ができました!!!

10羽を見つけると巨大ガラポンに挑戦でき、素敵な景品が当たるとの事で、

多くの方がにわとりさん探しに夢中になっていました。

また今月は、

「ミニ羽子板を作ろう!」や「鬼の面を作ろう!」など、

たくさんのお正月イベントを開催しているので、

種差海岸インフォメーションセンターへ是非足を運んでみてください。

1月9日までなので、お早めに!

2~3月にたくさんの体験プログラムが企画されているそうです。

またこちらでお知らせしますので、楽しみにしていてください。

http://tanesashi.info/

詳しくはこちら↑↑

ページ先頭へ↑

2017年01月04日南三陸・海のビジターセンターイベント情報 平成29年1月

三陸復興国立公園 石巻 黒田和真

新年あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

昨年11月に南三陸・海のビジターセンターがオープンし、

自然に親しむイベントが毎月開催されています。

1月はお正月にちなんだイベントとして、海藻・魚・昆虫などの『自然カルタ』や『魚へん漢字の書き初め』などが開催されます。

海藻カルタでは、ワカメやコンブなど馴染みの海藻から、南三陸町に生息している特徴的な海藻の句があります。例えば、変わった名前を持つアナダルスという海藻は「斑点と 穴だらけです アナダルス」と詠まれています。

また122日(日)には、石巻市を流れる北上川の支流、皿貝川でバードウォッチングが開催されます。

皿貝川の近くで越冬しているオオワシや、オオバンやオナガガモなどを見ることができると思います。

 

その他、詳しい情報は公式ホームページのイベント情報をご覧ください。

【南三陸・海のビジターセンター公式HP

http://kawatouminovisitorcenter.jp/umi/

 

ページ先頭へ↑

ページ先頭へ